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学習塾へ通い始め、学習意欲も高まり、毎日楽しく登校していた中2の娘サキ。いつまでもそんな平和な日が続くとは思っていませんでしたが…「学校やだ」今回の理由は、「ヤンキーが怖い」だそうで…。朝のバスでよく一緒になる3年生の女子2人組。サキの親友Aちゃんがまず呼び出され、「そのスカート、はかないで」(規定のスカートと違うパターンの、要はちょっとお洒落なミニスカート)と注意され、次は夏休みにいきなり身長が伸びた後輩Mちゃんが呼び出され、「そのスカート、短くね?」Mちゃんが、身長が伸びたことを伝えると、「ふーーーん。そういうときは…言いにきて」って、わけわかりません(笑)。 誰もそんなこと、いちいち言いに行かないでしょ?私から見れば、その言動はとても幼く、怖がる相手ではなさそうですが、サキにとっては自分の仲良しが次々に呼び出されてしまうと、(次は私かな?)と、焦りまくるわけでして…。数日前も、通勤途中の電車の中で、サキが学校に行きたくない、とメールしてきました。「今行ったら、ヤンキーと一緒のバスになりそう」「じゃ、時間ずらして行けば?」「わかった」「やっぱムリ。学校休んでいい?」電車から降りて電話してみると…「いやだよぉおおおおお~~~~」サキ号泣。ヤンキーの妄想で頭の中がパンクしそうになっているようでした。「たくさん泣いて落ち着いたら、遅くなっても学校へ行くように」と伝え、担任の先生に慌ててメール。困ったもんです。私だって家に引き返すわけにはいきません。ヤンキーちゃんたち。頼むから、支援学級の子たちにまで横やり入れてこないでよね呼び出される前からこうなるんだからさぁ~~。仕方ない。アレでいくか。私は家でパニック状態になっているであろう娘のために、秘密兵器を出すことに。シューゾーはい、テニスの松岡修造さんのことです。 普段はクールな娘ですが、なぜかあのシューゾーさんの暑苦しさが嫌いじゃないんです。「しかもシューゾー、イケメンだし」だそうで。そこで私もシューゾーになりきって、娘にメール。「サキ、しゃんとしなさい!頭の中から、一度ヤンキーを切り離したら?実際、一度も話しかけられたことはないんだし、たとえ話しかけられても、“はい、わかりました”でおしまいでしょ。その子たちがサキの人生に深く関係するとは、今の段階では思えない。まったくね。ママが出て行ってその子たちを説教して、ついでに仲良くなってあげたいよ。いざとなれば、ママはいつでも命がけでサキを守るから。ママの出番が来るまでは、堂々と胸を張って、しゃんとしていなさい。そういう子には、ヤンキーを寄せ付けない強いオーラが出るから、結局は自分で自分を守ることになるんだよ」はい、朝っぱらから、めちゃくちゃ熱いですその後、サキはちゃんと学校へ行きました。ヤンキーのうちの一人が、サキの通り道で携帯をいじっていたのですが、「サキは胸を張って通り過ぎたよ。話しかけられなかったし」「ほらね。ママの言ったとおりでしょ?」そんなこと言いながら、(すごいっ!)って思う私。口で言うのは簡単だけど、実際、自信を持って胸を張って生きていくなんて、そんな簡単なことじゃないです。私だって、そんなかっこよく生きてるわけじゃない。「育てたように子は育つ」そうやって育つ子を見ながら、慌てて追いかけているような私です。ヤンキー騒ぎは、一応おさまったようです。今は、朝早い時間から学校へ行くようにしています。昨日サキは、小学校の支援学級に行って、小学生たちとカレーを作って食べてきました。今日は、中学の支援学級でハロウィンパーティーで、コスプレデビューだそうです。イベントクイーンのサキが、準備のほとんどを仕切ってやった、と担任の先生から聞きました。山あり谷ありの毎日ですが、今日も良い日でありますようにひなたまさみ
2008年10月31日
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おはようございます。息子ヒデキ(小5)の誕生日に、皆さんからた嬉しいコメントをたくさん頂戴して、心から感動しました本当にありがとうございました少しずつ、お返事を書かせていただくつもりです。これからもどうぞよろしくお願いいたします今朝は、日曜日に参加してきた望星旗少年柔道大会の報告をしたいと思います。低学年の部は3人制、高学年の部は5人制の団体戦。それぞれ50チームくらいずつの参加だったので、それだけで約400人の選手が集まっていたことになります。上は全国トップクラスで、柔道の雑誌によく出ているような道場から、下はまぁ、うちの息子のところのような…(笑)「とにかく柔道を楽しもう♪」「一回でも勝てるように頑張ろう!」の道場まで。力もレベルも体型も、バラエティに富んだ選手たちが勢ぞろいしていました。午前中は予選リーグ。3チームずつに分かれて総当り戦。そこで1位、2位、3位を決めて、午後からの決勝トーナメントでは、予選1位は1部トーナメント、2位は2部トーナメント、3位は3部トーナメントへ進み、そこから勝ち抜き戦となるわけです。つまり…たとえ最下位になっても、午後もまだ試合に出られるというわけでして、いつも我が子があっけなく負けてしまう親たちにとっては、これが何より嬉しいわけです(笑)。ヒデキの通っている道場は柔道の名門、東海大学の少年柔道塾ですから、柔道の楽しさや素晴らしさをじっくり教えていただき、親としては大満足なのですが…試合じゃ、弱いんです。(東京の方の松前柔道塾は、全国トップレベルなんですけどね)まぁ、週に1日か2日の練習ですからね。週4日も5日も稽古している道場の子たちと対等に勝負できるようなレベルではありません。それでもやっぱり、試合となると、子どもたちは緊張するし、勝ちたいと思うわけです。今回、ヒデキは5年生ながら6年生の枠の“副将”として試合に参加することになりました。「6年生と試合するなんて、無理だよ~」と、決まったときにはベソをかいていましたが、いよいよ試合前、というときには、もう戦う前の目になっていました。相手が年上だろうと何だろうと、勝負する以上は勝ちたいそんな気持ちもあるし、どんなへっぽこチームだって、オレは副将なんだ。みんなが勝てなくても、オレは絶対に勝ってやるぜ。という、ヒデキなりのプライドや意地もあったようです。初戦。先鋒×、次鋒×、中堅○でヒデキの出番。ヒデキが負けたらチームの負けが決まります。相手は背の高い女子。相手の動きが早くて戦いにくそうでしたが、1分を過ぎてから、返し技でヒデキの一本勝ち大将は6年生ながら体重が35kg(ヒデキの半分)しかないJ君。柔道はとっても上手なのですが、大きな相手に軽々と持ち上げられてしまい、一本負け。まずは一敗となりました。続く二戦目。先鋒×、次鋒×、中堅×で、ヒデキの出番です。チームは負けが確定していますが、自分としては勝ちたいところです。相手は動きの早い男の子。とても試合慣れしている感じで、襟を取られないようにしながら、片手でヒデキの太ももをいきなり抱えて倒そうとします。そんなことをしたことのないヒデキは、かなり慌てていたようですが、それでも背中から落ちることだけはしないよう、身を翻しては耐えます。ところが、顔から床に落ちたはずが得点ボードの管理をしていた大学生の膝に鼻が激突し…ヒデキ、流血ああ、また鼻血を出してしまいましたしかも、かなりの量の血が…(おいおい、新品の柔道着なんだから、血だけはつけないで~~)なんて、咄嗟に思ってしまう母。(笑)それで、泣き出すのかと思いきや…血を見て野性に目覚めたというか、闘争本能が掻き立てられたというか、何かがふっきれた感じで、ものすごい勢いで反撃し始めたヒデキ。途中、相手に押さえ込まれたときも、死に物狂いで相手を跳ね飛ばして逃げ、会場が思わずざわめくほどでした(笑)。それほどの死闘を繰り広げたわけですが、力及ばず、最後は押さえ込みで負けてしまいました。鼻血は出るし、口は塞がれているし、で、「オレ、マジで死ぬかと思った」生きててよかったよ。お疲れさん!強い相手に、よく気持ちが折れることなく立ち向かっていったね。と、私は思ったのですが、とにかく勝負に負けてしまったのですから、ヒデキのショックは相当でした。ヒデキ、ボーーーーゼン。そして予想どおり、チームは最下位(3位)が決定し、午後からは3部トーナメントに進むこととなりました。「こうなったら、3部トーナメントで優勝を目指すぞ!」鼻息荒く挑んだ最初の試合。先鋒が一本勝ち、次鋒も一本勝ちで、中堅は不戦勝。これで、チームの勝利は確定です。そして、ヒデキの出番。またしても大きな相手でしたが、開始後数秒で、大外刈りから押さえ込みでヒデキの一本勝ち。少し前から、ヒデキが出るときには、同じチームの子や応援団から(この子なら勝ってくれるんじゃないかしら?)的な、熱い視線(期待?)を感じるようになってきました。去年、6年生でチームの大将として大活躍だったヒデキの憧れのK先輩もまさにそんな存在だったので、ヒデキもK君に続けるよう、自分なりに自覚し始めているようです。この一本勝ちは、気持ちよく決まって、なかなかカッコよかったです♪(毎度の親バカで、恐縮ですが)トーナメント二戦目。今度はちょっと、いえ、かなり強そうなチームです。先鋒×、次鋒×、中堅×ヒデキ、どうする?どちらも譲らず、攻撃が続きます。途中、背負い投げをかけられたヒデキは、何と額と膝で着地し、逃げました。ヒデキもいろんな技をかけますが、なかなか決まりません。結局、2分間すべて戦い、有効のポイント一つを取られて負けてしまいました。相手の子も、ゼェゼェとかなり苦しそう。ヒデキは勝てなかったけど、両者譲らず攻め合っていたので、見応えのある良い試合でした。ここでチームの敗退は決まったわけですが、ヒデキは、副将としてよく頑張ったと思いました。どんな相手でも、最後まで試合を諦めなかったことが、何より立派でした。それから、以前のように簡単に一本負けする(秒殺される)ことがなくなって、しぶとく戦えるようになっていたのには、驚きました。最近は仕事でヒデキの稽古を見ることができなくなりましたが、そこで頑張っている成果が出ているんだと感じました。力が及ばなかったこと、反省すべき点などは、自分自身でも見つかっただろうし、先生からも指導を受けたと思います。それは今後の練習で克服し、次につないでいけると良いと思いますが、とにかくお疲れさまでした次の試合は、11月23日(日)、県立武道館での個人戦だよ。また、カッコいい姿を見せてねひなたまさみ
2008年10月28日
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10月25日。今日は息子ヒデキの11歳の誕生日です。生まれたときには2500gギリギリのちっちゃな赤ちゃんだったヒデキ。手も足もしわしわで、早く大きくしてあげたいと必死だったあの頃は、まさかヒデキが今みたいに大きくなるなんて思わなかったよ。生まれつき、ヒデキの右目には腫瘍がついていたね。眼部デルモイド。悪性じゃなくて良かったけど、5歳になるまでは角膜が薄すぎて手術が出来ない、と言われ、ヒデキは生まれてから5年間で、何度も涙を流したね。右目が見えない、とお医者さんは言ったけど、ヒデキはとにかく元気いっぱいで、いつも外で遊びたがった。視力のせいか、ヒデキはよく転んで泣いたけど、すぐにまた走り出すような子どもだったね。いろんな人に「目が気持ち悪い」って言われて、いつの間にかママやお姉ちゃんの背中に隠れるのが癖になったね。5歳で手術したときは、心臓まで止める大きな手術で、ドキドキしたね。右目の眼球を130針も縫って、ヒデキのデルモイドは切除された。小学校へ入学してから3年。身体は大きくなって、スポーツが大好きな元気印の少年に成長したけれど、やっぱり臆病で、何でも簡単に諦めて、「どうせ無理だよ」が口癖になっていたヒデキに、心を鍛えて欲しくて連れて行った東海大学の武道場。ヒデキと柔道との出会いだったね。3年生の春。初めて柔道着を着たときは、こんなにちっちゃかった。やっとオレンジ帯になって嬉しかったときも、まだこんなにあどけなかった。4年生になる頃には(大きくなったな)って思ったけど、5年生の今は、これだもんね。ヒデキは今でもやっぱり、右目は見えない。もしも左目を怪我してしまったら?と、それが怖くて、一番やりたがっていた野球だけはとうとうやらせてあげられなくて、今でも可哀想に思うことはあるけど、それも全部、ヒデキの運命。人はみんな、そうやって生きているもんね。生まれた自分を、精一杯に生きるだけ。ヒデキの笑顔と元気は、いつも私にでっかい力を与えてくれます。ヒデキ、生まれてきてくれてありがとう11歳のお誕生日、おめでとう元気いっぱい、今日の日をお祝いできることに感謝したいと思います。いつもこのブログを通して、息子を応援してくださっている皆さん、おかげさまで、無事11歳の誕生日を迎えることができました。本当にありがとうございますこれからも、この子をどうぞよろしくお願いいたします。やっぱり今日はこの歌ですね。松山千春さんの「生命」明日26日(日)は、いつも練習している東海大学武道場で望星旗少年柔道大会です。4年生1名(先鋒)、5年生2名(次鋒・中堅)、6年生2名(副将・大将)ですが、ヒデキは何と 副将として出場するそうです。相手はほとんどが6年生だぞ。一回も勝てなくたっていいから、最後まで諦めずに勝負しておいで。ひなたまさみ
2008年10月25日
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眠れない…。私が眠れないのは、珍しい。布団の中で、(また、明日も仕事なんだから。早く眠らないと)そう思えば思うほど、意識がはっきりしてくるんです。だからね、もう無理に眠ろうとしないで、今日はブログを更新することにしました。水曜日は、午後からヒデキ(小5)の授業参観でした。でも、今月に入ってからもう3日も、子どもたちの病気で半日のお休みをいただいた私は、これ以上仕事に穴をあけるわけにはいかず、今回は欠席することに。参観日の授業は「道徳」でした。「ごめんねヒデキ、体育やドッジボール大会ならヒデキも大活躍できそうだから見て欲しいだろうけど、今回は道徳だし、平気だよね?」「別にいーし別に来て欲しくなんかねぇーしな」(マズイそれは間違いなく“来て欲しい”っていう意味ですよね?)「ほんとにごめんっ次は絶対に行けるようにするから、明日だけはママいないけど頑張ってね」「ふんっ、知らねぇーーし道徳のクソなんか、がんばらねぇーしな」ヒデキの憎まれ口は、帰宅後も続いていました。「ただいま、ヒデキ。今日の道徳の授業、どうだった?」「は?べつに。なにもしてねぇーーーし。あんなの、来なくてよかったしな」これまで授業参観には、よほどのことがない限り参加していたし、ヒデキは特に「来てね」「見てね」タイプの子なので、欠席しないように心がけていたのに…。ママだって、行ってあげたかった。でもさヒデキ、なかなか思い通りにいかないこともあるんだよ。ほんとにごめんね。翌日の朝、ヒデキは慌てて道徳の宿題を始めたのですが、ぐっすり眠って機嫌が良くなったのか、授業参観の授業内容を、お弁当作りで忙しい私に向かって、説明し始めました。「ママ、相田みつをって知ってる?M先生(担任)がね、その人のことばが大好きで、こんなプリントを配ったんだよ」B4版の紙の裏表に、相田みつをさんの作品が16点、掲載されています。「それでね、“道”っていうのと“ぐち”っていうの、どっちが好きか?っていうのをやったんだ。それぞれのいいところや感想を書いた紙を前の授業で先生に出しておいたんだけど、その中から先生が発表する人を決めていて、オレ、選ばれて読んだんだしな」「えっ?そうだったの?すごいじゃん。それは見られなくて残念だったなぁ~~」「でもオレ、ちゃんと発表したしな」「偉かったね!どれどれ?それで、どんな作品だったの?」「ヒデキ、ヒデキはどっちが好きだと思ったの?」「オレは“ぐち”っていう方。これがオレの発表したやつ」自信満々の笑顔で、私に自分の紙を見せます。ぐちをこぼしたり、弱音を吐いたり、涙を流すことは、ぼくにとってはいけないと思うけど、人間なんだから、ちょっとくらい、ぼくだったら柔道で負けちゃったときも弱音を吐いたっていいんだと思いました。(プッ♪君はいつでも、ちょっとどころか、十分弱音を吐きまくってるじゃないっすか。笑)なんて、口が裂けても本人には言いませんよ。みなさんは、どちらの作品が心に響きましたか?言ってることは正反対みたいですけどね、同じ人の作品。不思議だけど、そんなもんですよね、人の気持ちって。「どっちもあり」だと、私も思います。でも、どちらかと言うと、私は「道」の方が、今の自分にはしっくりきます。そしてなあその時なんだよ人間としてのいのちの根がふかくなるのはそうそう、こんな風に思って、自分で自分を励まして、じっと黙って頑張る。…ものすごく、ものすごく共感する部分です。私たちはこんな風に教育された世代というか、親たちもそんな背中を見せてくれていたような気がします。でも、いざ自分の子を育てるときには、私はどちらかと言うと「ぐち」のような声かけをして育ててきたなぁ。次の授業では、「道」派と「ぐち」派に別れて論争するそうですが、ヒデキは「ぐち」派になったものの、お友だちの多くが「道」派に流れたため、「やっぱりオレも道にしようかな?」と、早くも弱気。「ヒデキはどうして“ぐち”の方が好きって思うの?」「だってね、みんなぐちとか、弱音とかはいけないって、ほんとはわかってると思うんだよ。でもね、“道”の方はぜんぶダメ!ダメ!って感じだから、元気が出なくなっちゃうんだしな。“たまにはいいよ”って言われるとホッとして、逆に“しっかり頑張らないとな”って思うし」ふーーーん。「北風と太陽」のお話みたい。なんだか、ヒデキらしいね。どちらにしても、自分の意見をしっかり持っている、というだけでも立派だよ。次の道徳の授業では、仲良しのお友だちやしっかり者の女子たちに論破されないように頑張ってね♪「ママ、この中でオレが一番好きなの、どれかわかる?」プリントを広げながら、ヒデキが尋ねます。「うーーん。どれだろ?どれもいいもんね」ヒデキの一番のお気に入りはこれでした。そして、私が今の自分の気持ちとピッタリ同じと思ったのは、これでした。授業参観には行くことができなかったけれど、ヒデキと久しぶりにじっくり話し合うことができて、なんだか幸せなひとときでしたひなたまさみ
2008年10月23日
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日曜日。いつもは身内のお店の手伝いに行く私も、久しぶりに家でのんびり掃除などを…「つまんないよ~!どっか行こうよ~!」と子どもたちが騒ぐので、午後から急に山にハイキングに行くことに。「山に行く」と言えば、帽子、リュックにタオル、お弁当、山のふもとまでは電車やバスに乗って…というイメージがあると思いますが、近所に山があるので、家を出て5~6分歩くともう山の中です。だから、本当に普段着のまんま。愛犬プリンも連れて、いつものお散歩の延長です。「てっぺんの展望台のところに、ちょっとした広場があるから、そこでテニスしようよ」テニスラケットと練習用のボール(ゴムつき)も持って、いざ出発近所にあっても、普段はなかなか行かないものです。私はその山を歩くのが大好きなんですが、一人じゃ怖いんですヘビも怖いし、お化けや変質者が出そうで怖いいつだったか、タヌキがひっくり返って死んでいたし、今回だって山の入り口に「クマに注意」の張り紙が…。何でも最近、月の輪グマに遭遇した人がいるらしく、「クマに遭遇したら、慌てず、持っている物をひとつずつ投げて、クマの気をそらしましょう」みたいなことが書いてありましたが、そんなの無理でしょ?鈴を持って行かなかったことを激しく後悔。標高235m、山というよりも丘?ハイキングするにはピッタリだし、東海大の有名な柔道の選手たちも、この山をよくトレーニングで走っているそうです。山の中に入ると、とたんに空気が山の空気に変わります。自然の香りっていうのかな?なんだかとっても癒されます。子どもたちもプリンも、元気にてくてく歩きます。ところが、しばらくするとヒデキ(小5)が…「ママぁ~~~~、まだ着かないの?休もうよ」「今、歩き出したばっかりじゃん。頑張れよ~~」ほんとにスタミナがないなぁ(笑)。みるみるうちにテンションが下がるヒデキ「もうダメだよ~~もう無理だよ~~~」と、そのとき。前方から下山してきたおじさん達の中の一人が、すれ違いざまに「ほら、どんぐりあげるよ」とヒデキの両手にどんぐりを入れて下さいました。「ありがとうございます」「よかったね、ヒデキ。じゃ、どんぐりを拾いながら歩こうか」「うんやるやる」相変わらず単純だ。そして歩くこと1時間半。途中ででっかい木を見つけて登ったりしながら、頂上を目指します。「ママ、まだなの?あと、どれくらい?」「う~~ん、よくわからないけど。もうすぐかな?」「オレ、もう無理だから~~」どんぐりの効き目も切れてしまい、ついに座り込んだヒデキ。「でもさ、なんか下がってきてない?家が見えてきたけど?」「そ、そ、そんなバカな。大丈夫だよ、もうすぐだから」ほどなく、街が一望できる反対側に出てしまった私たち。「あれってっぺんに着く前に、山を出ちゃったね」「おいおいマジかよ」「ママ、オレてっぺんで“やっほ~~”ってやりたかったよ」「ごめん、ごめん。ママもてっぺんの景色とテニス、楽しみにしてたのに…」どうやら展望台のある権現山を目指さず、ひたすら弘法山を歩いた結果、展望台に行きそびれてしまったようでした。まぁ、私のやることですから、こんなもんです。ほんとなら、こんな景色が見られたはずなのにねがっかりしたヒデキは、道路に思わずゴロリ。「仕方ない。ここでしばらくテニスしていこうか?」民家の前で、テニスの練習を始める私たち。すっかりダウンしていたはずのヒデキも復活勢いよく打ったところ、青いおもりごと飛んでいってしまって、みんなで大爆笑「お前、どんだけ力あまってんだよ?」ビニール袋いっぱいのどんぐりを持って、家に帰りました。意外だったのは、サキが平気で歩いていたことと、山歩きを気に入ってくれたこと。知らないうちに、ずいぶん体力がついていたようです。そして、最初から最後まで一番元気だったのはプリンでした♪たまには、こんな日曜日もいいですね。今度こそ、ちゃんと展望台からの写真を撮ってきたいと思います。ひなたまさみ
2008年10月21日
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おはようございます中間テストを終えたばかりのサキ。テストの方は…学習塾へ通い始め、意欲的になってきたとは言え、すぐに成績に反映されるほど人生は甘くはないですよね~。期末テストは、頑張ろうね(笑)そして昨日は、中学校のバザーがありました。支援学級からは、毎年「梅干し」を販売するのですが、この梅、実は支援級の子たちで収穫し、主に先生方が梅干し作りをされているものだとか。今年もサキがパッケージのシールの絵を描いて…。たくさんの梅干しができました支援級では、この他にポップコーンとかき氷の販売をしたのですが、イベントクイーンのサキは、テンション上がりっぱなしもっちろん、ポスターだって描きましたよ(今、サキが大好きな”テニスの王子様”の絵らしいです)仲良しのAちゃんが描いた梅干しのポスターも、とっても上手にできています「すごい上手じゃんよく目立つし、楽しいね♪」「ひっひっひこのポスター、超ウケるし。ずっと見てたらね、ケンコウのケが…ウに見えてくるんだよ。そんで、もっと見てたら、今度は…チに見えてくるんだよ。ギャハハハハハ」いや、まったく見えないでしょ???サキ、そろそろ病院へ行こうか(笑)おかげさまで、梅干しは完売ぐったり疲れて帰宅してきたサキ。お疲れさまでした♪先月行ってきた他の中学の支援級との交流合宿でも、サキはめちゃくちゃ張り切ってイベントを仕切り、特に男子たちに大人気だったと先生から聞きました。お風呂の前で「まっちゃん(サキ)は?」と待っている男子がいたり、自由時間になったとたんに男子の集団がやってきて、「まっちゃんを迎えに来た」「男子ばっかりの中で、何してたの?」「へっ?普通にしゃべったり、鬼ごっこしたり、あとカードゲームとか?男子の方が子どもっぽくて素直だから、付き合いやすいよ」帰ってきたときには目に涙をいっぱいためて、「合宿、ヤバかったしあ~~~、思い出しただけで泣きそうになる」と、すっかり興奮していたサキ。何でも、グループ行動が多く、キャンプファイヤーの発表もグループ別。サキたちのグループは、「羞恥心」を歌と踊りで発表して、アンコールが出るほど盛り上がったそうです。ひとつのことをみんなで計画してやり遂げることができると、楽しい思い出になりますね同じグループで仲良くなった男子の友達が何人もできて、来月はまたその子たちと一緒にやる運動会があるらしく、サキはとても楽しみにしています「支援学級に通うようになると、普通学級には戻れなくなる」と、本に書かれている精神科の先生もいらっしゃるようですが、サキは高校は一般の公立高校、普通学級へ進むつもりでいます。今、無理しすぎないで支援学級を選び、のびのびと生活するうちに、いろんな刺激をもらい、充実した時間の中からいっぱいエネルギーを蓄えているようですね♪サキの場合は、支援級で大成功だったみたいです時間がかかるし、遠回りのようにも見えます。親にとっては決断を下すにも勇気が要るし、決断してからも不安な時間が続いて大変ですが、本人のピカピカの笑顔を信じて見守っていけば、やがて自然に道は拓かれていくんだなってしみじみ思う今日この頃ですひなたまさみ
2008年10月19日
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おはようございますあっという間に金曜日ですね。先週の日曜日。ヒデキが小学校を卒業したら通うつもりの、地元の中学の柔道部から稽古のお誘いがありましたが、ヒデキはまだ体調が悪く、柔道ができるような状態ではありませんでした。それでも、見学に行きたい、というヒデキ。どうやら、中学柔道部の稽古を私に見せたいようでした。「だってさぁ~~、中学の稽古って、ハンパないよ。無駄な時間がぜんぜんないから!もう死ぬしあれ見たら、ママ泣いちゃうよ。“ヒデキがこんな練習するなんて、可哀想だよぉ~~~”って」完全に私を誤解しているヒデキ。私はそういう練習が大好きだから、きつければきついほど、満足してしまうのにでも、中学柔道部の稽古の様子は見てみたいと思っていたので、2人で見学に行ってきました。ヒデキの言っていたとおり、稽古はめちゃくちゃキツそうでした。そして、顧問の先生のエネルギッシュなこと!20代前半?まるで大学生のような若い先生は、パッと見は石井慧選手のような顔立ちで…。身体は筋肉質でごつい感じ。稽古の間じゅう、ず~~~~っと先生の大きな声が武道場に響いています。壁には、いろんなことが書かれた紙がペタペタと貼ってあって稽古への心がまえとか、反省ノートをつけることとか、超強豪のA高校やB高校から学ぶポイントとか…とにかく、ものすごく熱心な先生であることが伺えます。だってそうですよね、公立中学の先生に異動はつきもの。にもかかわらずその子が入ってくる頃、自分がその学校で指導できるかどうかわからない小学生たちの面倒まで見よう(もちろんボランティアで…)というのですから、頭が下がります。稽古はもう…キツイ!キツイ!見ている私の方が、息切れがしそうです。「死ぬ気でいけ~~~~~死ぬ気でやれ~~~~ほんとに死ぬわけじゃないんだから」「まだ誰も倒れるヤツはいないのか?去年の先輩たちなら、今頃2~3人はぶっ倒れてたけどな。お前ら、そうやってちょこちょこサボってて強くなれると思ってるのか」(ひぇ~~これが中学の柔道部なんだね~~)うちのへなちょこヒデキが、ここでこのメニューをこなせるなんて、とてもじゃないけど思えません先生はまた、ヒデキに向かって、「ヒデキくん、もっといっぱい食べて、もっともっと太っていいよ」と、悪魔のささやきをしてくださっていましたが、ヒデキが中学入学までにどんなに太っても、ここであっという間に身体が引き締まるだろう、というのがよくわかります。全体的に、とにかく「攻める柔道」を教えてくださっているような印象を受けました。積極的に攻め、しっかり組んで、技をかける。ときどき生徒たちに、「おい、今のは反則だぞ。持ったらすぐに技に入れ」とか、「両手で足を取るのは反則だ誰がそんな柔道を教えた?」と、指導されていることからも、姑息な手段などは認めず、いつでも正々堂々と真っ向から勝負しよう、という先生の姿勢も見えます。そんな中、ヒデキにとって一番強烈だったのは、「あと10秒」の稽古だったようです。ある次鋒クラスの子が、乱取り練習をしていたとき、・団体戦で、その子が勝たなければ、チームの負けが決まってしまう・既にその子は、相手に有効(ポイント)を取られているという設定で、タイマーを見ながら「あと10秒」になったとき、「ほら、あと10秒だぞ。行け!行け!とにかく攻めろ!負けるぞ!負けるぞ!時間がないぞ!」と、先生があおりまくります。既に何本もの乱取りをしている彼は、もうヨレヨレで、力が出ない様子。結局、逃げる相手を捕まえて組むこともできず、ポイントを奪い返せずに負けてしまいました。「あ~~~~あ、負けちゃったお前のせいで、今、チームが負けたんだぞ(重量級の)AもBも、もうこれで出番がなくなったんだぞ」と、先生はその子を責めます。「あと10秒で、ポイントを取ってる方はどうする?そうだろ?逃げるだろ?じゃ、お前は何をすればいいんだ?相手にとにかく組みに行くんだろ?そして、組んだらすぐに技をかける。サッカーのゴール前でフリーになって、シュート打たないヤツがいるか?組んで技をかけなかったら、絶対に勝てないこれは、当たり前のことだ」これが、ヒデキの心にものすごく響いたことだったようです。帰りの車の中で、「ママ、オレ、これからは攻めの柔道をしようと思う」「ほぉ?攻めの柔道?」「うん。だってね、いつも行ってる道場だと、みんなお互いに組んでから、相手が何かするのを待ってるんだよ。オレもそうやってた。でも、今日、“あと10秒”っての、やってたでしょ?あれはすごいなぁ!あんな気持ちでいつも攻めていけたらいいな!って思ったから」昨夜、ヒデキは柔道の試合の案内をもらって帰りました。神奈川県柔道場連盟柔道大会という大会が、11月23日に県立武道館であるようす。去年はうちの道場からは誰も出ていません。横浜での試合は初めてです。もちろん、ヒデキは出るつもりのようです。学年別で、男子は「優勝試合」と「高点試合」に分かれています。優勝試合ってなんだろ?高点試合って???(御存知の方、教えてください!)よくわからないけど、とにかく申し込んでみようと思っています。今度の日曜日は、中学の稽古に参加できそうなヒデキ。さぁ、どこまで頑張れるか、やってごらん♪ひなたまさみ
2008年10月17日
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おはようございます息子ヒデキ(小5)が、これからちょくちょく中学校の柔道部にも稽古に行くことになり、いよいよ柔道着が一着では間に合わなくなりました。身長の割りに体重がやたら重く、コロンコロン体型のヒデキは、既製のサイズでは合わず、前回からオーダーメイドで作ってもらっています。注文するため、久しぶりにヒデキのサイズを測ってみたところ…身長:145cm胸囲:103cm腹まわり:(ちょっと引っ込めて)102cm太もも周り: 60cmどれだけボールに近いか、おわかりでしょうか?(笑)あ~~~、一晩で身長が20cm伸びてくれんかなぁ?さて、そのヒデキですが、今日まで学校は秋休み。相変わらず体調が悪く、結局この休みの大半を家で過ごしてしまいました。1学期を終えてヒデキが持ち帰ったあゆみ。学習の評価は「よくできる」「できる」「がんばろう」の3段階。私が子どもの頃は確か「よい」「ふつう」「もう少し」で、「オールよい」でないと、親に叱られたりしたものですが、最近の評価は基準が真ん中?それともそれは、うちだけ?(笑)ヒデキは基本「できる」で、「よくできる」がちょこちょこあって「がんばろう」も…あった!(笑)まぁ、私としては「ほぼ合格」でいいと思っているし、「よくできる」と「がんばろう」のでこぼこ感があった方がその子らしくて面白い、って思うタイプなので、これはOK。今回初めて気がついたことは、毎回、体育に「よくできる」が集中していたと思っていたヒデキですが、実は低学年の頃から密かに「音楽」の「発声に気をつけて、自然で無理のない声で歌うことができる」っていうのも、常に「よくできる」になっていたんですね~そういえば、よくトイレの中からもジャイアンのような元気な歌声が響いているけど、ヒデキ、歌が得意だったんだね~たとえ柔道で失敗しても、トランペット吹いて、歌が歌えれば、音楽の道もあるぞ!!(笑)私があゆみで真剣に見るのは、どちらかと言うと先生からの所見や生活の様子の評価の方です。「生活の様子」では、10項目あって、優れているものに○がつくのですが、去年までのヒデキは○が1つでした。ところが、今年は3つに急増・心身の健康増進と体力の向上に努め、元気に生活をする。・自分の役割と責任を自覚し、信頼される行動を取る。・客観的な判断ができ、公正・公平に行動する。この3つに○がついていたんです。すごい、すごいだいぶ成長したんじゃな~い?そして、感動したのは先生が書いてくださった「所見」です。内容も、とても褒めてくださっていたのですが、私が何に感動したか?って…先生の字がきれいだぁあああ言っちゃ~なんですけど、ヒデキの担任のM先生は、剣道3段(だっけ?)、ごっつくて、いつもジャージ姿で色が黒くて、声が大きくて…私の勝手なイメージでは、もっとダイナミックな文字を書く先生かと…(笑)。そういえば、5年生になって最初の授業参観のときにM先生が、「いいか、文字は上手く書けとは言わない。上手い、下手は他人が決めることだ。上手くなくてもいいから、丁寧に書け。丁寧かどうかは、自分でわかることだ」と言われていて、とっても感動したのでした。「ものすごく丁寧で、しかも美しい字だなぁ」私が子どものもらってきたあゆみの先生の文字に、こんなに感動したのは初めてでしたヒデキも、M先生が受け持ちになってから、ずいぶん字を丁寧に書くようになりました。ほんと、M先生のおかげです。ありがとうございます3年生、4年生と学級崩壊が続き、落ち着かない学校生活を送ってきたヒデキたちの学年ですが、今年はいよいよ最強TEACHERSで担任が組まれたせいか、年齢的な成長のせいか、とても落ち着いた雰囲気で学校生活を送っているようです。ヒデキがお腹をこわして欠席したときも、M先生から電話がかかってきました。「ヒデキ、今日の給食はなぁ~~、悪いけど、カレーだったぞ美味かったぞ明日はなぁ~~、残念ながら…パンだ」そんなことを言って笑わせてくださるM先生は、やっぱり生徒たちにも大人気のようです。どうやら先生の誕生日が来月らしいと、ある女子が情報を得て、みんなで手作り品を用意してお祝いし、先生をビックリして泣かせようという作戦があるらしく、クラス全員、大賛成「ママ、鶴の折り方、忘れちゃったから教えて」と、ヒデキに言われ、事情を知ったのですが、今でもこんなに生徒たちに慕われる先生もいらっしゃるんですねヒデキ、素敵な先生に出逢えて本当に良かったね明日から2学期のスタートです。ヒデキには引き続き、元気いっぱい、充実した学校生活を送ってもらいたいです。ひなたまさみ
2008年10月15日
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おはようございます三連休、このあたりでは連日爽やかな秋晴れが続いていますが、みなさんのところはいかがですか?息子ヒデキ(小5)は秋休みに入り、この連休も中学校の柔道部から稽古参加のお誘いを受けていたのですが気管支炎でダウン中です「ママ、塾に行きたい」高校受験を来年に控え、進路について真剣に考え始めた娘が、ついにそんな申し出をしてきました。確かに中2の後半といえば、塾通いを始めるには遅すぎるくらいかも?でも、小学生時代から不登校が続いていた娘です。今でも、楽しい支援学級でさえ、行き渋る日があるほど。正直、そういうこと(学校の成績や学習塾について)を考えられるような状態ではありませんでした。娘の意識が社会全体の枠組みに近づいてきた、ということでしょうか。・とにかく高校生になりたい・公立の高校に受かりたい・候補の学校が1つだけじゃなく、いくつかあるくらいの成績にしたいこれが、今の娘の希望です。本人がやる気になっているんだから、探してみよう♪私はふと、もう10年以上前から見かけていた一枚の新聞のチラシを思い出しました。学習塾のチラシで、赤色と黒色の2色刷り。最初は手書きで、何年か経つと活字に変わったのですが、いつもそのチラシには、その先生の子どもたちへの熱い思いが、丁寧に書かれていたのでした。もともと文字があると読みたくなる私ですから、毎回そのチラシが入るたびに、隅から隅まで読んでは、(ずいぶん熱心な先生なんだなぁ~。いつか子どもが塾へ行きたくなったら、お願いしたいな)と、ぼんやり思ったりしていたのです。そ、そうだ!!あの塾がいいじゃない?早速、PCでHPを見つけ、娘を呼びました。「ママがね、ずっと前から新聞のチラシを見て、(一人一人に丁寧に向き合って教えてくれそう)って思っていた塾だよ。ちょっと、説明読んでみてくれる?」しばらく経って戻ってきた娘に感想を尋ねると、「怖そう」と、思いがけない答えが…。「まさか!?こ、怖そう?どこでそう思った?」「なんかさぁ~~。犯罪のもとになるから、余計なお金は持って来てはいけないとか、そうかと思うと何かあったときのために、親に連絡する電話代の10円玉は持ってこいとか、授業の妨害ややる気がない子とかは、やめてもらいますとか、規則に書いてないなんて屁理屈は絶対に許しませんとか、怖くねぇ???」そんなこと、書いてあったっけ?慌てて読み直してみると…確かに書いてありました「そうだね。ちょっと怖そうだね。やめとく?」「なんで?本当に怖いかどうか、行ってみないとわかんないじゃん」(へ?行く気かよ?)子どもの大事な塾を選ぶのです。親も一度くらいはちゃんと話を聞きにきてくださいという塾の方針もあり、仕事のない土曜日の夕方、娘と二人で行ってみました。その教室を任されている先生は、たぶん30代後半の女性、ゆうこ先生。化粧っけのない、アラレちゃんをちょっとふっくらさせたような、元気印の先生でした。「こんにちは」挨拶の声が大きくて、ビックリ娘が小学生のときから学校へ行けなかったことや、現在は支援学級に通っていること、LDやADHDの特性があること、など、先生に細かくお話しましたが、ゆうこ先生は、「ま、一人一人みんな違いますから実際に見てみないと、わかりませんからね」と、キッパリ。「算数の小数点の計算と分数は大丈夫ですか?そこができないまま中学生になる子が、増えています。そこができないと、中学での数学は、ほとんどできません。ですから、そこができない場合は、まずそこからやり直す必要があります」「できないと思います。そこから、お願いします」厳しい現実を再認識させられ、私は緊張したり、不安になったり…「英語に関しては、申し訳ありませんが曜日が動きます。どうしても都合の悪い曜日があれば、今のうちに教えていただければ…」するとサキが、すかさず「木曜日は都合が悪いです」お前、まさか???木曜日といえば、大好きなアニメ『銀魂』の日だけど…ここへ来て、この先生を前に、まさかそんな理由を口にしたりしないだろうね???「木曜日、ですか?それは何か、お稽古ごととか?」思わず、目を合わせる私とサキ。(アニメって言うな!アニメって言うな!)目で必死に合図を送る私。娘は(大丈夫だよ)と私に目で答え、「一番好きなアニメがある日なんで」終わったゆうこ先生、数秒間、沈黙。怖くて見なかったけど、たぶん、口があんぐり開いていたに違いありません。「えっと?お、お母さん。木曜日はどうしてもダメ、ということでしょうか?」「先生、申し訳ありませんビデオ録画もしますけど、娘は絶対にそのときにテレビの前に座って見ないとダメなんです銀魂だけは、どうしても外せないんです」再び、終わった(もう、この塾からは断られるかも?)「わかりました。では、木曜日以外で。ただし、テスト前の補習などの時だけは、来てくださいね」「はい。わかりました」あ~~~っ、よかったぁで?ほんとにここに入るのかい?つづく体験学習。担当はゆうこ先生ではない先生たちだったそうですが、とにかくわかりやすい授業で、先生たちが優しかったそうです。「質問するとね、根本的なことからちゃんと教えてくれるから、別の問題になっても解けるの。行くたびに、自分が頭が良くなるのがわかるって感じだよ」「そう?それは良かったね。で?あの、ゆうこ先生には会わないの?」「ああ、会うよ。こないだも帰りにゆうこ先生に“サキ、どうだった?”って聞かれたから、“よくわかりました。あ、あと、この塾には、すっごい怖い先生がいるんですね~“って言ったら、“怖い先生?どんな先生?”ってゆうこ先生が聞いてきてさ、“学生の仕事は勉強することでしょ?親たちはみんな、子どもたちのために必死で仕事してるんだよ。勉強がイヤなら、社会に出てさっさと働けーーー“って叫んでました“って言ったら、“あはははそれ、私だよ。私はね~、言うときには言うからね。怖いよ~~“だって。面白い先生だよ」そんなわけで、サキはちょっと怖い学習塾へ通い始めました。来週は中間テスト。がんばってね。ひなたまさみ
2008年10月13日
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おはようございます久しぶりにメダルをいただいた息子へのお祝いメッセージ、本当にありがとうございましたいつかきっと皆さんに金メダルの報告ができることを…約束はできないけれど、期待しているところです(笑)。お散歩をしていると、どこからともなくキンモクセイの甘い香りが風に乗って運ばれてきます。ご近所の方から、栗をいただいて食べました。深まる秋ですね昨日、息子ヒデキ(小5)の鼓笛隊オーディションの結果発表がありました。トランペット合格やったね、ヒデキよかった学年4クラスのうち10人が合格する、と聞いていましたが、ヒデキのクラスからは4人も合格していたそうで…「でも、焦ったんだよ~オレの名前、最後まで呼ばれなくてさぁ~、先生が、“最後は…ヒデキだ“って言ったとき、“お~~~っ、よかったぁああああ!”って、泣きそうになったしな」「はははお茶目な先生のことだから、ヒデキがトランペット本気で狙ってたの知ってたから、わざと最後に言ったのかもね♪」同じクラスで、今ヒデキと一番仲良しのT君も無事トランペット合格T君は、サッカーチームの副キャプテン。休み時間になるとヒデキとサッカーやドッジボールを一緒にして遊ぶ仲間で、ヒデキと同じ塾に通っている大親友。ヒデキと違って勉強もとってもよくできるT君はいつも落ち着いた雰囲気なので、単細胞なヒデキは売られたケンカを買いそうになったときに止めてもらったり、とT君にはいろんな場面で助けられているようです。これから約一年間、トランペットの練習でヒデキの大好きな昼休みに、ほとんど外で遊べなくなります。それが親としてはちょっと可哀想だったり心配だったりしますが、T君が一緒なら頑張れるかな。大人にとっては、それほど大きな問題のようには思えないかもしれませんが、まだまだ狭い世界の中で生きている息子にとっては、「トランペットに合格するか、しないか?」は、一大事だったわけです。今回合格できなくてガッカリしてしまった子たちの分も、しっかり頑張ってね今年の鼓笛隊では、4曲くらいの演奏がありました。トランペットを吹きながら歩いたり、移動したり、中には映画『スウィングガールズ』のように、踊るようなふりをつけて演奏する場面もあって、一年間みっちり練習した成果がはっきりと見て取れました。来年、ヒデキがあんな風に演奏できるようになるなんて今は想像もできませんが、楽しみでもあります中学校ではきっと柔道部に入って、その後も高校、大学と、大きな怪我でもない限りは柔道一直線の生活に突入しそうなヒデキ。(子どものうちに、何かの楽器を演奏できるようになってくれたらいいな)と思っていたものの、これ以上お稽古ごとを増やすこともできず、諦めかけていたところでした。学校で教えてもらえて、何曲も演奏できるようになれば、大人になってからでも、トランペットを吹きたくなったときに、またいつでもできますからね。柔道の試合でメダルをとったり、トランペットに合格したり、と、良いことばっかり続いているヒデキですが、それまで柔道もトランペットも一年間かけて地道に練習してきた成果だもんね。よかった、よかった来年の運動会の楽しみが、ひとつ増えました。そして今朝は、もうひとつ嬉しいニュースが…。シカゴ大学名誉教授の南部陽一郎先生が、ノーベル物理学賞を受賞されましたね。南部先生は、我が家で長年活動を続けているヒッポファミリークラブのシニアフェロウとして、15年前からずっと活動の応援をしてくださっている先生です。『量子力学の冒険』の英語版を出版する際には、自ら監修をしてくださり、息子さんの協力を得て翻訳をすることができた、と聞いています。私は直接お会いしたことはありませんが、ヒッポには南部先生の講義を受けたことのある仲間がたくさんいて、このニュースは私たちにとっても嬉しいお知らせでした。本当におめでとうございますひなたまさみ
2008年10月07日
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本当に珍しく、真夜中の更新です。湘南地区少年柔道大会の結果を書きたくて…ありがとうございますおかげさまで息子ヒデキ(小5)は3位入賞を果たし、銅メダルをいただいて帰ってきました。緊張の一回戦目。対戦表を見て、対戦相手を事前に確認したところで、やってみなくちゃわからないんだから、そんなもうスパイのようにコソコソ見に行くなんてアホな真似は…はい、しました背中のゼッケンで道場名と名前を確認しながら…「ふっふっふヒデキくん、君の対戦相手は残念ながら、今日は欠席ではなかったよ」「うそっママ、見てきたの?」「そのとおり!!」(「そんなこと、しなくてもいいよ」って言うんでしょ?)「マジでねぇ、相手の子、でっかかった?強そうだった?」ガクッ相変わらず、こんな親子でして…。「小柄だったけど、背負い投げとか、気をつけた方がよさそうだよ」(根拠はないです。ただ、小柄な子で背負いが得意な子は多いので)そんな調子で迎えた一回戦は、内股で一本勝ち。ひっさびさにヒデキが気持ちよく一本勝ちするところを見られたので、正直私は(もう、今日はこれで帰ってもいい)と思いました。そのくらい、嬉しかったんです。続く二回戦も、内股から押さえ込みで一本勝ち。(ん?なんだか今日のヒデキは調子が良さそうだぞ)三回戦までくるとメダルがかかっているので、さすがに欲も出てきます。遠くで控えている息子が、私の方を向いて、口パクで質問。「次勝ったら、メダル?」「そう!そう!が・ん・ば・れ~~」と、私もジェスチャーをつけて…。三回戦になってくると、お互いに簡単に技が決まらなくなります。結果は判定でしたが、相手選手の監督さんが、その子が勝って当然、という様子だったので、負けたものだとばかり思っていました。ところが、ヒデキが勝ちだとわかり、「やったーーーー」と、思わず叫んでしまい、反省子どもには、「相手の気持ちをよく考えて、勝ってもガッツポーズしたり、大声で喜んだりするんじゃないよ」と、さんざん言ってきたはずなのに…。本当にダメな親でした。まさかヒデキが今日メダルをとれるなんて、夢にも思わなかったのですから、すっかり興奮してしまったのでした。当の本人(ヒデキ)は???嬉しすぎて号泣(あれっ?やっぱり?もうここで泣いちゃう?笑)続く準決勝では、帯になにやらいろいろ文字の書いてある、恐らく強化選手と思われる子とあたり、両者譲らず、引き分けか?という感じではありましたが、最後にヒデキが技をかけていなかったため「指導」を受け、相手にポイントが入り、負けてしまいました。まぁ、ヒデキにとっては、銅メダルが決まったところで、今日は終わっていたようですし、今のヒデキの力を精一杯出して戦って、一年以上ぶりにメダルをいただくことができたので、私たちも十分満足でした。先日稽古に行かせていただいた、O中学柔道部も午後からの試合のために会場に来ていました。女子の先輩たちに、ほっぺやお腹を触られ、「3位なんて、すっごいじゃん」と、褒めてもらい、嬉しそうなヒデキ。顧問の先生にも報告させていただいて…顧問の先生からは、先日わざわざお手紙をいただき、これからも中学柔道部の稽古にぜひ参加してください、と稽古の予定表が。「そんなの、無理だよ~~オレ、死んじゃうよ~~」と、ベソをかいていたヒデキですが、今日の試合を終え、やっぱりもっと強くなりたいと思ったらしく、「中学に行って練習したら、もっと強くなる?」少しは、やる気が出てきたのかな?いつも息子を応援してくださっている皆さん、本当にありがとうございますまぁ、金メダルまではまだまだだいぶ時間がかかりそうですが、これからも気長に応援してやっていただけると嬉しいですどうぞよろしくお願いいたしますひなたまさみ
2008年10月05日
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こんにちは秋晴れの爽やかな日です。あっという間に一週間が過ぎました。サキ(中2)のこと、ヒデキ(小5)のこと、いっぱい書きたいことがあるのですが…すみません、全然書けませんでした。仕事は…大変です本当に、まったく時間が足りない毎日です今日はヒデキの鼓笛隊オーディションについて書きます。ついに、その日がやってきました。来年の運動会で6年生として発表する鼓笛隊のオーディション半数近くの子どもたちは鍵盤ハーモニカになります。残り半分の中に、大きな旗、指揮、大太鼓、小太鼓、シンバル、鉄琴、トランペット、チアガールなどがあり、それらの子どもたちを決めるためにオーディションが開かれたわけです。ヒデキ(小5)は去年の運動会を見てから、ずっとトランペットを希望していました。その後我が家でいただいたカタログギフトの中にトランペットを見つけ、それを注文して、家の中で音を出す練習をしてきました。予選通過のために、鍵盤ハーモニカで校歌も上手に弾けるようになりました。(既に予選は合格しています)ヒデキがトランペットに憧れる理由は…金色だから。柔道の試合で、いつでも夢見ているのは金メダルです。単純なヒデキらしい理由ですね。学校の予定表を見ると、午前中の4時間の授業すべてを使って「鼓笛講習会」となっていました。「ヒデキ、いったいどんなテストがあるの?」「わかんない。でも、鼓笛隊の先生が来て、教えてくれたり、テストしたりするんだって」なんだか本格的なオーディションのようです。ヒデキの熱心な勧誘のおかげで?トランペットの枠10人に対し、希望者は40人近くまでふくれあがっているとかヒデキ、ピンチ!!!トランペットは音も大きいし、女子でも男子でもやっぱりカッコイイと思う子が多いんでしょうね。パパさんも息子の希望が叶うよう、「お前、学校のトランペットで音が出なかったらいけないから、いつも吹いてる自分のトランペット持って行ったら?」と、アドバイス。ところがヒデキは、そういうのはズルイと思うようで、持って行きませんでした。オーディション当日は、仕事をしていても、私が気になるのはそのことばかり。(うまく音が出たのかな?)(トランペットに選ばれたかな?)夜になって帰宅すると、真っ先にヒデキに聞こうと思っていたのに、帰ったときにはヒデキ、ダウン柔道の練習の途中で吐いてしまい、夕食もとらずに寝てしまったとか。(きっと、オーディションで緊張しすぎたんだろうなぁ)サキ(中2)が私に、「ヒデキ、オーディションうまくいったみたいだよ。先生にも“いいね!”って褒められた、って言ってたし」「えっ?ほんと?先生に褒められたって?じゃ、選ばれたの?」「いや、それは知らない。でも、そういうときの先生って、たいていの子たちに“いいね”って言うもんだよね」「ははは確かにそうだね。でも、よかった!うまく吹けたっていう手ごたえがあったんだ。もしもダメだったら鍵盤ハーモニカになるけど、もしそうなっても、ちゃんとふて腐れないでやるように、サキからも言ってやってね」「まぁね。でもさ、トランペットと鍵盤ハーモニカじゃ、その差が大きすぎて、フォローのしようがないけどね」相変わらずのお姉ちゃんです(笑)。翌日、ヒデキから聞いた話によると、鼓笛の指導にいらした先生は一人。その先生が、すべての楽器の指導とテストをされたようです。トランペットは、マウスピースだけで音を出すことから、ドレミファソ…の練習まで。テスト本番では、一人ずつ指を押さえないで音を出したり、先生の指示どおりの音を出したり、本格的な試験のようでした。練習では上手に出来ていても、本番になるととたんに緊張しすぎて音が出ない子も、泣きそうになっている子もたくさんいたらしいのですが、ヒデキは本番が一番うまくいったようで、「じゃ、10人の中には入れそう、って思ったの?」と尋ねると、「ううん。オレが一番うまいと思った」どんだけ自信があるんだよ?(笑)みんなの見ている前でたった一人で楽器を演奏するなんて、緊張するでしょうね~。そういう意味では、柔道の試合で吐くほどの緊張を何度も経験してきたヒデキは、その経験を通して少しはたくましくなってきているのかな?発表は来週の火曜日だそうで…(先生、引っ張るなぁ~~。笑)「どうして、その場ですぐに決まらなかったの?」「あのね、鼓笛の先生と、全部のクラスの担任の先生たちが集まって、“この子は普段こんな子だから、練習を真面目にやると思います”とか、“ふざけてばかりで、集中力がない”とか、話し合って決めるらしいよ」へぇ???上手なだけじゃ、選ばれないんだ。厳しいんだね~~~。昨日は、偶然会ったクラスメイトの女子のお母さんたちにも「ヒデキくん、トランペット上手だったらしいわね~」なんて言われて喜んでしまった私だけど、これで選ばれなかったら、ヒデキがどれだけ普段の素行が悪いか?ってことですよね。あれだけ自信持っているヒデキですから、それこそフォローのしようがありませんいずれにしても、火曜日の発表までドキドキが続きます。そして、明日は久しぶりに柔道の試合です。いつも練習している東海大学が会場になる、湘南地区少年柔道大会。(午前中)去年はこの大会で、一回戦敗退でした。背負い投げで投げられ、鼻血を出し、泣きながら戦ってから一年。さてさて、今年は一勝くらいできるでしょうか?今日はしっかり神社で神頼みしておきます。えっと…・なるべく弱い子と当たりますように。(できれば相手が欠席で、一回戦は勝ち進んで…笑)・少しは柔道らしい試合になって、一回くらいは技がかけられますように。・一回でいいから、得意技が決まって、気持ちよく一本勝ちできたら最高なんですが…。まぁ、親の願いがこんな程度ですから…まだ10歳。この先、まだまだ人生は長いんだから、焦ることはないよ。精一杯がんばってね、ヒデキ♪ひなたまさみ
2008年10月04日
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