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読書、海外旅行が大好き。 婦人科の病気をしたので、現在更年期障害中。 ダイエット、料理、にも興味があります。
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2010.05.20
テーマ： こころに天使を育てる(224)
カテゴリ： うつ病の日常生活
私のパソコンのフォルダをせいりしていて、
こんな文章を載せていたので、ちょっと書いておきます。
精神的に不健全な理由
パニック障害やうつ病、過食・拒食症など当院を訪れる患者の症例は様々ですが、共通している点があります。それは「アダルト＝チルドレン」に代表されるように、常に自分の意志をかくし、他人の意見を気にしすぎて今まで過ごしてきた、本音で生きることをしてこなかった人々が非常に多いことです。
幼い頃から親に対して「よい子にしておけば喜んでくれる」、成長しても「勉強して、よい大学よい会社に入ることが両親の幸せなんだ」と物事に対する考え方がすべて他人本位になってしまっている方は、社会に出て、または結婚等をして人間関係を続けていく中で、ストレスを抱えやすく、精神的に不健全な状態に陥りやすいのです。
さらに、そんな状況を打破したいがために人をコントロールしようとしすぎる傾向を感じます。逆に他人を気にしすぎて自分を殺し、合わせようとします。
自分自身は自分でしか治すことはできない
治す方法はいくつかあると思います。年齢や性別によっても変わりますが第一に、両親や家族、妻または夫が、患者を悪く言えば『ほったらかす』必要があります。例えばアルコール依存症の夫をさらに甘えさせ、ひいては自分も精神的苦痛をしいられる恐れがあります。こういう場合はほったらかして自らの力で立ち直ってくるのを見守る程度でよいと思います。
結局、自分自身を変え、ストレスを無くして、精神症を直すのは自分しかいないということです。私たち精神科医は、患者さんが「自分らしく生きるんだ」という力を出させる手伝いしかできません。自分を過小評価せず、また何事も自分の責任だと一人で背負いこむのをやめれば、心の健康は保てるはずです。
これはかなり昔に、たぶん、アダルトチルドレンとか
前世療法、催眠療法などに興味を持っていたときに取り組んでて、
見つけた文章だと思います。
もう、そのころから、８年ぐらいたっていると思うのですが、
今でも当てはまることが多くてびっくりします。
常に自分の意志をかくし、他人の意見を気にしすぎて今まで過ごしてきた、本音で生きることをしてこなかった
う～ん、これはかなり当てはまりますね～～～。
知らず知らずに人に合してるのが普通になっています。
物事に対する考え方がすべて他人本位になってしまっている方は、社会に出て、または結婚等をして人間関係を続けていく中で、ストレスを抱えやすく、精神的に不健全な状態に陥りやすい
非常にあるでしょうね？
う～～ん、痛いところを突かれている感じです。
自分の意見がはっきり有るようでいて、あんまりないというか、
人に合わせようと、自然としていますね。
自分のやりたいことが分からないですね。＜同上
自分を過小評価せず、また何事も自分の責任だと一人で背負いこむのをやめれば、心の健康は保てるはずです。
これは難しいなぁ。
過小評価は得意だし、
なんでも自分の責任だ！と思って、
ニュースとか見ても、自分の責任のように感じてしまう・・・
正義感が強いともいえるけど、
自責の念が非常に強いです。
講演会にもよく出かけていました。
「生きがいの○○」という本を見られた方も多いと思います。
その作者です。
彼の代表的と思われる本をご紹介
だいたい彼の本は読んでいますが、
最初に本屋で手に取った、飯田史彦さんの本です。
うつ病だけでなくて、人生に迷っておられる方にも、
「なんで自分はこんな人生を送っているのだろう？」
と疑問に思っておられる方にもお勧めの本たちです。
よかったら、図書館とかでも手に取ってみてくださいね（＾＾）
こんな文章を載せていたので、ちょっと書いておきます。
精神的に不健全な理由
パニック障害やうつ病、過食・拒食症など当院を訪れる患者の症例は様々ですが、共通している点があります。それは「アダルト＝チルドレン」に代表されるように、常に自分の意志をかくし、他人の意見を気にしすぎて今まで過ごしてきた、本音で生きることをしてこなかった人々が非常に多いことです。
幼い頃から親に対して「よい子にしておけば喜んでくれる」、成長しても「勉強して、よい大学よい会社に入ることが両親の幸せなんだ」と物事に対する考え方がすべて他人本位になってしまっている方は、社会に出て、または結婚等をして人間関係を続けていく中で、ストレスを抱えやすく、精神的に不健全な状態に陥りやすいのです。
さらに、そんな状況を打破したいがために人をコントロールしようとしすぎる傾向を感じます。逆に他人を気にしすぎて自分を殺し、合わせようとします。
自分自身は自分でしか治すことはできない
治す方法はいくつかあると思います。年齢や性別によっても変わりますが第一に、両親や家族、妻または夫が、患者を悪く言えば『ほったらかす』必要があります。例えばアルコール依存症の夫をさらに甘えさせ、ひいては自分も精神的苦痛をしいられる恐れがあります。こういう場合はほったらかして自らの力で立ち直ってくるのを見守る程度でよいと思います。
結局、自分自身を変え、ストレスを無くして、精神症を直すのは自分しかいないということです。私たち精神科医は、患者さんが「自分らしく生きるんだ」という力を出させる手伝いしかできません。自分を過小評価せず、また何事も自分の責任だと一人で背負いこむのをやめれば、心の健康は保てるはずです。
これはかなり昔に、たぶん、アダルトチルドレンとか
前世療法、催眠療法などに興味を持っていたときに取り組んでて、
見つけた文章だと思います。
もう、そのころから、８年ぐらいたっていると思うのですが、
今でも当てはまることが多くてびっくりします。
常に自分の意志をかくし、他人の意見を気にしすぎて今まで過ごしてきた、本音で生きることをしてこなかった
う～ん、これはかなり当てはまりますね～～～。
知らず知らずに人に合してるのが普通になっています。
物事に対する考え方がすべて他人本位になってしまっている方は、社会に出て、または結婚等をして人間関係を続けていく中で、ストレスを抱えやすく、精神的に不健全な状態に陥りやすい
非常にあるでしょうね？
う～～ん、痛いところを突かれている感じです。
自分の意見がはっきり有るようでいて、あんまりないというか、
人に合わせようと、自然としていますね。
自分のやりたいことが分からないですね。＜同上
自分を過小評価せず、また何事も自分の責任だと一人で背負いこむのをやめれば、心の健康は保てるはずです。
これは難しいなぁ。
過小評価は得意だし、
なんでも自分の責任だ！と思って、
ニュースとか見ても、自分の責任のように感じてしまう・・・
正義感が強いともいえるけど、
自責の念が非常に強いです。
講演会にもよく出かけていました。
「生きがいの○○」という本を見られた方も多いと思います。
その作者です。
彼の代表的と思われる本をご紹介
だいたい彼の本は読んでいますが、
最初に本屋で手に取った、飯田史彦さんの本です。
うつ病だけでなくて、人生に迷っておられる方にも、
「なんで自分はこんな人生を送っているのだろう？」
と疑問に思っておられる方にもお勧めの本たちです。
よかったら、図書館とかでも手に取ってみてくださいね（＾＾）
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