ひきこもりテツのページ

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2016/12/11
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カテゴリ: どうでもいい話
以前、 花嫁のれん  の指定席のとり方を紹介しました。
http://plaza.rakuten.co.jp/hibikingyo/diary/201609180000/

ひきこもりテツは ことしのお正月、昨春開業した北陸新幹線の初乗りを兼ねて
1月2日から2泊3日で金沢に行ったのですが、その中日(なかび)の3日に
花嫁のれん1号 に乗車しました。

テツ的にみれば、金沢・和倉温泉間という短距離で、キハ48を改造したくらいで
「特急」扱いとするのは少々高飛車な気もしますが

本来であれば、せっかく 花嫁のれん に乗るのだから、全区間(和倉温泉まで)
乗車して、車内イベントやお食事メニューを堪能すべきだったのですが、和倉往

は羽咋で下車しました。

行きたかったところは   千里浜なぎさドライブウェイ

大昔、勤務先の取引先の会合で和倉温泉(加賀屋の雪月花!!!)に行ったとき
通ったのがここでした。その時は団体の貸切バスでしたから、一度は普通の車で
走ってみたいと思っていました。
ただ、ひきこもりテツ は、テツの中でも「飲み鉄」なので、ペーパードライバー
の家内や未成年の子供を帯同しての旅行は、どうしても鉄道利用が多くなり、レン
タカーもよほど公共交通機関が乏しい地方でない限り使いません。

そこで今回は、定額でおトクかつ短時間で効率的に名所旧跡をまわれる
駅から観タクン
を利用しました。羽咋駅発着で、千里浜なぎさドライブウエイを貸切タクシーで走っ
ってもらえるという、まさに ひきこもりテツ の希望にドンピシャのコースです。


いる車(個人タクシーを除く)に乗り込むだけ・・・というとても気軽で便利なもの
です。


で、このコースには、 気多大社  と  妙成寺  の拝観が入っていました。


を知りませんでしたので、調べてみましたら、気多大社は能登國の一の宮であり縁
結びにご利益がある、妙成寺はものすごい歴史と伽藍をもつお寺とのことでした。
ちょうどお正月のお参りになる・・・と、期せずしてものすごい行程になったわけ
です。

地図を見ても、コース的には効率よくまとまってます。


昨年の出雲大社(元日発の「サンライズ出雲」に乗車)に続き、縁結びの神社詣で
となり、いやがうえにも期待が高まりました(このトシで何の縁結びを?)。

しか~し、このような寺社にお正月、それも三が日に2時間でまわれるの?と不安
になり、まずは羽咋駅に常駐している  タクシー会社  にメールで問い合わせをし
たところ、とても親切に教えていただきました。
お正月で寺社周辺は渋滞するが、コース、時間とも大丈夫。また「駅から観タクン」
でも、改札口まで運転手さんが迎えに来ていただけるとのこと。

で、羽咋駅到着時刻(花嫁のれん)、帰りの列車(上り「能登かがり火6号」)など
をメールでお伝えしておきました。

当日、金沢駅のみどりの窓口で「観タクン」のクーポンを購入し、花嫁のれんに乗り
込み、車内イベント(お正月ガラポン抽選会)にもギリギリ参加でき、羽咋で下車。
改札口では運転手さんが「ひきこもりテツ 様」のカードを持って待っていてくだ
さってました。

1月とは思えない暖かい陽気でしたが、生憎風が非常に強かったので、肝心の千里浜
なぎさドライブウエイは高波のため閉鎖!




近年、砂浜が浸食され渚自体がかなり痩せているそうですが、確かにこの高波では
車が対面で走れる幅では、とてもありませんね。

運転手さんが駐車場で待機していただいている間に、レストハウスでお土産を購入。
「観タクン」のこのコースでは、6300円ですが、なんと1,000円分のお買物券がつ
いて、さらにここの売店では「お煎餅プレゼント特典」あって、ほんとにおトク。
運転手さんに暖かいお茶の差し入れをして出発。

気多大社へ・・・
ん!「ありゃ、こんなところから・・・」運転手さん。
初詣の車の渋滞が!!
道路には人通りがまったく無いのに、確かにこの車の列は何なんだって感じ。
タクシーは渋滞に巻き込まれる前に、踵を返し、別の道に・・・
「ありゃ、ここもか!」
と今度は脇道だかあぜ道かだか、はたまた農家の裏庭かって感じの狭い「通路」を
くねくね進み・・・方向感覚もへったくれもなくなった ひきこもりテツ一家を乗
せたタクシーは・・・わ。神社だ! やっとまともな道路に出たと思ったら、鳥居
が眼の前に・・・駐車場待ちの車の脇を、いかにもタクシーだぞ・・・ってな感じ
で進み、駐車場の警備員と何やら二言三言・・・で到着。
運転手さんとひきこもりテツの携帯番号をお互いに知らせ
「参拝が終ったらどこそこで待ってますから電話ください」

さすがに境内は広く、それなりに初詣客は多かったのですが、それでも拝殿まで
10分ほどの行列で済みました。


意表をつかれたのが、拝殿へ向かう行列が一旦手水舎の方に折れ、また拝殿へ向か
う神門のほうに行列が続いていったこと。都会じゃ、律儀に手水舎で清める人は
行列に並ぶ前に行くか、列から外れるかのどちらかですが、ここでは皆さん必ず
清めてから参拝するんでしょうか、割り込みや手水舎スルーという人がいない!
これにはびっくり。


運転手さんから教わった菅原神社(合格祈願の絵馬がズラリ・・・東京ではお目にかか
らない高校や大学名がズラリで、なかなか面白い)にも参拝して、おきまりのおみくじ
(地元の中学生が折って作り、「​ みくじ合わせ ​」(ひくときのためにランダムする)
もする習わしらしい)をひき、干支の開運置物を購入して、運転手さんに電話して車に。

妙成寺へ。
途中、貸切タクシーならではの、運転手さんからいろいろなお話を伺う中、なんと運転
手さんはこの気多大社で挙式をされたとのこと。あの「超 抜け道」詣は、まさに地元
ご出身の運転手さんならではのものだと実感。もしかしたら、限られた時間での乗車
ゆえの運転手さん指定があったのかもしれません。


妙成寺は、ふだんは500円也の拝観料がかかりますが、お正月なので拝観料無料。

第一声「うへ、広い!すごい!」
とにかくすごい規模の伽藍。それもすべてが古い(江戸初期建立の重文指定だらけ!)。


これは壮観。


境内を一周するだけでかなりの時間が必要でしたが、お約束の時間の関係で早々に駐車
場へ。
帰りの特急に乗る10分前に、計ったようなタイミングで無事羽咋駅に帰還。

千里浜は走れませんでしたが、気多大社、妙成寺が素晴らしかった(語彙が乏しくて
恐縮ですが、これしかいいようがない)何より運転手さんのがんばりに、ただただ感謝
です。

オウチタクシー (有限会社邑知観光)さんには、後日、丁重にメールで改めて御礼を申
しあげました。そのメールにさらに返信をいただくなど、対応が素晴らしいです。
羽咋、いや、石川県観光の白眉といってよいと思いました。

兼六園や、茶屋街、県立美術館、そして最終日に高速バス往復という強行軍でいった白
川郷ももちろん悪くはなかった(どこもかしこもインバウンド多すぎ!)ですがね・・・

お正月(に限らず)金沢から和倉、能登島、七尾、輪島にお越しの節は、ぜひ羽咋観光も
ご検討なさることをおすすめします。





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Last updated  2018/09/09 12:56:11 AM
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