『とんとこひ・セクスアリテ』

October 6, 2005
XML
という今朝の朝日新聞の記事は、もう読まれましたか?
ワタシ自身は少々能天気かなと感じたので、染物業主さん自身のサイトを検索で当たってみました。そしたら、コチラのメルマガのページに目が留まりましたので、お時間のあるときによかったら見てくださいね。


まぐまぐ“紙と美 ”
より

発行者 鎌田敏輝
HP 「料紙で彩る宮沢賢治とイーハト―ヴ」


「柿渋紙」も主として表具用を意識してつくりましたが、民芸の代表的な色
です。
 ただ、この色は、つい最近まで下等な色として歴史に刻み込まれてきた経
緯があります。
 下等な色という云い方は、実は適当ではないでしょう。
本来、色に上等も下等もないからです。
「柿渋」は下等な身分の標識として使われてきた歴史があるといった方が正
確でしょう。
 一つだけ例をあげましょう。
中世の時代、京都清水坂に「犬神人」(いぬじにん)と呼ばれた人たちが住
んでいました。
 「犬神人」の本来の仕事は、弓の弦の行商ですが、傍ら神社や墓所の清掃、
清水坂に集まる乞食やハンセン病者達の監督などをしていました。
そして、「犬神人」はこれらの境遇の人たちと同じように厳しい差別を受け
ていたのです。
当時の権力は、この「犬神人」に柿渋染めの衣を着せたのです。
「親鸞絵伝」には、僧侶の後ろに控え、白の覆面をし、柿渋の衣をきた「犬
神人」の姿が描かれています。

 この、色による差別思想を、芸術の世界から根本的に批判したのが柳宗悦
の「民芸思想」であります。


 倉敷の大原美術館に所蔵されている、棟方志功の大作『茶韻十二ヶ月のう
ち・基督』はこの柿渋紙が基調になっている作品で、その表装も当代1,2
を争う名品であります。




※柳宗悦さんの『民藝四十年』は コチラ です。

※ワタシ自身、『中世の民衆と芸能』の中の「犬神人」等のupがどうにも未消化で遅れており、本当に申し訳ありません(滝汗)。お詫びの画像はコチラ↓です(苦笑)。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  October 7, 2005 08:53:46 AM
コメント(4) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


ちょっとー  
ベルバラ さん
すーしんの住所どこよー。 (October 14, 2005 09:14:40 AM)

肩は  
もうええんかいな?・・・って世間話してたりして(苦笑) (October 14, 2005 02:35:21 PM)

もー  
べルル さん
またいためちゃったわ。なんなんだか。

で、スーしんどこにいるのよw (October 19, 2005 07:09:33 PM)

ごろごろー  
ひめつち  さん
肩の力を抜く暇が、なかなかないせいかしら。お大事にねー。
子猫といっしょに、数分でも、ごろ寝しちゃってw
(October 20, 2005 09:43:22 AM)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

himeda

himeda


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: