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2016.12.09
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カテゴリ: 歴史
恐山と言えば、心霊スポットで行くのは危ない場所…と思われがちだと思います。私もそう思っていました。
しかし、本当は危ない場所なんかではないんです。

そのイメージは、たぶんイタコの口寄せから来ていると思われます。死者の霊と交信し、現世の人との架け橋になる人。
死者の霊と交信する=霊がいっぱい来る=怖い
というような感じでしょうか。

元々は、慈覚大師という人が恐山に訪れた際、まるで天国と地獄のような景色であることからあの世とこの世をつなぐ場所として、地蔵菩薩を本尊とした霊場を開山しました。

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地蔵菩薩とは、仏教の中で、子供達を救う仏様です。
つまり、恐山とは仏教と関わりの強い場所なんです。

「一つ積んでは母のため、二つ積んでは父のため…」

親より早く死んでしまった子供は、あの世に行くための三途の川を渡るために、石を積んで仏塔を作らなければなりません。その石を積んでいる情景を表している言葉です。
しかし、積んでも積んでも、完成間近になると、鬼がやってきて壊されてしまいます。
そんな時、地蔵菩薩の導きにより、子供は救われるのです。

そんな地蔵菩薩が本尊として祀られている恐山には、子供を早くに亡くしてしまった人々が訪れ、少しでも子供のためにと石を積んでいくそうです。



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最終更新日  2016.12.09 19:03:05
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