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2020.03.28
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カテゴリ: 考察
鬼滅の刃 考察

我妻善逸

(1): 善逸の出身地

善逸くんの出身地は東京府・牛込区というところです

ここは現在でいうと新宿区にあたります

実際、 大正時代の新宿は牛込区神楽坂 と言って 日本でも一・二を争う花街 でした

賭場や演劇場で毎日大盛り上がりだったようです


善逸の趣味

善逸くんの 趣味は双六と花札 となっています
公式ファンブックによると双六にハマったのは炭治郎や伊之助と出会ってからという事なので

それまでは花札のみだったようですね
そして花札はこの時代だと賭博の代表的な遊び方になっています

出身地が牛込区だから趣味が花札になっていてもおかしな事ではないですね

(2): 善逸の出生

善逸くんは 捨て子であるということが明らかにされています
単行本の19巻ではおくるみに名前がなかった、というもハッキリ判明しています

捨てられた時には名前も付けられていなかったことが分かりますね

我妻善逸という名前は親がつけた名前ではないということがわかりますね

我妻善逸という名前を名付けてくれた名付け親がいるのかは分かりませんが


言語に触れている環境にいなければ言語の習得は出来ないので寺子屋に通っていたり
育ててくれた人物はいたと考えられますね

育ての親がいても善逸くんが借金まみれになっても止めに来なかったり
助けてくれない所を見るとあまりいい育ての親ではなかったのか
それとも育ての親も死んでしまっている。



(3): 善逸の能力

善逸くんには何よりも 特徴的な能力である「聴覚が人よりかなり優れている」 ということでは無いでしょうか?

ただ単に耳がいいというだけではなく相手の心音を聞けことで
どんな人物であるか・どんなことを考えているかということまで察知する ことができます。

しかも善逸くんは密閉された木箱の中に入っていた禰豆子の音を聞いて鬼かどうかの判断まですることが出来ていました。

また、善逸くんは、スズメであるチュン太の言葉も分かっているので人間以外でも考えてる事が分かるんですね

※※※カ○○ロのセトくんのような超能力に近いような感じですね

実際にこの能力を使えば鬼の索敵はかなり楽になりますよね!


(4): 善逸の女性問題。

耳がいい善逸くんが何故、相手がどんな人で嘘をついているかという事まで判断出来るのに七人の女性に騙されていたのか気になりました。

そもそも年齢的に10歳前後の善逸くんが借金を負うだけでなくお金を貢がされていたのでしょうか?

借金自体はお金が無くても相手の代わりに肩代わりすることが出来たのかもしれませんが
お金を貢ぐということは手元にお金がないと出来ることではありません

つまり、10歳前後の善逸くんにも稼ぐ手段があったという事になります


女性に騙された理由
まず、女性に何故騙されていたのかという点は
子供の頃は心を読み解けるほど発達していなく、修行をしていく中で覚醒したのかもしれませんが、

善逸くんの場合は嘘だと分かっていても自分が信じたいと思った人を信じていた。
けれどその結果、騙された。

⚪では、何故、嘘をつかれていると分かっていても信じて騙されていたのでしょうか?

→善逸くんは産まれた時から家族を持っていなかったため、人一倍家族というものに憧れがあったのです

10歳前後という年齢を考えれば奥さんではなく両親を探すはずなのに善逸くんは妻を探していました。

我妻の由来

皆さんは我妻という名前のルーツがどこから来てるか考えたことはありますか?

善逸くんが妻を探し求めている理由に「我妻」という名前が大きく関わってきます

⚫我妻という名前は「古事記」に記載されている明確な由来がありました

それはヤマトタケルという神様が奥様と共に船に乗っていた時、
女性といるヤマトタケルに嫉妬した海の神様(海神=わだつみ)は
わざと海を荒らして、船を沈めようとした時がありました

その時、ヤマトタケルの奥様が海の中に身を投げることで荒れた海を鎮めたと言われています

⚫これは余談ですが コケシやお饅頭を海に投げると荒れた海が鎮められた という言い伝えも中国などから来ています。

話を戻しますね。
海の中に落ちてしまった奥様を呼びかけていたヤマトタケルは「 ああ!我が妻よ! 」と言いながら探し求めたと言われています。

つまりヤマトタケルが奥様を探し求めていた言葉から「我妻」という苗字が生まれたということです、

このように親がいない生い立ちに合わせて妻を捜し求めるという意味のある名前を敢えて付けられた善逸くんは
嘘だと分かっていても女性を「何度も信じては騙される」ということを繰り返していた のだと考えられます。


どうやってお金を稼いでいたのでしょうか

善逸くんはどうやって女性に貢げるだけの収入があったのでしょうか

"貢いでいた"と聞くと借金を肩代わりしたという意味で、お金があった訳ではないのでは?

私も最初はそう思いました。
ですが、善逸くんには女性に貢げるだけの金銭を稼いでいたであろう理由は
善逸くんの好きな食べ物にあります

いやいや、なんで稼いでいるのと好物が関係あるの?って疑問に思った方、今から説明します。

善逸の好物

善逸くんの好きな食べ物は甘いものや高いものです

ファンブックの記載によると 特にうなぎが好物 と明かされています


諸説ありますが鰻といえば エレキテルを修理したことで有名な平賀源内ですね
土用の丑の日や割り箸を広めたあの人物ですね

実は源内がいた江戸時代頃までは鰻は今のようにタレで焼くのでは無くお酢を使うのが主流でした

ちなみに江戸時代は安いところだと今の現金にすると300円くらいで鰻を食べられていたそうです

江戸時代頃までは高級料理というよりむしろ庶民の食べ物であり高級料理店で出されることはまずありませんでした。

江戸時代のゆで卵は1個400円で買えるので鰻はゆで卵より安い値段で食べられていたんですね

こう聞くと安いものと感じてしまいますが、これは江戸時代の話です


大正時代頃から今のようにタレが普及してきたので高価なものになりました。

善逸くんは鬼滅隊に入隊し癸のお給仕は20万円。
彼は入隊するよりも前から鰻や高いものを食べることが出来ていたということになりそうですね

鰻を食べられるだけのお金があれば、女性に貢いだり借金を肩代わりしたりすることも出来ると思います


では、どうやって稼いでいたのでしょうか?

それは善逸くんの出身地と趣味がポイントです
牛込区が日本随一の花街であり、趣味が賭け事に使われた花札であることを見れば
恐らくこれで「日銭を稼いでいたのではないか」と考えられます

善逸くんの心音を聴く能力と女性の為という気持ちがあれば凄く儲けていたと想像出来ますね!







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最終更新日  2020.04.11 11:50:35


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