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2007.07.22
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カテゴリ: 法語
この「心のエネルギー」の言葉によって、


一部の人にしか分からないような難しい哲学的なものが宗教だ、
というような考え方は捨てなければいけません。

中には
「わからないところがありかたい」
といっている人もありますが、

それは全くのウソで、
何の事か分からないのに、それが有り難いという事があるはずがありません。



と得々といっている坊さんがありますが、
これは神理が、そして信仰とはどういうものかが少しもわかっていない人であります。


学問がないと分からない、というものであっても、神理ではありません。

例えば高校・大学を出た人でないと神理は分からないというのであったら、
それは万人の救いの神理ではありません。

人間は神仏の子であるといいますが、

高校・大学を出た人だけがわかるのが神理で、それ以下の人は神理はわからない。

高校・大学を出た人が神仏の子であって、
それ以下の人は神仏の子ではない、というようなことがあるでしょうか。

そんなことはない筈ですし、そんなものであってはならない筈です。           


釈迦・キリストの時代にはお経も聖書もなかったのです。
あれは後世の人達がこしらえたのです。

ですから、釈迦・キリストが、
お経をあげないと救われないとか、
聖書を読まないと天国へ行かないとかいわれる筈がありません。




今から、二千五百年前のインド、また二千年前のイスラエルの人々は、
一部の特権階級を除いては、みな文字の読めない無学文盲の人達だったのです。

全ての人に分かりやすく、また、分かる神理であってこそ万人のための神理であって、
文字の読める一部の人にしか、分からないというものが神理であってはならない筈です。

どんな人にでも、良く分かるものであってこそ神理である筈です。


お経とか聖書という形で文字にしてしまったから、
後世になると文字の読めない人は分からないという事にされてしまったわけですが、

釈迦・キリストは文字に書いて説法されたのではなく、無学文盲の人にでも、
どんな人にでも良く分かる言葉で説法されたわけです。

だから、お経や聖書が読めないと救われないとか、

また、哲学的な難しい言い回しをしないと、分からないというような事を言う指導者があったとしたら、
その指導者は釈迦・キリストのことが少しも分かっていないニセ指導者であるといえます。


釈迦・キリストが説かれたのは
その当時としては子供でも分かるような、普通の分かりやすい話し言葉で、

「正しい心のあり方」
「正しい心の持ち方」

を説かれたのです。


釈迦・キリストが、

「みなさん、私の説く難しい言葉が分からないと救われないのです」

と説かれたと思いますか。

そういう難しい話をされたのであったら、

その頃いちばん軽蔑されていた奴隷や売春婦達は、弟子にはなれなかった筈です。


お経や聖書をみると、そういう人達が沢山弟子になったと書いてあります。

マグダラのマリヤという売春婦は、自分の髪の毛でキリストの足のはこりを払いました。
お経には遊女から寄進をうけられたと書いてあります。



~正法誌 第35号 1981年7月号より抜粋~





科学と宗教の一致点が至福への道です








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Last updated  2007.08.30 09:26:00
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