魅惑の西洋食器でテーブルコーディネートを

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SG-YORI @ Re:こころ穏かに過ごせますように。(12/14) 遅くなりましたが本年もよろしくお願いい…
kopanda06 @ Re:こころ穏かに過ごせますように。(12/14) こんばんは。 今年もよろしくお願いしま…
heren's @ Re:こころ穏かに過ごせますように。(12/14) kopanda06様 ご無沙汰しております。メッ…
kopanda06 @ Re:こころ穏かに過ごせますように。(12/14) 今年はお世話になりました。 来年もよろし…
kopanda06 @ Re:こころ穏かに過ごせますように。(12/14) おひさしぶりです。 趣味など、気分転換…
November 12, 2005
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カテゴリ: カテゴリ未分類
ヘレンドのトッピーニの角笛



ウロコ文様のひとつひとつに施された盛り上げ技術は、ブルーダイヤモンドなどのシリーズにも見られる。
トゥッピーニ(Tupini)はローマの旧家の名で、この絵柄の愛好者。
完成までに4回焼成するという、非常に手の込んだ緻密さを要求されるシリーズで、あらゆる高等技術が惜しみなく施されているという。
ターコイズブルーが大変美しい。

今日、テレビをみていたら、TBSの「世界ふしぎ発見」でペルシャの特集をしていた。テーマは、「イスファハン イランとペルシアをつなぐ楽園」。

青く壮麗なモスクが立ち並ぶイランの古都イスファハン、今から400年前 この国がまだペルシアと呼ばれた時代、世界最先端の都として栄えたイスファハン。
水をたたえた美しい庭園がひろがっていて砂漠の国のイメージとは全く異なる。庭園という考えも、このイスファハンが発祥だとか。

かつて、イスファハンには世界の半分がある、といわれたようだが、それ程色々なものの発祥地となっていて、世界各国へ大きな影響を与えた、ということは、恥ずかしながら、今日初めて知った。
本当に、イスファハンには世界の半分がある、というのは決して大袈裟ではない。何て素晴らしいのだろうと感じた。

ブルーのタイルで装飾されたモスクは美しすぎる。
10年ほど前に、トルコのブルーモスクを旅行で訪れた時に、何て美しいのだろうと圧倒されたが、それ以上に素晴らしくみえた。
薔薇の花も、たしかペルシャ原産、現在美しいものとされる本当に沢山のものが、ここの原産というのは驚くべきことだと思う。

まるで都市そのまま全部を世界遺産として登録してもよさそうな、美しい都市。

日本には情報の少ない国であるだけに、興味深く拝見した。

今日のヘレンドのトゥッピーニの角笛も美しいが、あの都市の美しさには到底及ばない、と思う。
ただ、「トゥッピーニの角笛」は、今後も少しずつ増やして集め続けたい、と思っている。







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Last updated  November 13, 2005 12:15:03 AM
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