媛のん父と肝硬変

最後に・・・

 ちょうどお盆に、無事父の４９日法要と納骨を終えました。我が家は女姉妹で、ゆくゆく嫁げばこの土地に住むことができない可能性もあり、お寺さんで永代供養という形になりました。お墓というものがないのは淋しい気もしましたが、祖父母の実家の近くの山間のお寺さんで、緑が多く、静かな所できっと父はのんびりできるんじゃないかと思っています。四国のお寺さんはいいですよ。全国からお遍路さんもたくさん訪れてくれます。日が経てば、少しずつ悲しみも薄らいではゆきますが、さまざまな後悔の想いはきっとこれから先も消えることはないんじゃないかと思います。でも、少なからず、誰しもそんな想いを胸に生きているんだなぁ・・・と感心しつつ、私も前に進んでいこうと思っています。このブログを始めて、たくさんの方から温かい言葉や励ましのコメントをもらって、父を最期まで見守れたことをとても良かったと思うし、本当に感謝しています。さみしいのですが、「媛のん父と肝硬変」のブログは今日で終わりにします。あむたん＆のんたんもお互いのゲージを行ったり来たり、最近は仲良くなりました。のんたんは子宮の病気になり、これからは、のんたんのお世話に忙しくなりそう～まぁ、のんびり、わたしとのんたんのペースで頑張れたらいいな。媛のんと父を応援してくれたみなさま、本当にありがとうございました。