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2009.11.18
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カテゴリ: 読書、映画
ここ数日読書漬けです。

で、ブログも書く気が起きなかったのですが、今日みたら、ブログ開設1000日!

なので、なんだかおめでたい気分になって、

日記をつけています。

昨日読んだ本。

「残虐記」
残虐記

これは10歳の女の子が成人男子に拉致され、1年以上にわたって監禁されて、

解放され、その後、小説家になり、

その成人男子が監獄から出てきてから、失踪してしまい、



10歳女児って、うちの子と一緒やんか!

と思ったら、たまらない設定でした号泣

そういえば、数年前、新潟でだったか、7年以上もわたって、拉致監禁されていた女性が

いましたよね?

あの方は今どうしておられるのだろう?と思ってしまいました。

口に出せないつらい体験があったはず。

残虐記は本のタイトルは残虐ですが、中身はそんな残虐じゃないかな?

でも、拉致監禁された少女にとっては、残虐だったに違いないと思います。

心も凍る話でした。



「ひかりのメリーゴーラウンド」
ひかりのメリーゴーラウンド

これはまたまた田口ランディの本。



ともに行う治療体験。その中に、主人公の女性(中学3年生)が

男の子と付き合い、その子が癌に冒されていくのをわかっていながら、

何もしてあげられない自分にもどかしい思いをしながら、

心の折り合いをつけていく話。

う~~ん、最初は文字も大きいし、軽い読み物かと思ったけど、



青春時代を思い出したい人にお勧めの本。



「幻夜」
幻夜

これは最近よく読む東野圭吾の本。

「白夜行」
白夜行

の続編ともいえる話。

う~~ん、東野圭吾ってやはり、いまどきの出版不況でも売れているのが

よくわかる面白い本でした。

白夜行でも思ったけど、結構救いがない男女が、出てきて、

そして、救いのない未来へ突き進んでいく話なんです。

でも、読者に読ませる!読ませる!

ぐいぐい引き込んで放してくれない感じ。

文庫本で800ページ弱あったけど、一気呵成に読みました。

本の冒頭が阪神淡路大震災で始まっているのもなんともいえない話でした。

私はその時の被災者じゃないけど、あの時の地震は味わっているので・・・

もちろん、私の住んでる地域では震度3,4だったけど。

あの時の地震が忘れられなくて、

いまだに軽い地震が来ると、

「次、大きいのくるんとちゃうか?」

とドキドキしてしまいます。





その前日(おととい読んだ本)。

「夢はトリノをかけめぐる」
夢はトリノをかけめぐる

しょうじき、しょうもなかった。

東野圭吾だから出せた!というような感じの本。

トリノオリンピック(冬季)の取材旅行記ですね。

感想は特になし。



「最愛」

最近、はまっている真保裕一さんの本。

う~~ん、これもなんとも・・・

題名の意味がわかるのが最後の最後でした。

かなり意外性のある本。

10何年連絡を取ってなかった姉が瀕死の状態ということで、

呼び出された小児科医の弟。

彼は、姉との間の空白の10何年間を埋める作業を始めます。

姉の数少ない知り合いを頼って姉の足跡をたどるという話です。

結末には驚いたなぁ。

題名からはわかりえない、深い話。




「怪しい人びと」
怪しい人びと

うん、まぁまぁ面白かったかな。

これも東野圭吾の本です。

東野圭吾はこういう軽いショーとショートから、「幻夜」のような、

重厚な作品まで書けるのがすごいと思います。




「震源」真保裕一震源.gif

これはかなり錯綜した話だったので、

最初も途中も最後になっても、

何のことだったのかいまいち理解できなかった話。

ハードボイルドだったのはわかるけど、単行本で650ページぐらいあるのに、

読み終えられたのは、私の根気のためだったように思う。

本の内容はあんまりおもしろくなかった。

これは映画化されないだろうなぁと思うわ。

だって、あらすじも正直よくわからなかったのだもの。

気象庁の職員だった人が急に失踪して、その人を探して、

同じ職場だった後輩が事件に巻き込まれていく話です。

これは読むのに根気が要りました。



というわけで、私はブログ開設1000日目を、

読書三昧で過ごしております。





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最終更新日  2009.11.18 08:26:30
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