じわじわと明らかに体感としてわかるぐらい若者が減り、人口が減っています。田舎の飲食店は高齢者が支えていたところもあったので、また一つ好きなお店が風前の灯火です。子供たちが好きなはま寿司は年がら年中バイトを募集していますが相変わらずなようです。ベトナム人のアルバイトがなんとか支えてくれていますがいつまでもつだろうか。そして、私の大好きな王将がつぶれてしまいそうになっていました。運動会終わりでサッカー練習におつきあいして、さらに晩御飯を作る気にならず王将で外食だ!と思ったのですが。サッカーで他の保護者の方々が口々に開店直後で「お時間いただきます」言われるという。電話で予約して絶対お持ち帰りのがいいとのアドバイス。事実を確かめたいと17時半に入店しましたが、明らかに時間がかかりそう。満席でもないのに、食事をスタートさせている人がほとんどいません。おしぼりと水を持ってきた後、オーダーを聞きになかなか来てくれません。
その間にひっきりなしに訪れる電話で予約したお持ち帰りのお客さん。それに追われるバイトさん。明らかに回っていません。厨房には1人?2人?以前は活気に満ち溢れオーダーして5分と待たずに提供されるので、いったいどんな調理方法だと驚いたんですが、今思えば大ベテランの方々がいっぱい働いてたなあ。謎のオーダー中国語もどきがマイクを通して伝えられ活気に満ち溢れていました。厨房で働く人たちの多くが辞めてしまわれたのでしょう。フロアに高齢の(腰の曲がった)女性が2人とバイト男子1人。厨房がとにかく回ってないので入店から退店まで1時間かかりました。フロアの高齢者が辞めたら、いよいよお店がなくなってしまうかもしれません。店内はとても静かです。決して満席にならない店内。味は大きく変わらず美味しかったんだけどな。。。量は明らかに減ってましたが。アルバイトが集まらないんだろうな。私たちが滞在した1時間の間に何人のお客さんがあきらめて帰ったか。もうお持ち帰り専門店になってしまうかもな。それならそれでまだ王将が食べられるし、いいのかな。厨房の人の顔がみえず年齢層がわからないけれど。その人たちだっていつまで働いてくれるだろう。
中学校の学校給食実現も対応してくれる業者が下道で2時間かかるところにしかみつからないとか、今年の1年生は2クラスになったとか。給食センターを新たに作っても無駄になるかもしれず、そもそも小学校の調理師も足りていないようである。求人をかけても人が集まらないだろう。田舎かから少ない若者がどんどん出ていっているのか。もう、そもそも若者が少なすぎるのか。
うちの母親がパートながら過去最高の収入を得たと言うわけである。介護職も人手が足りないので、休暇申請を出しても知らぬふりでシフトを入れられるそうである。気のいい母はできるだけ予定が空いていれば応じているそうであるが、身体と自家用車移動なので事故が心配である。先日ぶつけられて廃車になったばかり。
高齢者が働けなくなったらこの国は終わりなのだろう。
賃金のやっすい日本に働きに行こうなんて稀有な外国人もいないであろう。
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