【1日1冊!】猿のごとく読み、人のごとく考える

【1日1冊!】猿のごとく読み、人のごとく考える

2018年08月15日
XML
カテゴリ: ビジネス名著
【猿のごとく読み、人のごとく考える・その529・521冊目】
・紹介する本
・サノーさん一言コメント
「一流のコンサルティング技法を、ゆるい設定で学ぶ。自分で考えるという行為を再認識するための一冊」
【サノーさんおすすめ度★★★★☆】
・ウノーさん一言コメント
「かわいい子供たちが、ビジネスでも通用するソリューションを展開します。大人が学ぶための本です」
【ウノーさんおすすめ度★★★★☆】
・サノーさん、ウノーさん読書会
サノーさん(以下サ):著者はイェール大学を出て、マッキンゼー・トウキョウに入り、ハーバード・ビジネススクールも卒業し、マッキンゼー・ニューヨークで勤めた後、独立した人物だ。
ウノーさん(以下ウ):絵にかいたような「コンサル・エリート」です。
サ:この経歴だけで、お願いしたくなる経営者は、確実にいる。
ウ:それだけの「わかりやすさ」と「求心力」が、この経歴にはあります。
サ:つまり、著者は仕事をするうえで「もっとも有利」となる経歴と肩書を、はっきりと認識したうえで、しっかりと「デザイン」している。
ウ:しかもそれは、子供の頃から、と言えます。でなければ、この経歴は積み上がりません。
サ:そんな「エリートコンサルタント」が「世界一やさしい」とタイトルにつけたソリューション本は、中途半端な「ファンタジー」だった。
ウ:まあ、ここまでの方だと「実際の中学生」への理解は難しいのは、わかります。
サ:登場する子供たちが、「すでに下地ができているエリート予備軍」なので、これを普通の子供が読んだら「いや、こんな凄い友達いたら、助けてほしいわ」と思うだけだろう。
ウ:でも、大人が読めば「これが、世界的コンサルティングファームの手法なのか」と感心してしまいます。
サ:1限目の「問題解決キッズ」は「リーダー」のことであり、2限目の「キノコLovers」は「ソリューション」で、3限目の「タローくんのパソコン」は「演繹と帰納」の手法紹介だ。
ウ:テーマや登場する「アイテム」はかわいいですが、内容は「マッキンゼー式ソリューション」で、その「ギャップ」が楽しいです。
サ:「ロジックツリー」や「MESE」などのフレームや手法も「ビジネス上の課題」では「難解」だが「子供の悩み」だと、すんなり読める。
ウ:「お金」についての捉え方も、勉強になります。
サ:これも「いまどきの子供の現状」から考えてしまうと「幻想」だが、あくまでもファンタジーとして「自分の子供心」とあわせて読むのがいい。
ウ:それでも「出木杉くん」のイメージになっちゃいますけどね。
【了】





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018年08月15日 08時21分15秒コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: