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SG-YORI @ Re:こころ穏かに過ごせますように。(12/14) 遅くなりましたが本年もよろしくお願いい…
kopanda06 @ Re:こころ穏かに過ごせますように。(12/14) こんばんは。 今年もよろしくお願いしま…
heren's @ Re:こころ穏かに過ごせますように。(12/14) kopanda06様 ご無沙汰しております。メッ…
kopanda06 @ Re:こころ穏かに過ごせますように。(12/14) 今年はお世話になりました。 来年もよろし…
kopanda06 @ Re:こころ穏かに過ごせますように。(12/14) おひさしぶりです。 趣味など、気分転換…
April 8, 2007
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カテゴリ: カテゴリ未分類
先日、kopanda06さまがブログで書いていらっしゃった 知ることがもたらす不幸 ― キューピッドの恋 ―

Pan and Psyche 

実業家グレンヴィル・L・ウィンスロップが、米ハーバード大学付属のフォッグ美術館に寄贈した3700点にも及ぶコレクションのなかの一点。02年秋に東京国立西洋美術館で世界で初めて公開され、東京、ロンドン、ニューヨーク、ワシントンを巡りました。

イギリスの画家、エドワード・バーン=ジョーンズ BURNE-JONES, Edward(1833-1898)が描いた「Pan and Psyche」(1872-74年)です。

バーン=ジョーンズは親しかった詩人ウィリアム・モリスの詩「クピドとプシュケの物語」からイメージした「プシュケを見つけたクピド」「プシュケを救い出すクピド」「プシュケの結婚」などの絵を描いています。クピドとプシュケの物語は、ローマの詩人アプレイウス(Lucius Apuleius)が2世紀に記した物語で、あらすじはkopanda06さまのブログでご覧いただくか、 こちら でも。

プシュケの幸福を嫉妬した姉達から唆され疑心暗鬼になったプシュケが、見てはいけない夫の姿、神の美しい姿を見てしまい、それに気付いたクピドはプシュケの元を去ります。最愛の夫を失ったプシュケは自分の愚かさを激しく責め、絶望して河に身を投げるのですが、河の神は自分の冷たい水さえも灼熱の恋に沸き立たせる魔力を持つクピドを畏れて、彼の愛する人を溺死させてひどい報復を受けては大変だとばかりにプシュケの身を浮かび上がらせ岸辺に打ち上げます。そこで山羊を放牧していた牧神パーンに出会い、パーンはプシュケを慰めます。この絵はちょうどそのシーンです。

But the kind river even yet did deem
That she should live,and,with all gentle care,

Upon the other side,where Shepherd Pan
Sat looking down upon the water wan.

ウィリアム・モリスの詩の場面です。

私は、不思議だと思うのが、こういう神話(恋多き神さまが多いですよね)の中にあって、ここでこのパーンとプシュケが結ばれなかったこと。パーンは葦笛シュリンクスを吹いて羊飼いやニンフたちと踊ったり、ニンフを追いかけたりとなかなかのプレイボーイです。やはりプシュケが神でなく人だったからでしょうか?だけど、ゼウスも人と恋したりしていますよね。

プシュケは愛するクピドを求めて、神さまたちに助けを求めますが、みんな手を貸してくれません。そして課せられた様々な難題を果たします。クピドもまたプシュケをさがし求めていました。開けてはいけない箱を開けて眠ってしまったプシュケを見つけ、クピドは「眠り」を箱の中に戻し、愛するプシュケを目覚めさせます。そしてゼウスに頼み正式にプシュケと結婚、プシュケは神々の仲間入りをしハッピーエンドとなるのですが...。

私は山羊座生まれだからかも知れませんが、パーンとプシュケが結ばれて欲しかったと思う気持ちもちょっとあったりします。だけど、やはりパーンには二人の間に割って入れないことが初めからわかっていたのでしょうか?


下の絵は、フランソワ・ジェラール Francois Gerard (1770-1837)の「アモル(クピド)とプシュケ(1798)」。

プシュケに姿を見られてしまったクピドが、プシュケの元を去るシーン。

Francois Gerard





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Last updated  April 9, 2007 02:01:20 AM コメント(2) | コメントを書く


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