新発想ビジネスヒントフォーラムWEB2.0

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2003年06月19日
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ネットサイト版営業会議 
かならず「小」は「大」に勝つ! 2003年6月19日   第9号

業界第一位でもまだ我慢できない。目指すなら小さくても業界独占。
やるからには必ず勝つ・・・そんな熱い思いのあなたに向けた
ここはネットの上の力強い営業会議です。
http://www.nissin-jp.com/nissp/b_hint.html

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■閑話休題   「共感」の輪を広げると・・・
■メルマガ版 巨大異業種交流「e名刺」交換会
      かならず「小」は「大」に勝つ!同志会            第2回                           
■編集者より
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■閑話休題   「共感」の輪を広げると・・・

ちょっと、ここしばらくの話題の流れがいたずらに難しいとの声もありまして恐縮しております。
最近話題の流れが変わったのでは、とのお声もいただきました。そこで、ちょっとこれまでの流れから
浮いてみたところでの「おさらい」を試みてみます。大切な内容でありながら、理解するには大きな
飛躍を強いてくるものを含んでいるように思われるからです。

10年ものながきにわたって日本を覆いつくす平成大不況。貸し渋り貸し剥がしの横行で、一番眼に

っていることに帰着すると思われます。「はぐくむ」「育てる」ではなく、「パチる」「喝上げる」
というスタイルがあまりにも横行しすぎ。

しかし、そんな時節ゆえにあのシンクタンクのメッ!でも、話題になっていましたが、二重三重に
「共感」という言葉には今の時代のキーワードとなる要素が高いと私は思っています。
http://cgi.www5b.biglobe.ne.jp/%7Esinktank/cgi-bin/treebbs.cgi?vew=233

「はぐくむ」「育てる」すなわち能力開発という事から言えば、言葉の力をフルに発揮させてどれだけ

この部分での決定的な優位さが「小」なりといえども、大組織にモノ申すという部分を保証している
わけです。さらにいえば、コミュニケーション力が極めて低い組織や会社では小規模活動の優位さを
けっして活かすことができず結果、大組織と伍して闘う以前に自壊しかねません。

すでに以前この誌上でも、述べました。
ご記憶でしょうか?

*****
かならず「小」は「大」に勝つ!6月6日   第5号

さまざまな事業者をみてこられた政府系金融機関の方々や
中小企業診断士の人たちに意見を聞いていますと大手と
小規模事業者が市場での販売規模やシェア争いで激突する。

その結果規模の小さい事業者が市場から退場する、という
ような事例は案外と少ないものだそうです。

これは事前の印象
と違って少々不思議な気持ちがしたので詳く聞いてみました。

どうやら小規模な事業者が、その優位な部分を活かしきれず
経営資源を浪費してしまい結果あえなく退却するというよう
なパターンの方が多いのだそうです。

かならずしもシェア拡大だけがすべてを決定するものとは言
えないとか。
*****

ここで述べた「その優位な部分」とは、まさしくこのコミュニケーション力に依存しています。

「ぼくの知るかぎりでは、一流と言われるような人で無口な人って、ひとりもいないんですよ」
「なにかがうまく表現できた時って、経験的にも結びつきの発明みたいな事があるような気がする」
                               (糸井重里/コピーライター)

言葉を武器に、ワザ化することで天下に知られてきた糸井重里氏が真っ白にならないために日々必死の
思いで言葉を繰り出そうと努力している姿は、当人が飄々としていればいるほど意外なぐらいに裏での
苦労が伺えて興味深いですよね。どうやら言葉も、ハカリにかけるとずしっと重みを感じられるものと
そうでないものに判別ができるのは闇夜の鉄砲玉のように無造作に飛び出してきているのではなくて、
ライターの頭の中でいくつもの小宇宙を潜って潜ってようやく辿り着いたような。その「座りどころ」
の絶妙さが誰にでも瞬時に理解できるような。きわめて手間暇のかかったものだという事なんです。

コミュニケーションが、言葉の発明だというのはひとつには、「陳腐ではない」という事。誰の手垢
がついておらず、まさしく意図に的中させるべくオリジナルに考えられたものだという事がありますね。
そして、同時にそれが「必要」とされており、かつ適切妥当。過度に流れず十分であるという事が誰に
でも理解ができるという、、、その斬れ味が冴えてこそ「あの人」ありと言われるに足りる職人的技量
の存在感なのでありましょう。

実は、大企業でも最近はこのような小集団活動の意義をかなり理解し始めている。
まして小規模零細事業者が、相互に創意ある鋭利な感覚を共有できないときは表面的にはともかくも
実に危ないという風に断言できます。逆にいえば、この「共感」が築きやすいがゆえに必ず「小」は
「大」に勝てる。その勝機を掴みえるわけなのです。もし、あなたの会社やチームが充分小規模である
にもかかわらず何故か仕事が思うように進まずに、常にギクシャクギクシャクしているような違和感を
感じる事が多ければそれは「共感」欠乏症を疑ってみましょう。  (森井)

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新発想ビジネスヒントフォーラムFBHNT
http://www.nissin-jp.com/nissp/b_hint.html
http://www.nissin-jp.com/cgi-bin/cbbs/cbbs.cgi?no=5
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■メルマガ版 巨大異業種交流「e名刺」交換会
      かならず「小」は「大」に勝つ!同志会  第2回



メルマガで、異業種交流の同志会をつくろう、などと述べました。言いつつ老人力のせいでしょう
かすっかり忘れていました。(笑)いえ、そんな事はないのですが、まだまだご遠慮がちでヒント
フォーラムにも皆様のご事業や製品、御仕事を5披瀝される方がまだまだ少ない。

それもそうですね、FBHINTのアクセス数がまだまだ5、600件程度。これではたぶん交流会に
ならないというお考えの方も多いのかも?でも、そんな事ないんです。結構みなさん、お電話や
メール、サンプル請求と活発にアプローチいただいていましてね。我々が考えているよりも遙かに
このメルマガ丁寧に読まれています。部数が何万何千とでているメルマガとは違いますが、この
メルマガと新発想ビジネスヒントフォーラムは、本当に厳選された方々がお立ち寄りになっている
という印象がしています。

そうですねえ。7月ぐらいには一度小規模なうちうちの勉強会を大阪ででも開催しましょうか?
手の込んだことはやりませんよ。せいぜいどこかターミナルでバイキング形式の食事ぐらいの事で。
時間の折り合いがつけば、OTAKA先生なんかもお越しいただけるかもしれません。

ご参加希望の方がおられましたら日時をお知らせしますので、メールを下されば幸いです。
t-morii@nissin-jp.com

                                        (森井)
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■編集者


最近、面白い事を聞きました。人間の脳味噌は身体のエネルギーの20~30%も消費していると
いうのですが、その一方で脳は老いも若きも天才も凡才もその能力の2%以上を使うことがないの
だそうです。そんなバカなと思うのですが、使われていない細胞を養うために大量の栄養をたっぷり
惜しみなく身体から奪っているように思えます。それが脳という器官なのだとか。
もし訓練などでこの脳の能力を1%でも多く利用できるようにすれば世界的な大発明と呼ばれる事
になりそうです。

また記憶力は大人になって減ることはなく、30代からむしろ人間の記憶力は飛躍的に急カーブで
向上してゆくものなのだとか。これも常識と大きく隔たりがありますが、もしそうでなければ大人
になる迄の過去記録の中をさらにあたらしい事を覚えながら生涯をまっとうする事は出来ないのだ
という話です。たしかに子供は新しい事を覚える負荷がありますが、大人のようにさまざまな記憶
と体験を統合するという能力は必要がありません。大人の能力は子供以上の記憶力の増大で支えら
れているんですね。まったく予想外の話で仰天しました。

                     池谷裕二/東京大学薬学部助手「記憶力を強くする」
(編集者)ダンボ☆  / シャルドネ
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最終更新日  2003年10月17日 14時37分38秒
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