　　皮膚科医独身の　”こだわり”　ブログ

< 新しい記事

新着記事一覧(全202件)

過去の記事 >

2006.04.11

進化する歌手　まことさんちのA-yaちゃん（平原綾香）（その１）

(4)

テーマ：平原綾香について(19)

カテゴリ：平原綾香さんについて

歌手平原綾香との出会い

僕は前にも書いたが、サックス奏者平原まことさんを尊敬してます。サックス奏者として、シナトラやナタリー・コールなど海外のミュージシャンたちからも熱い信頼を得ている。国内では、B'z・パフィー・スピッツ・ミスターチルドレン・さだまさし・山下達郎等々のCDには殆ど彼の名を見つける事が出来ると言って良いほどの超売れっ子サックス奏者である。

ある音楽関係者からチケットをいただいて、去年の夏（2005年7月10日）名古屋市芸術創造センターで行われた平原綾香ファーストコンサート『The voice』に行く機会を得た。Debut SINGLE 『Jupiter』はもちろん知っていたが、あまり予備知識もなく”もしかして平原まことさんさんがサックス吹くなんてことないかな？”てな気持ちで参加した目的意識のない、あまりよくない観客でした。平原綾香を見に行くというより『まことさんちのA-yaちゃん』を見に行く感覚であったように思う。

コンサートはとても良い雰囲気。新鋭のミュージシャンに囲まれ（ふつう新人のコンサートにここまでは集められないだろーというレベル） A-ya 『まことさんちのAAIKHAさん』（さん）が参加しているアットホームなコンサートでした。（愛花さんは平原まことさんの娘さん。つまり、綾香さんのお姉さんです。）

コンサートの出来には大満足。『どの楽曲に対しても、音に対して忠実で、決して音を外さず、ブレスを上手に使う、歌のうまい子だなー。さすが、音楽家の家庭で育った子は違うなー』とは感じた。ただ、正直な話、歌手平原綾香より、サックス奏者 AAIKHA （平原愛花）をじっと観察していたような、変な観客であったように思う。

アンコールの２曲目で、メンバーがほとんどステージをあとにする中、綾香さんとギターの西川さんとコーラスの愛花

これが私と歌手平原綾香（A-ya）との出会いであった。