その腎機能の検査結果ですが、腎臓の機能を最もよくあらわしているといわれているCr(クレアチニン)という項目の今月の数値は「1.64」でした。
ちなみにCr(クレアチニン)の正常値は病院によっていろいろと違いがあるようなのですが、男性の場合はだいたい0.65~1.09とされています。
そのCr(クレアチニン)ですが、先月が「1.63」で今月は「1.64」でしたので、0.01ポイントの悪化ということになりましたが、ほぼ現状維持ということになるかと思います。
なお、今回の数値は「1.64」ということで、Cr(クレアチニン)の数値が、心配していた「1.7」を下回っていたので安堵しています。
今年68歳になるヒロくんとしては、このまま60歳代までは「1.6」台のままで「1.7」を下回っていたいものです。
ちなみに最近6か月のCr(クレアチニン)とe-GFRの数値の変化は以下の通りです。
・3月 Cr(1.58) e-GFR (35.2)なお、腎臓の機能を示す「e-GFR」という数値ですが、Cr(クレアチニン)の数値が「1.64」と先月の「1.63」と比べて少し悪くなったので、「e-GFR」も先月の「34.0」から「38.8」となり、0.2ポイントの悪化となりました。
しかしながら、それほど悪い数値ではなく、ほぼ現状維持と言って良いと思いますが、最近3か月で徐々に数値が低下して、最近6か月では一番悪い数値となったのは少しばかり気になります。
ちなみに、Crの数値は小さいほど良くて、e-GFRの数値は大きいほど良いということになっています。
なお、腎臓機能を表示する分類表は、先月から最新のものに変更しましたが、これまでのステージG3がG3aとG3bに分かれました。
ちなみに、ヒロくんの今回のe-GFRの数値が「38.8」ということは、上の表の「ステージG3b」で中程度~高度低下の「30~44」という分類に踏みとどまっている状況となります。
これまでのところは「中程度~高度低下」のところをなんとかキープしているので、このまま「中程度低下~高度低下」の状態であって欲しいと思っています。
今回のe-GFR「38.8」という数値ですが、毎度お知らせしているように、大まかに言って腎臓の機能の正常値が100%だとすると、ヒロくんの場合は38.8%くらいだということです。
この数値が「60%」を下回った場合は腎臓病と診断されるとのことで、ヒロくんの場合は間違いなく腎臓病ということになります。
なお、最近新型コロナウイルス感染者が増加しているということが報道されていますが、このかかりつけ医院でも増加傾向にあるそうで、当面の間、人の多い場所でのマスクは手放すわけにはいかないようです。
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