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2008年09月13日
テーマ： プレーパーク(118)
カテゴリ： カテゴリ未分類
■９月
１７（水） 「青空子育てひろば」ランチ企画（１０：００～１２：３０）
「きのこカレー」 詳細は こちら
２０（土） 通常開催
２４（水） 「青空子育てひろば」（１０：００～１４：３０）
「自然と遊ぼう！：木の実で遊ぼう」（１３：００～１４：３０）
２７（土） 「おやじ土曜大工」
■
レッドです
■「キッ」とした目～子どもが覚悟を決めた時～
昼休みにレッドがご飯を食べていると、
２歳の男の子がイスに座っているレッドの背中にスリスリと寄ってきました。(^^)
甘えている様子の彼。
「どうしたん？」と聞いてみると
「あっ～ あのね，べっこう飴（砂糖と水を混ぜて作る飴）をつくりたいんだ！(゜o゜)」
５歳のお兄ちゃんがべっこう飴を持っているのを見て、自分も欲しくなった様子。
「そうか，じゃあ作ってみれば？？」と２歳児に伝えるレッド。
その後，２～３分レッドの背中にスリスリした後…
「じゃあどうしようか？」
彼が、べっこう飴づくりを手伝ってほしいorべっこう飴づくりを教えてほしい
と言いたいのだろうということは、感じていました。
しかし、あえて遠まわしな投げかけ（イジワル！？）をして
彼が自分から「手伝って～」という言葉を発するのを待ってみようかな？
さて、どうなったかと言いますと・・・
その後５分ほど、べっこう飴をつくりたいが、
僕はまだ出来ないということを伝え続ける彼。
じゃあどうする？を繰り返すレッド。
そうこうする内に！
彼が「きっ」と真剣な目をしました！
そして、火のコーナーへと走りだしました。(゜o゜)
彼は、どうする？のレッドの問いかけに対して
「じゃあ、１人でやる！！！」
と自分の意志を決めたみたい☆
「手伝って」という言葉が来ると思っていたレッドは、
彼が話しの中でだんだんと覚悟を決めていたんだ！
ということにビックリ！！w(゜o゜)w
そして大人の想像を超えた子どもの心の中での変化を感じました。
２分ほどして・・・
「さとうをいれるやつがないんだ～」
とべっこう飴づくりの第1歩目、「お玉」探しでつまづいて、また振り出しに～
そのうち兄ちゃんたちの「ビー玉遊び」が楽しくなったみたい。
少ししてから、
「ビー玉！！いいでしょう！」と見せにきました。
べっこう飴は作れなかったけれど
「自分１人でやってみよう」と覚悟を決めたことなど、
彼はべっこう飴と同様の宝物を持って帰ったんじゃないかな。
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