ずっと見ようと思って気になっていた映画
「四月になれば彼女は」をとうとう見ました。
仕事で日々を忙殺されていて
自由時間がないことに消耗している自分を
なぐさめるため。
週末の金曜日 滅多にやらない夜更かしの一人映画会。
予告を見ていたので少し暗い恋愛の結末を感じていました。
佐藤健の主人公は大学生時代の別れを引きずって
生気のないような医者になっていました。
自分の解消できないままの過去の傷を持った宙ぶらりんの人物に
「救われた」女性と同棲、結婚予定、、、、
死んでゆく昔の彼女の手紙と
今 送られてきた素直な気持ち
現在のデジタルな社会の中で
わざわざ「アナログ」な部分をメインにもってきたような設定
これは昔のノスタルジックに浸っているのかな。。。
写真部、マニュアルの一眼レフ、フィルムの現像、暗室作業、撮影会、
私も学生のころはまっていた大好きな写真の日々が
思い出されてその部分はとても共感できました。
学生時代は普通にだった手書きの手紙も
今では特別すぎる。
主人公やその大切な人が死んでゆく物語が
この頃よく出てくると思いませんか?
カメラの話したフィルムの現像なんか「海のはじまり」もそうだし
中心人物が死んでしまうのも。
死を覚悟した女の子が旅に出るのって
「18x2」の映画も同じだなって思いました。
愛することをさぼってしまった関係で結婚しても
修復できるのかはその双方次第。
彼女だけでもダメで
彼だけでもダメ。
現代の普通の暮らし、社会がもう既に忙しすぎる日常を
泳げる人間しか受け付けないような海になっていて
小さな愛することを見つめて 心を込めて 生きていくのが
難しすぎるのかな
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