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あくまで個人の感想だが笑、このバンドはちょうどよいスタイリッシュ感で類い稀なるアレンジメントを絶品演奏で楽しめるクインテットだのさ。 『Beat It』のアレンジも斬新素敵で凄かったー♫菊地さんのソプラノサックスは太く深みのある艶やかな音色(オンショク)で歌いささやく。『Jakucho』ではそれが際立ってて落涙。菊地成孔秋元修林正樹宮嶋洋輔小西佑果<ピットインHPより> 僕のグループの中でも、実のところ最もジャズスタンダード・コンシャスで、何せ癒しがあり、かつコンサバではありません。歌と朗読とサックスを適度に散らせた非中心的なヴォイスで、アンビエントかつ脱構築、な、一般的には、<女性の芸大出た人がやりそうなやつ>を、菊地成孔がやっている。と言う感じでしょうか。【1st】ミスターサマータイムBeat It(よく見えなかった)Nu.....,G.o.a.p(即興 アンビエントをやらないで)(よく聞こえなかった)I Wish(5分即興)【2nd】魚になるまで(よく見えなかった)風ゆきて宇宙インベーダーゲーム小鳥たちのためにJakucho【enc】Everytime We Say Goodbye
2025/07/18
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まだライブ3回しか聴いてないけどいまどハマりの「閑喜弦介トリオ」@七針。やっぱ好きぃぇ〜♫レコーディングしたばかりで「仕上がってる」そうで笑、気合い充分といったところか。でもガッついてないところがイマドキのカンジがする〜。楽曲も面白いし演奏センスが絶品♬高橋さんのメロディアスな6弦ベース、サラッとカッコいい達久さんのドラミングが、もう膝叩いて唸るほど素晴らしい。閑喜さんはガットギターほとんどだったけど、ギョワギョワした音やエレキみたいな音色(オンショク)がとても魅力的。smoothなとこも訥々としたとこもため具合も楽しい。なんつっても楽曲がおもしろい。冒頭の『ポッポ』『トリオ2』とか。2ndアタマの『トリオ3』とか。昔ティポとかLowBlow初聴きした時の面白さに似てるあの曲は『ジョージ』だって!音源出てくれーそして売れれーー アンコールは『The Last Waltz』。閑喜さんのライブ来ると、武満徹さんの作品が聴ける確率高いのでうれしい。閑喜弦介トリオare閑喜弦介g・高橋佳輝b・山本達久ds
2025/07/16
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物凄くご無沙汰している山本さんは、氏のギターがいかにナチュラルにカッコいいかを思い出させてくれた。大友さんがリズムで山本さんがメロってのが多かったけど印象の強さは互角。んがー!カッコええ!と何回脳内で叫んだか。対照的だったのは、ペダルにずっと足のせてるのが大友さん、演奏前に足元のエフェクタ(かな?)ちといじって演奏中は手元が主で比較的触んないのが山本さん。チューナーがAってゆってるのが大友さんで、チューナー持ってないのが山本さん。「ホントだね」🤣
2025/07/15
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奇妙礼太郎 × U-zhaan -Enoshima Summer Sunset- SR_BLUE presents@江ノ島虎丸座 虎丸座、虎丸座、初めて訪問。意外に駅から近くてラクだったが、電車に1時間以上乗ってるのはさすがにクルなぁ笑。 『エロい関係』から始まって、またまたふたりの爆笑MCの応酬。 『ハミングバード』爽やかに軽やかに。 『散る散るみちる』はまた全然違う曲みたいなアレンジ。毎回毎回そう思う。 5.5拍子の『ニャー』は、矢野顕子さんが参加した曲。難しい💦『笑っていいとも!』『猫村さんのうた』『おでん』はもう奇妙さんが今いちばん歌ってるんじゃないか?というほどの十八番っぷり。 『ギンビス』はやっぱり盛り上がる〜♫ アンコールは、U-zhaanさんの新譜にも入っている『聞こえないうた』 新譜では青葉市子さんが歌っているそう。 以前奇妙さんの歌唱で聴いた時、忘れないように曲名メモしといた。 今日も沁みたなぁ。 ダブルアンコール『川越ランデブー』。 この曲は誰の歌で聴いても味があって良い。U-zhaanさんの愛情も感じられて良い。奇妙さんの歌もとても良い。 最後U-zhaanさんが「奇妙礼太郎!レイ・ハラカミ!」と紹介したのがグッときた。7/27が命日だな。もう14年。 また来たいな。このDUO。面白すぎ素晴らしすぎてネタ満載だもんね。
2025/07/12
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七夕の夜に、大友良英スペシャルビッグバンド♬『平和に生きる権利』から、みんながコンダクターになって『篠新3/4』。『季節のない街』『Something Sweet, Something Tender』(dolphy)『ヒトミキヌエ』と来ただけで大ボリュームだってゆーのに、1st最後に『Stone!Stone!Stone!』でもうお腹いっぱい笑。2ndは、新曲ご披露。数十分にわたる「そらとみらいと」のビッグバンドバージョン。初演だそう。これもまた組曲ばりの長尺で、空がいだてんのよにあらゆる表情をあらゆる角度から打って出てくる大作。半日かけてリハをされたとのこと。明日はこのレコーディングだとのこと。スッゴイなーこのバンド。 楽しみだらけじゃん♫先日の芳垣安洋さんとの演奏も記憶に新しい、チャーリー・ヘイデンの『silence』を爆音で。なんと美しくせつない爆音かよ。アンコールは『ええじゃないか音頭』。いつもあのフレーズがやってくると、やぐらの上で絶叫してたミチロウさんを思い出して泣く。全編、イトケンさんのベードラの振動が服を揺らし、各方面から膨大な音の波が降りかかるという快感。今年ピットインでは最後の演奏なのだそう。大友良英 スペシャルビッグバンド are大友良英(G)江藤直子(P)近藤達郎(Key)齋藤 寛(Fl)井上梨江(Cl)江川良子(Sax)鈴木広志(Sax)東 涼太(Sax)佐藤秀徳(Tp)今込 治(Tb)木村仁哉(Tuba)大口俊輔(Acc)かわいしのぶ(B)小林武文(Per,Ds)itoken(Ds)相川 瞳(Per)上原なな江(Marimba)Sachiko M(Sinewaves)
2025/07/07
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菊地雅章10th Memorial Concert DAY1を聴きに南青山BAROOMへ。プーさんの映像音源を視聴させてモラテ、氏の生演奏知らずのワタシでも楽しめた贅沢な内容。エキサイティングで美しい演奏への、絶大な拍手の波をきくと、ニューヨークで、プーさんがどれだけリスペクトされていたかがわかる。店全体に及ぶ、丁寧な説明を施した展示物の数々も圧巻。爆笑思い出話も、いっぱいありすぎて時間足んないほどだったし、甥ごさんである菊地雅晃さんが受け継いだモジュラーシンセとか、現代音楽の話とか、もっと聞きたかったな。豪華出演者の極上生演奏も、どれをこれもホンットに素晴らしかった。それぞれのいまを奏で、それをいま聴いているカンジが貴重に思えた。演奏のみならず、全般で進行をされていた須川崇志さん、おつかれさまです!!
2025/07/05
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