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2011.09.06
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こんにちは。
今日は、さわやかな風吹く大阪です。

なかなかブログ日記のネタがフォーカスできなくて、ちょっと悶悶としておりました(苦笑)
最近のちょっと変わったことと言えば・・・
アットコスメの口コミ入力が1000口コミを達成!
とか、
本日ピアノの売買契約をした!
とかありますが、イマイチ話が膨らまないので、考えておりました。


ちなみに アットコスメ は、かなり昔から口コミし続けていて、あまり上手な口コミはできないので、このブログ日記同様、大人気とかそういうわけにはいきません。だけど、文章も少しずつですが、ブラッシュアップしてきたような気がしています(気がしているだけですが)。
ブログ同様、とても上手に文章が書けて、気の利いた口コミ(わかりやすい口コミ)ができたときは、閲覧数もアップして、書いていて励みになります。




今日読んだ本。
齋藤薫「人を幸せにする美人のつくり方」
【送料無料】人を幸せにする美人のつくり方
齋藤薫さんは、VoCE、美的、MAQUIAなど美容雑誌を中心に、エッセイを連載されていて、
「いつも面白い話題を書く人だなぁ」
と常々感じていた人です。

この本は、有名人を一人一人取り上げることで、どんな人が美人か、美人が周りの人を幸せにする・・・というようなことが書かれています。
勿論、一般的にいう、美人ばかりが取り上げられているのではなくて、一般の人も美しさをもてあましているのではないか?と提起されています。

本から、心に響いたところを抜粋・・・
 たとえば、中山美穂。別にこの人が後ろ向きであるとは言わない。でも、前向きオンリーな人ではないと思う。前向きになる時と後ろ向きになる時が交互にあるような・・・普通の人が普通に持っている危なげな部分を備えているから、だからこの人は、同年代の女性たちに際限なく支持されるのではないかと思うのだ。
 後ろ向きになってもいい。そうなる人の気持ちがわかるから。そして人の心をいやせるから。20世紀が作った’前向き神話’、ことに今の大人が引っ張ってきた’人間、前向きじゃなきゃダメ’という価値観を、少しだけ見直すべきなのかも知れない。

ここはすごく共感しました。たぶん、前向きに「頑張れ!頑張れ!」って言い過ぎるから、うつ病の人が増えるのだと思うのです。うつ病の私が言うのもなんだけど。
人はいつも元気でいるなんてことできないし、家に帰ってきたとき、友達に会った時ぐらい、ほっこりしたい。「頑張れ!」って言葉は、実はうちの家では禁句です(笑)

 むしろ、女性の美貌が本当に役立つのは、結婚してからではないかと思う。「自分の奥さんがキレイであること、それは男の誇り」と男たちは言う。とはいえ家に帰った時、自分の妻が美しいことに、夫がいちいちときめいて落ち着かなくなるような夫婦関係は少し薄っぺらい気がする。そうではなくて、夫が妻を見たとき、おもむろに腕組みでもして、おもむろにうなずきながら目を閉じる・・・妻にはそんな美しさが必要なのだ。   そうさせるのは、一体何か?自分と結婚した女性が、日常の中でも美しさで自分の目を奪うとき、夫は妻を尊敬する。男として女にときめくのは’めまい’のようなもので、恋の幻想にすぎないから、結婚前の美貌は’きっかけ’にしかならないが、結婚生活の中で時折見せる妻の美しさは、女を人として大きく見せる。だから夫は尊敬を覚え、妻の存在を誇りに思うのだ。・・・・・
 こんな妻でありたいと、切に願います。私が美容に凝るのも、美容室へ行くのも、まつげパーマをするのも、ダイエットをするのも、すべて主人のため・・・と言ってもウソではありません。主人と会ってからの私は、異性と意識しているのは主人だけです(極論ですが)。主人が私がきれいになっていくのをみて、喜んでくれて初めて、「美容をしててよかった!」と思うのです。


’たった一人’の存在が、国民レベルで人の意識を変えてしまうこと、実は希に起こりうる。特に女性の意識は、’たった一人’で変わるのだ。
 たとえば「女は年を重ねるほど美しい」と女性誌が何万回言っても、ホントかしらと半信半疑なのに、本当に歳を重ねるほど美しい’実在の人物’がたった一人現れるだけで、女たちはどどっとそちらへ動き出す。・・・
 だから21世紀に入ってすぐ、日本で何世紀もくすぶり続けていた’女はむしろ40代から’という意識がハッキリ目を覚ました。’実在の黒木瞳’たった一人の出現によって。


 でも、確かに彼女が出現するまでは、「40歳になったらおばさん」って言うイメージがありました。だけど、私は一応43ですが、おばさんになっている気がしません。「自分はまだまだ若い!」って思っているのではなくて、なんて言うのかなぁ、「人生これから・・・きれいになるのもこれから・・・」って思っているところがあります。
 黒木瞳さんの影響は大きいと思います。昔、メナード化粧品をしている人がいて、その機関誌に黒木瞳さんが載っていたのです。彼女は九州の出身らしくて、
「黒木町の誇りになりたい」
というようなことを言われていました。黒木瞳というのは、自分の出身の黒木からつけた・・・というようなことが書かれていました。あれは、もう25年ぐらい前の話だから、彼女は確かに黒木町の誇りになったし、それよりも、日本の誇りになったように思います。
 人が何かを目指して努力するということは、本当に大きな力があるものですね?


 ブランド志向が何となくおさまってきた今だから言えることだけども、日本のブランド志向はおかしいと指摘したある外国人は、その理由としてこんな話をした。
「ブランドものというのは、チャリティに取り組めるくらい身も心も豊かになった人にこそ映えるものなのに・・・」
 何かで胸を突かれるような思いだった。若いうちはブランド物が似合わない・・・その理由として、もっとも説得力ある言葉だったから。未成熟な女の体の上で、ブランドものはなぜ違和感を持つのか、その理由をこれほど端的に、これほど残酷に言い当てる見方はないと思ったから。


 今になって、私は、アンテプリマの12月発売の新作バッグが欲しい。シャネルのスーツや、バーバリーのコートなんかも欲しい。自分がそれらのブランドに追いついてきたような気がする。少しずつでも、揃えていきたいなぁと思っています。


 今の40代50代は、確かに若く美しい。本当に20代よりも。けれども大人たちの若さ美しさは、皮肉なことに、完成度の高いものであればあるほど、うっかりするとどこか薄っぺらいものに見えてしまう。自分がびっくりするほど若いことに、大人の女は酔いしれ、我を忘れてはしゃいでしまいがちだが、大人になるほど、地に足の着いた重厚な女になっていかなければならないのである。
 若く美しい分だけ精神の厚みがないと、ひどく安っぽいものに見えてしまうのが大人の美しさ。大人の女があるべき理想形として、シャロン・ストーンにスポットが当てられたのだ。

 シャロン・ストーンは数十年前、マイケル・ダグラスと「危険な情事」に出てた人です。

◆現品限り◆【中古】【洋画DVD】危険な情事※吹替えなし/マイケル・ダグラス/Le264〔レンタル落ち]【メール便OK】
それが、今では、40代後半ですが、ディオール化粧品のミューズになっておられます。本当にきれいです。彼女はIQ200あるらしく、また積極的な慈善家でも有名らしいです。彼女が美しく年をとれているのは、やはり美しい心と、美しくいようと思う心がけのおかげだと思います。私も、そのように歳をとりたいと思います。


 そもそも女は、生まれつき’幸せになりたい性’である。男は「幸せになりたい」とは言わないが、女はみんな’幸せになること’を生きるテーマにしている。結婚願望も成功願望も、そして美しくなりたいという願望もすべては幸せになるための布石。
 しかし、最終的に幸せになれたからとして、その時、人はそれで心から満足できるのだろうか。・・・自分の幸せどまりじゃ意味がない。人を幸せにできて初めて、心が深く満たされるのだって。
 私たち女は、たぶんそこまで到達したくて、’幸せ’を模索しているのだろう。人を幸せにする人が、いちばん幸せ。そしていちばん美しい。そこに到達するために。

 最後のこの章が一番納得できました。
 人を幸せにする人間でなければ、結局美しくても薄っぺらいもんです。
 若い時の私は、独身でボランティア活動に生涯を尽くしたいと思っていました。でも、うつ病を発症し、結局ご縁があって結婚しましたが。
 今は、一番自分に近い社会。家庭の中で家族を幸せにすることが私の生きがいです。そのために美容もするし、そして和顔愛語し、決して家族を貶したり、落ち込ませたりしないように気をつけています。主人あっての私。子供あっての私。
 マザーテレサのようなボランティアをしたいと思っていましたが、世界の人々を幸せにすることはできないかもしれないけど、家族を幸せにできたら、私には、一番の幸せなように思います。
 そんな女性、そんな人間になりたいと思います。



すごく長い日記になってスイマセン。





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最終更新日  2011.09.06 19:11:14
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