平成2年１月、小倉記念病院にてアブレーションと言う心房細動の手術を行いました。

​なぜかと言うと数年前から年に数回胸が 締め付けられるような感覚がありそんな時は氷水や冷たい水を飲むとしばらくしたら治っておりましたがある日同じ症状は昼間起きたのでそのまま病院に行って検査をしたら心房細動にが起きているということで点滴を打って帰りました。

2、3日は胸が焼け付くような痛さがありましたけれども日々に治って今まで3年間ちゃんとお薬を飲んでいましたので成功率60パーセントから70パーセントと言われておりましたが 前のような締め付け感もないし異常も感じないで今まで来ました。2月1日が定期検診日だったのですが交通の便の悪い我が家から病院まではなかなかバスや電車では遠い。
子供には迷惑をかけたくないので自分で自動車を運転して行こうかと思っておりましたが息子が「何も子供に気を使うことはない。こういう時こそ子供は親のために動くはずだ。今まで育ててもらったからね。来年の検診で病院に行くときは日にちが決まれば仕事を調整し連休をとるからそのつもりでいてね」と言ってくれて息子が車で病院まで連れて行ってくれました。

[今日はご苦労さんと娘が息子の全身マサージをしてくれた]
ところが今回は心電図だけの検査でしたが先生曰く「今日で治療は完了です。再発をしてれば3年間の間に異常が出るはずだけどもそれもないし、今日の心電図も大丈夫ですのでもう病院に来なくてもいいです、何か異常があった時にいらっしゃい」と言われて、きょとんとした私、

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あーよかった。これからこんな遠くまで病院に来ることもない。子供に迷惑かけなくてもいい。めでたし。めでたしです。