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二階堂 薫

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あーひょ@ おめでとう! いいな、新婚さんか~♪楽しそう^^ 私は…
たぼち@ ふはは。 君の妻より更新したと噂を聞いて見にきて…
二階堂 薫 @ ご無沙汰しておりました。 dolamiさん 立川でしたら総武線、中央…
dolami77 @ Re:どらみです(笑) つい先ほど、立川のオーケストラ練習から…
あーひょ(お久~♪)@ にょ~ん 元気してまっか?私は元気っす♪ イケメー…

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2005/11/27
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カテゴリ: エッセイ・コラム
 最近、欧州中央銀行(ECB)が5年ぶりに利上げをした。インフレ予防を意識した政策である。では、この政策はユーロ導入国にとって有益なものとなるのだろうか。それはYESでもあり、NOでもある。

 ECBはユーロ導入国に対して一貫した政策をとることができるが、これには大きな問題がある。もちろんECBはユーロ導入国の経済事情を的確に把握し、最善の政策をとる。

 しかし、それは各国の経済事情に必ずしも一致するとは限らないのではないか。例えば、インフレ抑制政策をとる場合、域内にはインフレの国もデフレの国もあるにもかかわらず、参加国全体で実行することになるのである。これではECBの金融政策は最大公約数的なものにしかなりえない。

 ユーロ域内の金融事情は完全に一致した動きを見せているわけではない。この一貫政策に関する問題は今後ユーロ圏が東方に拡大することを考慮すると、さらに困難なものとなる可能性を秘めている。

 今回のインフレの原因は1.原油高、2.経済の急拡大によるモノの供給不足、3.低金利で資金調達が可能なことから需要と価格が上昇、の3つが挙げられている。1はどの国にも共通したものであるが、2・3の経済の拡大や需要・価格の上昇は国それぞれによって度合いが違ってくるだろう。また「2006年のインフレ率は2%を越す」という予測もユーロ域内の平均値であることを忘れてはならない。

 経済の安定した国は独自の金融政策をとることが許されるわけでもなく、不満が出ている。近い将来にはより不安定な中東欧諸国がユーロを導入するだろう。成長著しい諸国ではあるが、インフレ率や財政赤字などの不安定な要素はユーロ導入後も抱き続けることになるだろう。

 ECBは今後も注意深く域内の経済状況を見極めていかなければならない。そして打ち出す政策は最大公約数的なものだけではなく、すべてのユーロ導入国が享受できるような柔軟なものも考えていくべきである。





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Last updated  2005/11/30 01:48:18 AM
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Re:コラム:欧州中央銀行の政策について(11/27)  
dolami77  さん
昨晩、この日記を読ませてもらって、おお、二階堂君の勉強する姿が目に浮かぶようでした。私も勉強させてもらえて嬉しい。また書いてください!! (MD、ようやく聴けるようになりました!明日また感想送りますね) (2005/11/30 01:17:33 AM)

勉強なんてしてませぬ・・・。  
二階堂 薫  さん
ハンガリーはユーロ導入が2010年以降になるみたいですね。新加盟国の中で最も経済状況が悪い国です。

西側へのキャッチアップのためのインフラ整備(高速道路など)に資金を注ぎ込まざるをえず、現在では導入条件からははるか遠い状況です。 (2005/11/30 05:03:46 AM)

Re:ユーロ導入  
dolami77  さん
二階堂 薫さん


やっぱり無理なんでしょうか?今の状態、私はよくわからないんですが、どんなに背伸びしても追いつかないってことかしら? そういえば、以前の日記で、ハンガリーや日本の経済状態のこと、書いておられましたね。

 あの国にもついに高速道路か・・・。何だか似合わないなあ、と思うのは私だけか? あの平らな国中を、ビュンビュン車が行き交うようになるのかなあ・・。想像をめぐらしても、イマイチピンとこない。
-----
(2005/11/30 04:32:15 PM)

Re[1]:ユーロ導入(11/27)  
二階堂 薫  さん
dolami77さん

ハンガリーはとくに財政赤字と物価上昇率に問題があります。

高速道路建設などの「西側キャッチアップ」資金を財政赤字に勘定しなければ、導入基準に近づくのですが、認められなかったんです。
とても導入できるような状況ではないです。

導入の前にERM2(為替変動メカニズム)というのに入って、Ftを2年間安定した幅に収めることができてようやく導入です。切り下げもできません。

つまり、08年にERM2に入らなければ10年導入は無理になるわけで、それまでに基準を満たす必要があります。
満たすとすれば(EU側の妥協もあるかもしれませんし)基準ギリギリだと予想できすが、導入後もずっと基準を満たし続けなければなりません。経済安定成長協定を結ぶからです。

導入準備も導入後も道は極めて厳しいものです。
それでもハンガリーは早期導入を唱えています。(理由は長くなるので省略) (2005/11/30 05:15:19 PM)

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