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先日私どもの向かいのまちの博物館で、丸太の切り口にサンタを書くイベントがありました。長女、長男と妻が三人で行って描いてきました。なかなかうまいこと描くなぁ…。絵の下手な私にはできないことです。(-_-;)
2012年11月05日
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毎月1日にニュースレターを発行しています。その名も「都屋きものだより」安直な名前です(-_-;)2005年の9月に初めて、おかげさまでもう7年が過ぎました。2回ほどお休みしたことがあり、現在85号です。毎回楽しみにしてくださる方もあり、ありがたいことです。こちらからご覧いただけますのでよろしければどうぞ都屋きものだより85号 写真は妻の実家近くの峠の紅葉風景です。一週間前は最高にきれいだったそうです。冬が近づいていますね。
2012年11月01日
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今読んでいる本です。非常に参考になります。特に「おまけや値引きはサービスじゃない」この言葉に同感です。
2012年10月02日
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黒地の絞りの小紋着尺に綴れの名古屋帯を合わせました。からし色の帯締めとクリーム色の帯揚げを組み合わせました。 黒地の絞りの小紋です。このように型染めでないものは本来は小紋とはいわず、加工着尺といいます。¥238,000【お仕立て上がり・税込み】 小紋アップの画像です 綴れの名古屋帯 ¥150,000【お仕立て上がり・税込】綴れ帯アップの画像です前です帯締め ¥18,900帯締めアップの画像です絞りの帯揚げです¥18,000
2011年10月16日
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田中角栄氏に続いて読んでいるのが笹川良一氏の本です。タイトルは「悪名の棺 笹川良一」これも面白いです。笹川良一氏は女性が大好きで、「下半身は人格が別」(笑)と言っていたとか…。この本にはそういったことが出てきますが、もう少し堅い本が「笹川良一研究」 これも面白い本です。笹川良一氏は日本国内よりも海外でものすごく評価されている日本人です。
2011年07月08日
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最近、昭和に活躍した人物伝を読んでいます。それも悪人のレッテルを貼られている人達ばかり…。◆田中角栄…元総理大臣 アメリカの航空機製造大手のロッキード社による全日空への航空機売込みに絡む収賄事件である「ロッキード事件」で逮捕され自民党を離党した。◆笹川良一…元日本船舶振興会(現在の日本財団)のトップで、戦後、マスコミにはファシスト、右翼、また政財界の黒幕としても扱われ、「日本の首領(ドン)」とまで呼ばれた。◆海部八郎…元日商岩井副社長でダグラス・グラマン事件の裁判では、東京地裁より懲役2年執行猶予3年の判決を受けた それぞれが書かれた本を手に入れて順番に読んでいます。今読んでいるのが「戦場の田中角栄」むちゃくちゃ面白いです。私は難しいことは分かりませんが、少なくとも田中角栄が今総理大臣だったら、あっという間に東日本大震災の復興を成し遂げると思います。
2011年07月06日
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ここ1年以上、朝4時前に起きています。理由は社団法人倫理研究所の個人組織である家庭倫理の会の毎朝5時からの勉強会「おはよう倫理塾」に参加するためです。私ども高山の支部は人数が少ないため、時間的には15分ほどで終了します。で、そのあとすぐに店に行き、そのまま仕事を始めることもあります。最近はそのパターンが増えてきました。何もなくて早起きはできませんが、そういう点では「おはよう倫理塾」が良いペースメーカーになっています。この超早起きの効用は?といえば、自分ではよくわかりませんが、変ったことといえば1.やせた2.面倒くさがらずよく動くようになった3.より健康になったということでしょうか…起きている時間が長くなった分痩せたのかなぁ?
2011年07月02日
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引っ越してから除湿機を買いました。除湿機は優れものですねぇ。よく水がたまります。それだけ家の中は湿気があるということでしょうか?で、除湿機を見ながら私と妻の会話私「除湿機ってすごいな!こんなに水がたまっとる」 「お金もこんな風にたまったらな~」妻「でも除湿機ってずっと働いてるよ」 「たまっても不思議じゃないよね」そーか…除湿機は寝ないで働いているんだ…そりゃたまるはずだ…妙に納得しました。
2010年11月19日
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現在私は店舗から歩いて3分のところに住んでいます。ここは、観光客がひっきりなしに通るところで、ここに家を建てた10年前は「どうして店にしないの?」とよく聞かれたものでした。来月より郊外の住宅に移り住むことにしたため、現在の自宅を売却することにしました。「貸した方がいいんじゃないか?」という意見もありますが、私としては思い切って処分することにしました。荷物を整理するにあたって、一番というくらい多いのが本です。この本は読んでいないものも多いのです。よいと思った本をアマゾンで買って、それっきり…というものが思いのほか多い…。そういったものも思い切って処分!ブックオフの宅本便というシステムがあって、ネットから申し込むと佐川急便が集荷に来てくれます。そして到着後、計算してくれて、自分の口座に入金してくれます。本は9割処分しました。「本当に必要なものはその時に与えられる」という言葉を信じてバッサリといろいろなものを処分しています。身軽になって引っ越したいです。
2010年09月21日
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16日はお休みをいただいて、子供たちと富山方面に出かけました。おそらくこれが夏休み最後のお出かけになるし、どこかよいところがないかと思っていたところ、義弟から、「太閤山ランド」がよかったとの情報を得たため、向かってみました。太閤山ランドは場所としては富山県射水市になるのかな?県民公園で広大な敷地に色々な施設があります。県の施設だとサービスはよくないだろうと思っていましたが、ちゃんと管理指定業者が入っていて、とてもサービスもよく、管理も行き届いていてGood!あまりお金がかからずに楽しませてもらえますおすすめです! 秋はボートに乗ってみたいなぁ
2010年08月18日
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いったいいつから更新していないんだろう。あまりに久しぶり過ぎて、恥ずかしいですが、ちょっと心を入れ替えて毎週二日更新します!できるかどうか、ちょっと観察していて下さい。さて、お盆休みということで飛騨高山にも多くの観光客がいらっしゃっています。昨日から私どもの店の前はかなりの渋滞です。街の中の駐車場はあちこちが満車で、皆さん苦労されています。でも、思ったほどではないような気がします。今年は今までがあまりにも暑かったので、夏休みの割に観光客が少ないとか…。私どもの店は観光のお客様が立ち寄る店ではないので、いずれにしても静かなものです。 この時期いらっしゃる方といえばお坊さんお盆のお勤めにいらっしゃいます。それも何ヶ寺も…昨日と今日で七ヶ寺いらっしゃいました。正直なところ「お布施」だけでも大変です。でも、何ヶ寺もお参りいただけることは実はありがたいことですよね。お参りにも来ていただけなくなったら、うちの店もオシマイかも…。そうならないようにがんばります!
2010年08月14日
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4月14日(水)・15日(木)は春の高山祭が行われます。正式にはこのお祭りは山王(さんのう)祭とよばれます。その祭を執行する組織を「宮本(みやもと)」といい、毎年各屋台(山車のことです)組と神輿組が交代で受け持ちます。屋台組は15年に1度宮本が回ってきます。いきなり宮本をするのは大変なので、3年前から宮本をサポートする立場として準加役(じゅんかやく)その翌年は加役(かやく)を経験し、3年目に宮本を行うことになっています。ちなみに、私どもは屋台のない屋台組で総数8軒ほどの小さい組なのですが、今年は加役を行い、来年はいよいよ宮本なのです。祭は4月ですが、すでに12月頃から会議を何度も開いています。今月も今週と来週の二週続けて会議があります。そして、3月1日には抽籤祭(ちゅうせんさい)という祭りが行われ、祭り行列の順番が決まるのです。で、祭り行列につきものなのが警固(けいご)です。みなさん裃を付けて行列に参加します。毎年今の時期になると裃の注文を承っています。今年は防水加工も行って、急な雨にも対応できるようにしています。
2010年02月13日
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気がつけば昨年の9月以来の更新です。一ヶ月半ほど毎日更新していた自社HPも11月に入ってデータ消失のショックで急に失速。今年に入ってからも更新できずじまいでした。ですが、自社HPもリニューアルして、サーバーも引越しして、本日よりアップします。
2010年02月10日
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ここ数年HP、ブログともにずいぶん怠けておりましたが、やはり多くの方に私どもの商品を知っていただくには常に発信する必要があると思っていました。思ってはいるものの、なかなか実行に移せず、ずるずると今年も9月まで来てしまいました。これではいけないと思い、9月中旬よりメルマガの発行を始めました。そして、メルマガとHPを連動させることによって、どちらもアップするという自分との約束をしました。毎日発行することを目指しております。どこまで続くかわかりませんが、これも仕事の一部だと思ってやっていきます。よろしければ是非ご覧ください。きものエッセンス~本日のコーディネート~ というタイトルのメルマガです。◆登録・解除はこちら⇒ www.mag2.com/m/0001020081.html
2009年09月22日
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昨日から一日1コーディネートできものをアップしていこうと思い、始めました。先ほど読んだメールには人間は21日間連続して行うと、やめるのがもったいなく感じるそうです。そうなるようにがんばりたいものです。この訪問着をご覧になりたい方はこちらこの帯をご覧になりたい方はこちら
2009年09月15日
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今日は朝早く金沢に向かい、午後2時前に帰ってきました。高山からは高速道路を使ってわずか1時間半で到着。本当に近くなったものです。ですが、トンネルが多く正直なところ北陸自動車道までの道路はあまり景色がよくありません。さて、本日のコーディネートは、本場結城紬の無地のきものに、西陣織の紬の八寸名古屋帯を合わせてみました。涼しくなってきて、いよいよきもののシーズンという感じです。こういった装いは秋らしくて素敵だと思います。
2009年09月14日
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PCのデータを整理していたら、昨年日経ビジネスからコピーした文書が見つかりました。「あぁなるほど」と思った文章でしたので、忘れないようにここに載せておきます。日経ビジネス様お許しください。遙 洋子の「男の勘違い、女のすれ違い」 どうすれば売り上げが上がるのか•2008年2月8日 金曜日 どうすれば売り上げがあがるのか。それは販売の当事者や経営者にはなかなか見えにくいものらしい。かくいう、私自身も自分がどうすればもっと向上できるのかはなかなか見えるものではない。だが、他人のことならよく見える。客としての立場なら言いたいことが一杯ある。 服や靴など販売店に行っていつも思うは、なぜ店員はああも客が購入意欲を失うほど執拗に声をかけてくるのか、ということだ。 こちらがあからさまに敬遠の素振りを見せても関係なく喋りまくる。頼みもしないのに色違いを持ってくる。聞きもしないのにその服の着こなしを語る。望んでいないのに客を誉める。 どの店舗のどの店員も似ているところを見ると、これらの執拗さは「営業」の名のもとに、おそらく経営側の強い要求があるのだろう。営業をしなければおそらくただボーッと突っ立っているだけの店員に今日からすぐにでもなれる。私が願いたいのは、その中間はないのか、ということだ。 必要なときに喋り、必要じゃないときに黙る能力といえばいいだろうか。 客がなぜ購入意欲を失うかは、考えればすぐ分かることだ。私の場合、まず気に入った商品を見つけたときに、心でいろいろ自分に問いかけている。 「予算に見合う商品か」「似たものを既に購入していないか」「どのTPOで使うのか」「何年くらい使用できそうか」「既存の何と合わせればいいか」「多岐に組み合わせできるか」「使い心地はどうか」「似合うか」・・・。 つまり、声などかけてもらっちゃ困る真剣勝負の時なのだ。ここでアレを見ろだの、コレをどう思うかだの、集中力をかく乱されると、もうこれは客にものを考えさせる時間をわざと与えず、相手が正気を失くした瞬間に売りつけようとしているようにさえ感じる。これは詐欺商法といったい何が違うのだろう。 喋りかけてほしい客もいるだろう。だが、声をかけてもらっちゃ困る客との違いを感じ取るのはそんなに難しいことなのか。「いらっしゃいませ」の後の客の返事、たった一言で判断できるのではないだろうか。 あるいは、商品を選ぶ客を直視せず視野にだけ入れ、客がこちらを見たときに間髪入れず目を合わせてあげる能力だ。その場合、だいたい客は店員の助言を必要としていたりするものだ。 ちなみに、私に"店員が"何か言いたげに近づいてきた瞬間、私はその店を出ることにしている。ろくな目にあわないことが身に染みているからだ。店員の一方的な営業姿勢が、店に入った客をせっせと追い出す効果を生んでいることに経営者は気づいているのだろうか。 ある保険会社に仕事で出向いた。そこは責任者だけ男性で、保険営業はすべて女性だという。そこで、「どういう女性が営業トップなのですか」と聞いてみた。すると「最もお客さまのことを真剣に考えている女性です。会社の利益よりお客様の利益を優先するのか、という程にね・・・」と責任者は笑った。 なるほどと思った。目先の利益よりそのほうが顧客を長期に繋ぎ止めることができる。結果、客との信頼関係と利益という仕事のやりがいや楽しさが繋がることだろう。その女性は60代だという。数十年にわたり売り上げ1位を守っているのだから、本物だ。 私はごくたまにだが高級店で服を買う。なぜたまかというと、高くて手が出ないからだ。そこの店員は、私が5年前に一着買っただけのコートのことを5年後も覚えていた。その驚きに、その店にまた足を運ぶことになった。 「高いから、慎重に買いたいの」と、本当は高級服をバンバン買いたい衝動や快感を、ねじ伏せるように自分と店員に言い聞かせた。すると、店員はそれ以降、私がほしそうにしても「これは必要じゃないです。ほかのもので代用がききます」と、節約への助言をしてくれるようになった。その店員はそこで購入した私の服をすべて記憶していた。私の頭の中のワードローブと、店員の記憶の中のワードローブで、本当に必要な一着を相談して決める歳月が続いた。 「ほかの客の購入した服も覚えているの?」 「はい。ほとんどは」 ただ覚えようと思ってもできる芸当ではない。本気で真剣に選んだからこそ、おそらく記憶に刻み込まれるのだろう。 営業とは商品を売ることでも、売り上げを上げることでもないような気がする。本気で客のことを思えるか。「営業」はそれに尽きるように思えてならない。そして、仕事の喜びもきっとそこにあるように思う。そういう営業と出会えた客は、感謝しながら金を出す。 そのためにはまずその商品に"本気"で惚れ、お客様のことを"本気"で考え、もっとも相応しい商品を"本気"で薦めることだ。そしてそれらの前に、その仕事を、仕事として"本気"で選んでいるのかという、自分の人生の"本気"度が試される。 先日、私の甥から「本気で芸能界入りたいから、事務所を紹介して。本気やねん」と携帯メールが入った。私は以前、人から「本気で正式に謝ります」とエンピツで書かれた紙をもらったこともある。メールでもエンピツでも"本気"を使うのは自由だが、そんなもので自分の"本気"が届くと思っているのだろう。その結果、彼らから私のところに届くのは"本気さ"より、その"甘さ"だ。 本気かどうかは、届けようとして届くものではない。隠そうとしてもバレるものなのだ。これは恋愛にだって言えることだ。あ、関係ないっか。
2009年07月24日
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先日地元の金融機関の会があり、総会から参加してきました。この金融機関は以前のブログで書いたところで、新しい理事長にお目にかかったことがなかったので、ぜひ行ってみようと思って行きました。総会のあと講演会と続き、その後の懇親会で新理事長の挨拶がありましたが、緊張していたのでしょうか?最初に不祥事の詫びを言わねばならないと思うのですが、口に出したのは一番最後でした。まぁ、この方には何の罪もないわけですから無理もないかも知れません。懇親会の乾杯の音頭や、締めの挨拶などでも年配の方々は口々に景気の悪さを言い、その回復が遅れていることを残念そうにおっしゃっていました。ですが今の50代から上の方は自分の人生における働き盛りの時期と日本の景気の良さがうまくリンクしたから右肩上がりでくることができたのだと思います。それをまた求めたところで私はあり得ないと思います。景気が良くなることを祈りながら待つのではなく、今のこの状況の中でいかに自分が最善を尽くすかということが大事だと思うのです。簡単にモノが売れない時代だし、単に安くしただけでも全然ダメです。だからこそ知恵を絞るし、自分のレベルアップにつながると思います。そういう点で今の時代は実はありがたい時代なのだと思っています。
2009年07月20日
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私どもでは以前はきものと帯以外には小物といえば帯〆と帯揚げしか置いておりませんでした。ですが、私の代になってからはきもの以外にも和にまつわる小物を出来るだけ扱うようにしたいと思い、風呂敷や、ふくさ、帯どめなどを扱うようになりました。そして、先日高山市内の知人に製作を依頼しておりました「とんぼ玉帯どめ」が出来上がりました。私どもとしては非常に良い出来であると思っております。YOKOさんありがとうございます。三分紐も併せてそろえております。こういったところでおしゃれをしていただくことは楽しいことだと思います。本日第一号が売れました。続けてお買い上げいただけると嬉しいな
2009年07月16日
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毎月開催するきものでワイン会ですが、6月~8月は暑い時期ですので「ゆかたでワイン会」としています。 6月29日(月)に、ゆかたでワイン会を開催いたしました。場所は私どもから比較的近い「山車(さんしゃ)」さんにて開催しました。今回は和風の料理を中心に、夏らしくさっぱりとしたワインを中心に合わせていただきました。ワインの数は何と7本。しっかり飲むことができました。参加者は私と坂本酒店の坂本君を含め8名。今回は坂本酒店のワインのインポーターの女性も途中から参加してくれました。外はあいにくの天気でしたが、ゆっくりとおいしい料理をワインを楽しむことができました。山車の長江さん、坂本君どうもありがとうございました。
2009年07月06日
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6月末決算のために、先月は「とことんいきます!決算大売り出し」というベタベタの会を開催いたしました。いまどき展示会に紅白幕をかけるところは珍しかったと思いますが、あえてそうしました。結果、おかげさまでかろうじて黒字の決算となりました。私が代表者になってからは一番の売り上げでした。安売りをしたので、商品的にも近年にない数が出ました。仕立屋さんとゆのし屋さんには仕事が増えて喜んでもらえたと思っています。父の代からの在庫をできるだけ減らすための展示会でしたがいつまでも安売りはできません。おそらくこの次の決算セールは5年後か10年後となるでしょう。7月から新しい期に入ったわけですが、今期は今まで以上にきちんとした商売をしたい!と思っています。きちんとした商売とはお客様がお似合いになるものをお客様が困らないようにお買い上げいただいて、お召しになった後までサポートする。ことだと思っています。ですからお客様には、お似合いになる商品をきちんとコーディネートしてお勧めし、お召しになるときに「きものや帯が合わなくて困る」ということをなくします。そして、お召しになるときのサポート【着付け】やお召しになった後のサポート【汚れ落とし】も責任を持って行うようにしたいと思います。今まで以上にお客様のためになり、喜んでいただく商売がしたいです。
2009年07月04日
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私が4~5年前からずっと読んでいるメルマガに「がんばれ社長」というものがあります。作者は武沢信行さんという経営コンサルタントの方です。とても面白い内容で且つためになるので、一度作者の武沢さんにはお会いしたいと思っておりました。6月下旬にたまたま武沢さんのスケジュールを見ると、私どもの地元の温泉に宿泊すると書いてありましたので、思い切ってメールしてみました。すると、翌日名古屋に戻るまでの2時間半ほどをお付き合いいただけることになり、せっかくですので高山市内を少しご案内し、昼食をご一緒しました。一応地元のおいしいものは詳しいのでご案内しましたところとても喜んでいただけて嬉しかったです。武沢さんと一緒に百式で有名な田口元さんもいらしてくださいました。田口さんは英語がばっちりですので、海外のサイトをよくご覧になっていらっしゃって、その中から面白いもの、役に立つものを百式でご紹介されています。きっと英語がしっかり分かったらさぞネットの世界も楽しいことだろうと思います。
2009年07月02日
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本日まで「とことんいきます!決算大売り出し」を開催しておりました。おかげさまで、思った以上に多くのお客様にお越しいただきかつたくさんの商品をお買い上げいただくことができました。ありがとうございました。この展示会を開催した目的は1.今期の売り上げ目標を達成するため2.父の代からある古い在庫をできるだけ少なくするため3.この展示会をきっかけにしての新規のお客様の獲得でした。そのためには、赤字覚悟での販売をしました。これが販売してから仕入れが起こるのでしたら絶対に無理だったと思いますが、何せすべて支払いが済んでいる自分の在庫です。思い切った値段で販売することができました。こんなことを毎回していたら単なる安売りのお店となってしまいますが、今回は決算という大義名分があったため、赤字覚悟の値段設定ができましたし、お客様にもアピールできたと思います。この機会に新規でお買い上げいただいたお客様にはきっと私どもの商品を気に入っていただけることと思います。目標まであと少し、何としても6月いっぱいで目標達成したいです!
2009年06月27日
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今月は私どもの決算月です。昨年までは決算月といっても特にがんばるわけでもなく、「今期もだめだったかぁ」くらいのことでした。しかし、今年も同じようにしていては、ヤバいです。今期こそは絶対に業績を回復してやる!という心境で最後の悪あがきをすることに決めました。それがこの「とことんいきます!決算大売り出し」です。私は個人的にはコテコテのデザインは好まないのですが、今回に限っては思いっきりコテコテで行こうと決めまして、店にはこの案内はがきがベタベタと貼ってあり、かつ店の外にはいまどき時代遅れではないかと思われる紅白幕を取りつけました。目玉は◆よりどり3点10万円◆ねんきもの【売れ残り商品つまりデッドストック】千円◆くじで決める割引です。よりどり三点10万円は全く赤。でもお客様がものすごく喜んでくださっていますので今回限りでOKかと思います。目標は一千万円です。なんとかなるのではないかと思っています。問題は7月からの商売をどのようにしていくかということ。フォーマルの比率を減らし、カジュアルのきものを増やし、ネット販売にも力を入れていくつもりです。今週土曜日の夜9時まで、がんばるぞ!
2009年06月22日
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私どものまちには二つの地元金融機関があり、どちらも地域に密着した手堅い経営をしています。私どもはどちらの金融機関にもお世話になっておりますし、これからもお世話になると思います。先日そのうちの一つの金融機関が「業務改善命令」を受けました。いったいどういうことなのかと思ったら、理由は不祥事の隠ぺい 11年間で5件の不祥事を隠していたらしい。一つは背任融資これはある支店の支店長が必要な手続きを経ずに7社に合わせて9億7000万円を融資。そのうち4社が破たんして1億5000万円の損害を与えた。あとの4件は職員の使い込みそれぞれ1000万円から28万円を着服していた。この金融機関では刑事事件にはせず、横領した2人を懲戒解雇にし、残りの3人は依願退職させたらしい。で、このことが表面化し信用が失墜することを恐れたこの金融機関はそれをひた隠しにしていたとのこと。ちなみにこの金融機関は全国の信用組合の中で業績ナンバー1に輝いていたのです。もう一つちなみにここの理事長は何と20年もの長きに渡って理事長職に就いておりました。今回この不祥事の責任をとり、退任することになりました。ここで私が言いたいこと。本来であれば、これらの事件が起きた時に理事長は当事者の首を切るだけでなく、自らの責任の所在を明らかにすべきではなかったか?刑事告発しなかったのは、事件が公になり、その結果自らに責任が及ぶのを恐れたのではないか?もし、これらの事件を公表し、理事長自らが責任をとっていれば、再発防止ができたのではないか?そう思えてなりません。
2009年06月08日
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5月30日(土)・31日(日)の二日間、「夏すがた ゆかた展」を開催いたします。会場は「富士屋花筏」さんという、おしゃれな和風喫茶店の二階和室です。今年でゆかた展を開催し始めて5年目になります。毎年会場を替えて開催しておりますが、それが私どもにとっても楽しみの一つです。特に今年は1月の時点でたくさん注文しておりまして、今回がんばらないと在庫の山に泣く事になりますちょっと天気が心配ですが、楽しみにしています。
2009年05月29日
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5月29日は「呉服の日」だそうです。昨年までは何もしていなかったのですが、せっかくなので今年は呉服の日イベントとして、お正月にも販売した御福袋【ごふくぶくろ】の夏バージョンを販売しております。27日から始め、今日が最終日です。夏の着物だからおそらくお客様は少ないだろうと思っていましたがやはり少ない…ところが、思いのほかよく売れてありがたーいです。本日9時まで行い、明日、あさっては「夏すがた ゆかた展」を開催します。5月は最後までがんばるぞー
2009年05月29日
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GWも終わり高山の町もようやく静かになりました。もっとも、昨日も雨のためそんなに多い人出ではありませんでしたが…。GW中は普段と変らず営業しておりました。しかし3日、4日などは店の前は大渋滞でろくに動くこともできません。当然ながらお客様もナシ。ですが、このところ非常にありがたいことが続きました。4月下旬に東京から観光でいらっしゃった二人連れのご婦人が来店され、いろいろ見ていただくと、一人の方は小紋のきものを、もう一人の方が博多の八寸帯を買ってくださいました。その日は隣町の古川(飛騨市古川町)に泊まるということで、車でお送りしました。5月に入ったら、今度は名古屋のお客様が入ってこられ「お店変ったわね」とのこと。お話を伺うと、昔から私どもの店はご存知だったようですが、なんとなく入りづらかったとのことでした。ウィンドウにかかっているおしゃれ帯を気に入られ、お買い上げいただきました。その翌日メールを見ていると、長く更新していない店舗のHPに問い合わせが。見てみると昔更新した帯がまだありますか?とのこと。クレジットカードが使えますか?とのことでしたので、その商品を楽天市場の店舗(一応持っていますが怠け気味)にアップすると、その翌日にお買い下いただけました。それは神戸のお客様でした。今までこんなことがなかったのでとても嬉しく、またありがたいことだと思いました。高山のお客様ばかりでなく、いろいろなところのお客様とこれからもご縁をつないでいきたいとつくづく思います。
2009年05月07日
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4月23日、高山市久々野町にある坂本酒店さんにて、きものでワイン会を開催いたしました。参加者は私を含め6名でした。坂本酒店の店内に素敵なスペースがあり、そちらで料理とワインをいただきました。今回の料理はどこで手配してくださるのかと思っていたら…なんと、坂本若奥様手作りのフレンチでびっくり!これがなかなか美味しい!皆さんに大好評でした。かずこさんありがとう。今回は急遽高山出身のオペラ歌手水口聡さんが参加してくださいました。皆さん大喜びでした。私どもワイン会も回を重ねるごとにワインも少しずつグレードが上がってきました。美味しいワインと料理でゆったりとした時間を過ごすことができるワイン会は大好評です。次回は6月下旬に浴衣でワイン会を開催します。
2009年04月25日
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4月14日・15日は春の高山祭がありました。これは通称で、いくつかの神社がこのときにお祭りをします。その中でも屋台と呼ばれる山車が出て有名なのが私どもの山王祭【さんのうまつり】です。今年は桜が間に合い大変きれいだったのですが、残念ながら14日はあいにくの雨で、行列も夜祭も中止となりました15日は予定通りできました。山王祭を執り行うのは氏子の屋台組と神輿組で、屋台組は15年に1回、神輿組は11年に1回祭りの執行役が回ってきます。この役を宮本【みやもと】といいます。15年ぶりにいきなり宮本ができるはずもないので、3年前からまず準加役【じゅんかやく】として役に入り、翌年加役【かやく】となり、3年目に宮本となるのです。今年私どもの屋台組が準加役となりました。私どもは名ばかりの屋台組で現在は屋台を持っておりません。組も小さく宮本という大役を受けるのは大変なのですが、こればかりはお互い様なのでそんなことは言っていられません。私も今年度は祭のご巡幸【祭り行列】を取りまとめる締方【しまりかた】という役をいただきやらせていただきました。昨年暮れから何度も会議を開き準備をしてきて、宮本の苦労がよくわかったのでどうか当日は晴れて欲しいと祈るような気持ちでした。ですが、残念ながら初日は雨。だいたいこのお祭りは昔から一日は雨が降ると言われているのです。で、思ったこと。どんなに一生懸命準備して心がけをよくしても降るものは降る。これはもう仕方のないことです。そのときはあきらめるしかありません。でそのとき感じたのは、「雨もまたよし」ということ。行列もできず、夜の屋台の曳行【屋台引き】もできないのは残念ですが、まぁそのときはゆっくりお酒を飲んで楽しむ…。それでいいじゃないかということ。雨にたたられることが多いこの時期にずっと同じ日程でやり続けているということはきっとそういうことなのだと思います。祭りの役をやることで、祭りに一層の愛着がわいてきました。※写真はNさんからいただきました。ありがとうございます。
2009年04月23日
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先日25回目のきものでワイン会を地元でも評判の良い「廣寿司」さんにて行いました。今回はうんと少なく4名の参加でした。ちょっともったいなかったですが…。和食にワインというと「どうなんだろう?」という感じがしますが、合わないという事はまったくありません。今回は白2本、赤1本、そして坂本君おまけの白ワインが1本と合計4本のワインをいただきました。料理もお寿司もとても美味しくてとても満足でした。廣寿司さんどうもありがとうございました。坂本君にはワインをサーブしてもらいながら自らも料理を味わっていただきました。その方が楽しいし、彼自身も勉強になるそうです。次回は大勢の方でワイワイやりたいです。
2009年03月20日
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昨日朝、思い立って墓参りに行ってきました。私の店から坂を上りきったところにあり、車だと5分もかからないくらいです。あいにくの雨でしたが、約一ヶ月ぶりの墓参りでした。前回のときはお花の水が凍っており、枯れた花を取ることができませんでした。今回は雪も無く、冬なので雑草も無くきれいなものでした。雨なのでローソクをつけても、線香をつけてもすぐ消えてしまうと思い、花だけ飾って帰ろうかと思いましたが、亡き父なら「そういうもんではない!」といいそうな気がしたので、すぐ消えてもいいと思いローソクと線香をつけました。すると…意外と消えないものなのですね。ここですかさず思ったこと…「頭で考えただけでやってみないということはダメだなぁ~」一歩進めて、「今の時代に絶対にうまくいかないから無理!ということこそやってみるといいのかなぁ~」なんてことを考えました。これから月に二回はお参りに行こうと思いながら帰ってきました。
2009年03月15日
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21日【土】・22日【日】と近くの遊朴館【ゆうほうかん】にて、「Modern Classic 振袖展Vol.2」を開催いたしました。前回は地元のかわら版である「高山市民時報」にのみ広告を出しましたが、今回は対象となる方に直接DMはがきを出してみました。「来年の成人式が対象であるならば、今回はまだ決まらないだろうな…」そう思っておりました。案の定、皆さんいろいろなところを見て歩いていらっしゃるようでした。ですが、振袖販売店は年中振袖販売をしているわけですから、ぼやぼやしてはいられません。来月再度開催し、そこではきちんと決めていただけるようにもって行くつもりです。お買い上げの振袖の場合、少し前は48万円セットというのが主流でしたが、レンタルの台頭により、38万円セットまで値段が落ちてきているようです。私どもは最初からその部分と勝負はしませんが、皆さんの予算がシビアになっているので自己満足の品揃えでは見向きもされないということに気がつきました。次回はかなり値打ちのあるセット商品をご用意しようと思っています。あくまでも古典柄のもので、加工に関してもこれ以下は展示しないというラインを決めております。お客様にはそのお値段では絶対によそには負けないという価値のあるものをご提供していきたいです。三月もがんばるぞ!
2009年02月26日
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今月21日(土)・22日(日)と「Modern Classic 振袖展 vol.2」を開催します。昨年11月に初めて振袖だけの展示会を開催しましたが、今年からは年に数回のペースで振袖展を展開していきます。そして、古典的でしっかりした柄ゆきの振袖を販売していきます。今日は私どもの商品だけでは足りませんので、金沢の問屋さんに商品を見に行きました。朝7時45分に高山を出発し、雪道でしたので2時間かかって9時45分頃問屋さんに到着しました。雪が無ければ1時間半で行くことができます。仕事を済ませたのが午前11時。すぐに帰路につき、帰宅が12時30分。あわただしい半日の出張でした。以前は3時間かかっていた高山~金沢間ですが、東海北陸自動車道の全線開通でうんと近くなりました。ありがたいことです。
2009年02月18日
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昨日は私のご近所で友人の哲ちゃんが主催する「お茶と舞の茶宴の会」にお招きをいただき出席しました。場所は老舗料亭「洲さき」。近くてもめったに行けない素敵なところです。こういう会があるたびに「もう少しまじめにお茶を勉強すべきだ!」と反省します。昨日のお茶席は流儀【表千家、裏千家、宗和流】が混じっての席ということでとても興味深いものでしたし、とても和やかで楽しい時間でした。そしてそれ以上に楽しかったのが宴席です。美味しい料理とお酒をたくさんいただいて帰ってきました。女性軍の多くは二次会に行ったそうで…。パワーを感じます思ったこと。今年は芸術に親しむことを心がけておりますが、特にお茶に関してはきちんと一つ一つ覚えていこうと強く思いました。お茶は知らないと面白くないということがたくさんあります。
2009年02月15日
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23日に私の住む町内の班の新年宴会がありました。私どもでは一人毎月1500円ずつを集め、年に2回班で宴会をするのです。今回は当番ということでいろいろ準備をし、当日も体を張っての接待で皆様に喜んでいただきました。こういうことは本当にすばらしいことだと思います。今年に入ってからでもご近所の皆さんにお目にかかる機会は意外と少ないものです。こういう機会に皆さんとお酒を飲みながらお話ができることが嬉しく、とても楽しいです。今回は近くの花兆庵さんにて宴会を行いましたが、とても親切にしていただき、遅くまでやらせていただました。感謝しております。で、お支払いをして思ったこと。宴会では旅館の皆さんはお客様をお出迎えして、宴会のあいだ料理を作って出して、お酒を出して、片付けて、お見送りして、それだけやって一人9千円もかからない…。自分の商売に当てはめてみて、私はこれだけのお金をいただくためにどれだけのことをお客様にして差し上げているだろうか?なんてことを考えてしまいました。商品ひとつお買い上げいただくにしても、心を込めて、そして自分としてできる限りお客様のお役に立てるようにするということを改めて誓いました。
2009年01月31日
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今年度も坂本酒店の坂本君と年間スケジュールを組んで月に一回のペースで開催する予定のワイン会ですが、今年度初めてのワイン会を昨夜行いました。場所はご近所の旬亭なか川さん。すばらしい料理を出す、高山でも赤丸急上昇のお店です。昨日の参加者は私と坂本君を含め、7名とこじんまり行いました。このワイン会では、まず坂本君がなか川さんのメニューを聞き、その料理にあわせたワインをチョイスしてなか川さんにお伝えし、それによってなか川さんも微調整するという念の入れようです。私などはただうまいワインが飲めて、美味しいものが食べられればいいという人間ですが、こだわってやっていただくおかげで、皆さんに喜んでいただいております。 最後はなか川さん自家製のデザートをいただきました。今年はあと2回はなか川さんでワイン会を開催する予定です。今から楽しみ~
2009年01月31日
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本日は飛騨倫理法人会の第305回のモーニングセミナーでした。参加者は18社18名でした。そこで聞いたお話しが非常に印象深かったので忘れないうちに書いておこうと思います。プロゴルファータイガー・ウッズタイガー・ウッズは対戦相手のパッティングのとき「入れ!」と心で思う。それが、自分にもプラスに反応する。これを聞いたときに「本当に?」と思いました。なぜならば私の立場で言えば、他の呉服屋さんが展示会を開催しているときに「たくさん売れろ!」と祈るようなものだからです。でも、タイガー・ウッズのこの考え方を聞いたときにやっぱり彼は「ただものではない」と痛感しました。すごいです。この考え方は私も大いに見習おうと思いました。 静岡の叔父が撮影した元旦の富士山だそうです。ありがとうございます。
2009年01月14日
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今年は二日から営業でして、まだ初詣にも行っていなかったため、9日の平日に休みを取り、以前から来たいと思っていた伊勢神宮に初めて行ってきました。伊勢は遠いぞ!と聞いておりましたが、最近は高山から伊勢まですべて高速道路で行くことができるため、休憩しても4時間もかからずに行くことができました。【東海北陸道→名神→名古屋高速→東名阪→伊勢自動車道】まず外宮【げくう】をお参りしてから内宮【ないくう】に向かいました。子どもたちがしきりに車の中で「アイスクリーム!!」を連発するので、内宮をお参りする前におはらい町やおかげ横丁を観光することにいたしました。アイスクリームにドーナツ、赤福、コロッケ、伊勢うどん、お寿司などいろいろ食べましたねぇ。射的では思いがけずたくさんお菓子がゲットできて嬉しかったです。初めてお参りして思ったこと。やはり来てよかった。素晴らしいところでした。大きな敷地にシンプルなお宮、素敵です。懐かしさも、心地よさも感じるいいところでした。
2009年01月13日
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あけましておめでとうございます。一昨年の12月に父が亡くなってから、一年間、ようやく経営者初心者マークがとれたところです。昨年一年間はわからないなりに何とかやってきました。今年は昨年の経験を踏まえ、先を見ながら先手で動いていきたいと思っています。というわけで今年は2日から「初市」を開催しています。そして、その目玉は「御福袋【ごふくぶくろ】」つまり福袋です。1万円、2万円、3万円、5万円、10万円の福袋をご用意しました。売上はもちろん大切ですが、それ以上にお正月からお客様に喜んでいただきたいという思いで、お値打ちな袋を作りました。初めての試みで果たして売れるものかと思いましたが、現在おかげさまで1万円が5つ2万円が1つ5万円が1つ、そして10万円が3つお買い上げいただけました。本当にありがたく嬉しいことです。明日の夕方5時までやっております。
2009年01月03日
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もう二ヶ月ほど前の話になります。多治見市にあるPAL研究会が主催する講演会に高山から二時間かけて出席してきました。ためになる話でしたので、自分で忘れてしまわないようにここに記しておきます。その日は多治見市を中心に営業しているマルイ不動産の小原社長と昨年度日本一BMWを売った27歳の青年、河田哲也氏の対談形式の講演会でした。河田氏は最初の年は年間7台の売上だったそうですが、昨年は年間122台を売り上げたそうです。◆下手なセールストークはしない。「BMWを売っています。ご縁があったらぜひ買ってください」と単刀直入に言う。【BMWは知名度が高いので良い武器になる】◆お客様になりそうな家の目星は高級車があること・たとえ軽自動車が止まっていても家がきれいなこと…◆全員買ってもらうつもりで向かう◆ショールームに来店したお客様のうち、3人は黙っていても買う、3人はどんなに薦めても絶対に買わない。あとの4人は迷っている。◆昼間ショールームにいらしたお客様にはその日の夜のうちに訪問する。◆名刺は3日で100枚配る。◆ヤボ用は休みの日にするようにする。◆お酒は自分の誕生日と大晦日の年に二日しか飲まない。お客様から電話がかかってきてもすぐに行けるために…◆朝の4時、5時に見込み客の車の確認に行く事がある。◆自分のエリアのお金持ちがどんな車に乗っているかすべて把握している。【ナンバー・車種なども覚えている】◆1%でも可能性があるならば行く。◆最初の一年目はダメ社員だった。岐阜支店からもっと売れない多治見支店に転勤させられた。こうすれば辞めるだろうということだったと思う。多治見支店の店長がよい人でよく面倒を見てくれた。「一所懸命やってダメなら辞めろ!」といわれ、この人のために頑張ろうと思った。◆お客様の言葉を鵜呑みにしない。【今は要らない、お金がないなど…】◆自分が営業に行っていたのにBMW以外の車を買われたお客様にはなぜその車を買ったのかという理由を必ず聞くようにしている。【やりたくないことだが必ずやる!】◆自分の決めたルールは守る。
2008年12月20日
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今年もあと二週間。ここ一、二年はブログの更新を怠け続けております。今年何回更新しかと数えてみたら…なんとたった23回でした今年は展示会も商品ごとの開催にしたので数多くやりましたし、「きものでワイン会」も結局8回開催しました。それ以外にも「飛騨高山和服で歩き隊」というイベントや「都屋きものくらぶ」という昼間に着物で集う催しも開催しました。なのに、ついつい怠け心で更新を怠ってきました。ついつい…がくせものです。そして、さぁアップしようと思ったらパソコンが立ち上がらなくなってしまいました。どうもウィルスに感染したようです。そのため、自宅のパソコンを店に持ってきて接続してみると、今度は接続できません。色々調べてみるとモデム部分が故障らしいという事で結局二台ともパソコンを出してしまいました。代車ならぬ代パソコンを借りて久しぶりの更新となりました。調子よく使っているうちはいいですが、ひとたび具合が悪くなるとパソコンは厄介です。今回必要なデータはほとんどバックアップしておりましたのであまり深刻な問題はありませんが、もう少しアナログの部分を増やしておこうと思いました。
2008年12月17日
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10月9日・10日は秋の高山祭【正式名は八幡(はちまん)祭】でして、私ども春の祭りの地区は大変静かになります。子供の幼稚園も祭り期間の二日間はバスが通らないということで休園になりましたので、このときを利用して家族で「名古屋港水族館」に行ってきました。いままではいつも車で出かけておりましたが、そろそろ電車(実は高山線はディーゼルなので電車ではなく汽車)デビューさせてみようと思い、JRで行きました。私自身、青年会議所時代に、名古屋港のガーデン埠頭には青年の船とうかい号の送り迎えで毎年行っておりましたが、あんなに素晴らしい水族館が横にあるとは恥ずかしながら知りませんでした。大人も子供も楽しめる素敵な空間ですね。特にイルカショーは見事です。「どうやって教えるんだろう?」ってずうっと考えておりましたさすがに帰りは子供が電池切れ(眠くてダメ)を起こし、大変でしたが、いい経験でした。また行きたいと思いました。名古屋港水族館オススメです。
2008年10月11日
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明日まで私どもでは「紬展」を行っておりまして、主に新潟県の織物【小千谷紬・十日町紬・本塩沢】にスポットを当てております。今回の私どものニュースレターにも書かせていただいたのですが、私自身も紬について勉強不足でしたので、調べてみました。 紬って?糸を手紡機で紡いで作った糸を手紡糸【てぼうし】機械で紡いで作った糸を機紡糸【きぼうし】といいます。(結城紬に使われる糸は手で紡ぐ「手紬糸【てつむぎいと】」といい、大変貴重なものです。)これらを紬糸といい、その糸で織り上げたきものを紬といいます。経糸【たていと】・緯糸【よこいと】に紬糸を用いたものが本来の紬ですが、現在では経糸【たていと】に絹糸、または紬糸と絹糸を用いたものが多く織られています。紬も当初は無地であったものが縞【しま】や絣【かすり】、格子【こうし】、絵絣【えがすり】などが織られるようになり、各地で独特の紬が生まれました。もとは琉球の織物から全国に伝わったといわれています。以下はきものだよりをお読みください。 ↓↓↓これは現在ウィンドウにかけている結城紬と紬地の染め帯です。昨日よりきものの横に品名のカードを置くようにしました。品名や値段以外にも着る場所やコーディネートのアドバイスなども書いていければと思っています。
2008年10月07日
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今日も元気に営業中いやぁ、本当に久しぶりに更新しました。前回アップしたときはまだ暑かったのに、もうすっかり肌寒いさて、4日(土)から「都屋紬展」と題しまして、紬をメインにした会を開催しております。いろいろな紬がある中でも今回は新潟県の小千谷紬と十日町紬、そして本塩沢といった、お値段としてもそんなに高くなくて、もののよいものをご覧いただいております。
2008年10月06日
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前回からもう10日以上経ってしまって、何を書いたのやら忘れてしまった…。思いがけず健康的な研修で、毎日山中湖一周13キロを歩き、帰ってきてからはシャワーを浴び、野菜のスープを一杯いただく。午後の簡単な研修のあとは、玄米と漬物の食事といった感じで、4日間を過ごしました。17日には最初に来たときよりも3キロ減となっておりました。糖尿病や心臓病の人も劇的に数値がよくなるのだそうです。うーん、うちの母にも勧めたいが…たぶん空腹感で死んでしまうだろう研修の中では、時間の使い方とか「建設的な生き方(CL)」といったものを学びましたが、この建設的な生き方の考え方が非常に実践的であるので役に立ちます。10ほど教えていただきました。•一.やる気になるのを待たないで準備の行動を始める。•二.二番目にイヤな仕事から始める。•三.やりたいことはやりやすく、やめたいことはやりにくくする。•四.やる時間、やる場所、やる順番を決める。•五.ごほうびはあとで。•六.やった結果を目に見えるようにする。•七.人に宣言する。そして人にすすめる。•八.大きな仕事は小さく分ける。•九.一人でやらない。みんなでやる。•十.違う仕事は休息になる。感情はコントロールできないが、行動はコントロールできるというのが、基本的な考え方のようです。興味のあるかたはこちらをクリックしてみてください。
2008年08月31日
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毎年お盆の時期も別に普通に営業しております。この時期は毎年お寺様がお経をあげに来てくださいます。そして15日には妻の実家で夏祭りに行くというのが恒例となっておりました。ですが、今年は私一人で3泊4日の研修に出かけました。(家族のひんしゅくをかいながら…)場所は、山梨県の山中湖村というところ。そう、山中湖のほとりです。山中湖というのはご存知かと思いますが、富士五湖の一つだそうで、夏は多くの観光客でにぎわいます。別荘地になっているんですね。大学の研修所や、企業の保養所などもたくさんあります。河口湖などもそうなんでしょうね。何せ私は初めて来たものですからそのへんのことはわかりません。で、研修なんですが、今回の研修参加者は特に少なくてたった4名。14日の朝10時から始めるということで、朝の4時半にこちらを出たのですが余裕で8時半に着いてしまいました。そして10時から何をするのかと思ったら、運動できる格好に着替えて、「じゃあ、山中湖一周してきてね。13キロほどあるから3時間くらいでいけるでしょう!」「げっ、そんなつもりじゃなかったんだけれど…」というわけで、えっちらおっちら13キロ歩きました。こんなに歩くのは学校時代の遠足以来でした。帰ってきたらシャワーを浴びてお互い足のマッサージをして、あとは夜の講義。ってことは、昼飯なし?そうでした。昼食がありませんでした。で、腹減ったなぁと5時からの夕食を見てみると…「げっ、これだけ?」食事はお茶碗に軽く一杯の玄米と梅干とたくあんだけでした。「親指の先ほどづつ食べて、200回噛むように!」というわけでこれも研修なのでしょう。みな無言で一所懸命一口200回噛んでおりました。つづく
2008年08月19日
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知っている地元の人には大いに笑われそうです。実は私昨日初めてクアアルプに行ってきました。小さいころはよく学校のプールに行ったのですが、小学校高学年から野球をやるようになり、中学、高校には学校にプールがなかったものですから、ずっとプールとは縁がありませんでした。そして昨日、まだ5歳の娘が「お父さん、市民プールに行きたい!」「うーん、お父さん仕事だし…」(すでに拒否反応)「ねぇ、行こうよ~」「うーん…」(かなり困る…)そこに妻が「じゃあ、クアアルプに行こう。クアアルプなら夜もやってるから…」「オレ留守番しようかな?」「ダメ!」というわけで、恐る恐るクアアルプに行ってみたのですて… いやぁ、楽しかったです~久しぶりに気持ちよかったですね。できれば泳げるようになりたいと思いました。子供たちも楽しんでくれて何よりでした。本気で泳ぎを習おうかな?
2008年08月13日
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昨夜は高山青年会議所のOB会がありました。毎年この時期に行われる「浴衣例会」に参加してまいりました。会場は高山観光ホテル。ほぼ100%ゆかた姿で、ゆかたといっても綿のものよりも、麻の着物をお召しの方がたくさんいらっしゃったようでした。涼しいですからね。かくいう私も濃紺の小千谷ちぢみで参加いたしました。あぁ~飲みすぎた(ーー;)
2008年08月11日
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昨日は私が所属しております、岐阜県の倫理法人会の25周年記念ならびに、1,000通過記念式典というものがひだホテルプラザで行われました。25年かけて、会員企業が1,000社を超えたということなのですが、なんと5年程前には会員数が400社を切る状態であったそうです。それを思うとこの1000社という数字はすごいですし、今世の中に求められているもののような気もします。昨日は夕方から店を任せて出かけたのですが、母は私が出かけたことを人に「息子は宗教に行きました(爆)」と言ったそうで…私としてはただただ苦笑です。倫理法人会についての詳しいことはこちらをご覧ください。多くの方とのご縁をいただけて楽しいひと時を過ごすことができました。倫理法人会が会員企業に配っている「職場の教養」という雑誌があります。私ども飛騨倫理法人会のブログではそれを掲載しておりますので興味のある方はご覧ください。
2008年08月09日
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