思いつくまま

2024年10月16日
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カテゴリ: 映画
 朝日新聞に、洋画離れ止まらず加速、とあった。
今年上半期にヒットした映画を見ると、邦画が5本、洋画が3本とあった。
その邦画5本のうち4本がアニメだった。
 洋画の凋落も気になるが、アニメの一人勝ちが気になる。日本のアニメが世界的に好評だとは知っていいたが、マンガのみならず、かくも映画界を席巻しているとは。
   それに対し、骨のある映画らしい映画そして魅力ある俳優が少なくなったような気がする。私の言うところの骨のあるとは一般的ではないかもしれないが・・・。
 例を挙げると、アメリカ映画ではゴッドファーザーのアルパチーノや西部劇のアランラッド。フランス映画では何と言ってもジャンギャバンだ。ヌーベルバーグからギャングものといったかつて世界を風靡したフランス映画はすっかりなくなってしまった。
 いずれにしろ私は日本映画をほとんど見ないし、アニメも「千と千尋の神隠し」を見ただけだ。このアニメは面白かったけれどそれでは次もとはならなかった。洋画を見る方が忙しいのだ。
 私が見るのは洋画でありサスペンスでありSFだ。日本で洋画が衰退したとか言われても気にならない。NetflixでもAmazonPrimeでもJComでも見切れないほど新旧の洋画が溢れている。
 見てない昔の映画も多く、既に見た映画を忘れて再び見ることもあり、気になった映画をまた見ることもある。2001年宇宙の旅は3回も見てしまった。AIコンピューターHALが操縦士の唇の動きでHALを破壊することを知り反撃に出る、なんて最初気が付かなかった。
 どうせ人生の最後までに見たい映画を全て見ることは叶わないだろうから、ほんとに見たい映画をリストアップしながら、55インチTVで少しぼやけて来た眼で鑑賞している。








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最終更新日  2024年10月16日 12時02分57秒
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