のんびりきばらし闘病記

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2006年01月18日

18日の日記

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実はこの二日間ガンセンターでしりあった同じ病気の友人宅にいってきました。いまかえりの電車の中で更新してます。青森県津軽郡気合いいれていざでかけてみたらおもったより近くてよかった。再発してしまってから治療する事をやめる選択をしたと連絡をうけて年はこしたもののなんの連絡もなくついにしびれをきらせ心配のあまり勝手に顔みになんの連絡もしなくて突然探偵みたいに連絡もとれずに住所だけをたよりに家にいってしまいみんなおどろかせたうえに家族の方々に迷惑かけっぱなしの二日間だった。本当にまねかざる客になっていたような気がする。行きの電車の中で彼にはなにがしてあげれるだろうと真剣に考えてみたが名案なんてうかばず、二日間なやんだ。自分の体だけでひとのことなどきにする余裕あんの？!そうおもう人もいるかもしれないけど彼は数少ない友人の中の一人でその友人が危篤ときいたらいてもたってもいられなかった。彼のためになにができるかわからないがとにかく顔をみにいかなければ今いかなければ後悔する。そのオモイバカリだった。
彼にあえておもっていたよりも元気そうにみえて少し安心した。俺がきた事におどろきながもよろこんでくれた。あたがいやつれた体で近況報告し、冗談まじりの話をしあいかわらずのあかるい彼の顔がみれた。はげましにきたはずなのにはげまされてしまっている自分に気付き罪悪感をかんじた。あまり話してられない彼の体調をきずかいベットにねてもらい食事につれていってもらった。家族は想像していたよりもみんなおちついていてなにかあっても覚悟している様子だった。本当は俺をかまってる場合ではなかったんだとおもう。つづく終

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