毎日を楽しんで味わうページ

毎日を楽しんで味わうページ

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

とだい

とだい

カレンダー

お気に入りブログ

5日14時~うなぎ屋か… New! 八月朔日さん

24時間送料無料 ルー… New! うっかり0303さん

📣楽天ブログトップ… 楽天ブログスタッフさん

☆nonori のページ☆.… nonori☆さん
ぱなーる通信 ぴぴぞーさん
さざびぃのブログ baltan1701さん
La Blanche Neige □オ-リ□さん

コメント新着

私はイスラム教徒です@ Re:がんでも長生き心のメソッド(03/11) ❤ 預言者ムハンマドの言葉 💙 ❤{信者た…
あきたん@ Re:「黒い部屋の夫」を読み終えて・・・(11/03) 私も読みました。自死念慮があります。ニ…
はるの園子@ Re:がんでも長生き心のメソッド(03/11) 更新が途絶えて1年が経とうとしています…
うっかり0303 @ Re:がんでも長生き心のメソッド(03/11) とだいさん、こんばんは。 先日のご報告日…
猫、ねこ、にゃんこ♪ @ Re:春☆ワイヤーバスケット(03/08) プリザーブドいいなぁ~。 紫のバラは着色…

フリーページ

2010.05.19
XML
カテゴリ: 時事問題
今日は一日、降ったりやんだりの天気の大阪です。




私は最近、新聞を読むのが苦しい。

宮崎の口蹄疫(こうていえき)の被害がものすごくひどいからです。

ここ、4,5日でしょうか?

やっと宮崎の口蹄疫のことをニュースで取り上げるようになったのは。

この話は、けろさんのところで、リンク張られてた話にもあったのだけど、

どうも政府の情報操作が入って、なかなか公開されていなかったそうです。

だって、今の農林水産大臣、ゴールデンウィーク中、外遊されてたそうですしね?

もし、そのころに、このことをニュースにしてたら、



福島瑞穂や亀井静香が「総理一人で決断するなんて許さない!」

とか言って、結局、「5月末までに、決死の覚悟で基地問題は解決します!」

と言ってた総理は、「それ以降ももっといい決断を探す・・・」

みたいなことを言って、その話ばかりがニュースになっていました。

その間に、宮崎の口蹄疫は被害が甚大になっていっていたのね号泣


昔は自民党政権ばかりで、「どうせ選挙なんか行っても、誰が当選しても同じ!」

なんて言ってたけど、こんなに、今みたいに政府が情けない政治をしていることは、、

なかったように感じる。

沖縄付近に、二回(私の知っている限り)現れている、中国の船。

海上自衛隊が発見してるけど、

今は、日米安保の関係がおかしくなっているのを知っている中国は、



日本もそのことを声高に怒らないし!

その間に、宮崎の口蹄疫は進み、

毎日、酪農業者は牛を殺傷処分する土地が見つからなかったりして、

一応生かせておかないと余計に感染が広がるから・・・(だったらしい)、

餌を食べさせて、死んだ牛には埋めるところがないから、





この情報は、お友達のけろさんが転載しておられた方のホームページの情報です。

私の話はうろ覚えなので、その方の 「さんぽ道」 のブログをどうぞ!






実は、6年前の今頃の季節、京都府の丹波地方で、鳥インフルエンザが蔓延したのをご存じでしょうか?

もうお忘れでしょうか?

私はそこの出身で、実は、鳥インフルエンザを出した養鶏場の半径5キロ以内にある、

養鶏業者が私の親です。

私の親は何もしてないのですが、

その時、父が毎日、養鶏場を清掃し、石灰を撒き、

兄、妹二人がまだ結婚していなかったで、

家族して、養鶏場の仕事を手伝ってくれたのですが、

卵を産んでも、出荷できないし、餌はやらないと死んでしまうし、

「こんな事態が長く続いたら、うちは鶏で食べてきたのに、もうだめになってしまうんやろか?」

って毎日、大阪にいる私は、家族のつらさが見ていられなくて、

泣いてばかりしていました。

そして、親に電話して、

「今から30万振り込むから、当座の資金にして!」

と自分の貯金がまだあったので、それをかき集めて、

言いました。

そしたら、

「お金はいまなんとかなっとる。お兄ちゃんもお姉ちゃんも、みんな、

 お金のこと心配してくれて、お金出すいうて持ってきてくれたけど、

 今は大丈夫やから・・・って受け取らへんかった。

 おまえは子供が小さいから、もし実家帰ってきて、その時に

 子供とか鳥インフルエンザに移ったらそれこそ大変やから、

 助けを求めるまでは、安心して、おってくれ!」

って言われたのを覚えています。

私はその当時、娘をお嬢様幼稚園、お受験幼稚園へ入れていたので、

毎日、おしゃれして登下校を歩いてさせていたのですが、

そこにきているママさんたち、子供たちが、

習い事のことや、「ランチいつする?」

とかそんな話しかしないのが、とっても苦しくてつらかったし、

あるママさんには、

「私の実家がそんなになっても、私とだいさんみたいに心配せえへんわ。

 とだいさんって、家族思いなんやね?」

とか言われて、なんかすごくつらかった。

親のことや実家のこと、すべては、私の生きてきた記憶は養鶏場からはじまってます。

その養鶏場のために、小学生から高校生まで、学校が終わったら、

鶏の卵とりとか、卵のサイズを選別して、箱詰めの作業とかしないといけなかった。

私はそういう3Kの仕事が嫌で仕方なかったけど、

今から考えると、私のいろんな記憶は養鶏場からはじまっていたように思います。

それで、すごく幼稚園に行くのがつらくて、

ポーラ化粧品の事務員しよう!と思って、応募して、採用されたのだけど、

ポーラの基礎の化粧研修をしないといけない!と言われて、

3日間行って、それで、お金を一銭ももらっていないのに、

「ポーラのお肌チェックを毎日3人しなさい!」

と言われ、苦労していろんな人にスキンチェックをさせてもらったのだけど、

そのスキンチェックも一通100円で買い取りしないといけないのです。

それで、ある時、

「いつになったら、お金がいただけるんですか?

 私はお金に困って、仕事にきてるんですけど!」

って言ったら、

「お客さん捕まえて、買ってもらって初めてお金になるのよ!」って怒鳴られて、

私びっくりして、言葉が出ませんでした。

それで、労働基準局に電話して、

「こういう勤務形態って労働基準法に触れませんか?」

と言ったところ、やはり労働について文書を取り交わすとか

合意して初めて、仕事になるのだから、<仕事の契約>

「そのポーラはおかしい仕事のさせ方してるなぁ?

 参考のためにどこの営業所か教えてください」

って言われたので、そこのポーラの営業所を教えました。

そして、私はポーラの上の人に、

そこの営業所がしてきたことを、訴えて、労働基準法にも抵触することを言って、

結局一円ももらわずに、ポーラをやめました。




何が言いたいかと言うと、子供をお受験幼稚園に預けたままで、働けるところがなかったこと。

そして、非常にうつ状態が悪くなり、起きられなくなって、

お迎えにいけなくなって、懇意にしていた保健師さんに相談したら、

「その幼稚園はとだいさんにはもう無理ですよ。

 保育園も同じぐらいの値段で保育してもらえますから、

 とだいさんの病状だったら、保育園に入所は可能だから、そっちに移りましょうよ!」

ということで、子供は朝9時から夜の8時まで保育園に2カ月ぐらい預けました。

その間、私の実家を心配すること、うつ病がひどくなったことなどがあって、

子供はすごくさみしい思いをしたようですが、

私も精いっぱいでこのぐらいしかできなかったのでしょうがないです。





さて、鳥インフルエンザは、当時の政府が今の政府よりマシだったので、

なんとか終息に向かいました。

当の鳥インフルエンザを出した業者の責任者は牢獄につながれ、

その親たちは、自分たちの養鶏場からそんなことがあった・・・ということを

苦にして、首をくくって自殺されました。

その親の方たちは、誠心誠意養鶏場を頑張ってこられた方だっただけに、

本当にかわいそうでした。




鳥インフルエンザの行く末を知っている人は少ないだろうから、

私がここに書きました。




宮崎の口蹄疫も、きっと今、牛や豚を殺傷処分にしている業者の人たちは、

暗澹たるおもいで、毎日を暮らしておられることと思います。

たぶん、廃業に追い込まれて、下手したら自殺する人も出てくるかもしれません。

私は、それを考えると、宮崎の口蹄疫のことが、

とてもつらく、なんとかいい方向に進んでくれないか?

なんとか政府が本腰を入れて、被害者支援、殺傷処分の迅速な対応をしてくれないか、

祈るばかりです(-人-)



どこかで、宮崎の口蹄疫の募金活動とかしてくれないでしょうか?

もしご存じの方がおられたらお教えください。

少ない金額でも募金させてもらいたいと思います。

今日はつらい話しました。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010.05.19 21:33:05
コメント(6) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: