心清(しんしょう)さんの時たまブログ

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2024.09.27
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カテゴリ: 日頃の想い
彼岸花が咲いていたので、まじまじと眺めてから写真を撮りました📸



私の祖母がこの花を毒花とか死花と呼んでいたので、子どもの頃は怖い花だと思ってました。

お墓の周りに咲いていましたしね…
(^.^;

土葬が一般的だったころ、埋葬されたご遺体を動物から守るために毒のある彼岸花をお墓に植えるようになった、という説があるそうですよ。


他にも数多くの別名を持つ花です。

不吉なイメージを持たれてしまいがちですが、ソレは人間が勝手に抱いているだけ。

彼岸花からしてみれば開花の季節が来たから咲いている、ただそれだけ なのですよね。

仏弟子 心清さんとしては、仏教に由来する曼珠沙華、仏具が由来となっている天蓋花(テンガイバナ)の呼名が好み。



狐のかんざしという別名も、なるほど〜ウンウン♪と納得してしまうなぁ〜🤘


余談になりますが、人生で一番衝撃を受けた花は極楽鳥花です!

なんですか、大きな鳥みたいなこの花は!



見た目とネーミングのインパクトにヤラれた(笑)


あの世とこの世を結ぶと言われている花なので、お葬式のときに供えておくれよ♪と、子どもたちに伝えてあります👌


話を戻しましょ。 

彼岸花を見て思い出したことがあります。


削り花(けずりばな)ってご存知ですか?

木を削って作った造花のことなのですが、私のふるさとの一部地域では、春のお彼岸に削り花をお墓にお供えする風習があります。

色鮮やかな削り花がスーパーに並ぶと、春彼岸気分になったものです。

削り花のモチーフは彼岸花だと思うの、たぶん🤔

削り花

福島民友新聞さんの記事はコチラをクリック👇️
【春彼岸の削り花】寒冷地で生花の代わりに

記事より一部抜粋⬇️
生花が手に入りにくい時期に、それに代わるきれいなものを故人に見せたいという思いから生まれたということだ。新鮮な花がいつでも買えるようになって久しいが、この"工芸品"を手向ける文化はいつまでも続いてほしい。

きれいなものを故人に見せたいという思い
いつまでも続いてほしい

本当に、そう思います😊

10年ほど前に読んだ絵本

絵本 彼岸花はきつねのかんざし【電子書籍】[ 朽木祥 ]


では、またね





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最終更新日  2024.09.27 19:05:05
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