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2005年06月18日
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テーマ: 京都。(6435)
カテゴリ: 旅
3ヶ月前から予約が必要で、苔寺は葉書で、桂離宮はホームページから予約をしました。京都の中心部からは離れているものの、この2箇所は比較的近い場所にあるので、苔寺は午後1時から、桂離宮は午後3時半からというパッケージにしました。今回はひとりではなく、東京から友人3名が合流。みんなかなりの京都通です。

阪急・嵐山線・松尾駅で下車。なんともローカルな空気に満ちています。苔寺に向かう前に、駅から徒歩10分ほどのところにある、桂川沿いの「川よし」で昼食。
http://www.ne.jp/asahi/kawa/yoshi/ryori/kashiwamizu.html

ここのかしわ水たきはおいしいという評判で、シーズンではないにもかかわらず、予約しておきました。プレハブのような建物で、なんだか大丈夫かなあ、と思ったら、これが違った。

鶏肉をふんだんに使った水たきは、さっぱりとして非常にうまい。材料の質がとてもよくて、鍋に入れて充分に時間がたつと身離れがよくなります。鶏ならではの香ばしさが部屋に満ちてきます。豆腐やねぎなどもおいしくて、一同、時と共に黙って一心不乱に鶏肉と格闘。今までに食べたどんな鶏鍋よりもうまかったです。昼からかなりの満腹になりました。これでひとり2500円!安すぎる。しかも、お店から苔寺まで無料で送ってくれました。


苔寺に着くと、観光客の意外な多さにびっくり。あれ、予約制じゃなかったの? と言いたくなるほど。団体旅行と、オセアニアから来た大学生の、これまた団体さんが来ていました。いろいろ入れると150人くらいはいたのではないかと思います。拝観料は3000円と結構なお値段ですが、やはりここは世界遺産ということで、入場制限をしてもやってくるんでしょうね。

お寺に入ると、自慢の庭を見る前に、まず本堂で般若心経の写経をしなくてはいけません。B4ほどの大きさの紙に、つらつらと写経。これが結構長くて、ちゃんと書くのに20分くらいはかかると思います。オセアニアの学生さんたちも、正座をして、私語は多いものの、トライしてました。ただ、僕の斜め前の席の足のニオイが強烈で、集中できませんでした。「おのれの足にもコケが生えとんのか」といいたくなりました。

写経が終わると、いよいよお庭へ。新書「京都名庭を歩く」によると、京都の美しい庭のルーツは、この苔寺にあるようです。入口を入ると、びっしりと苔が生えています。ただ、今年は空梅雨のせいか、きょうの天気が薄曇のせいか、ウェットで深い緑というよりは、初夏のまぶしい光を跳ね返すような元気な緑、という感じでした。この中におよそ120種類の苔があるわけですが、近づいてみると、ゴッホの筆のように荒々しいものや、たんこぶのように部分部分がもりあがっている個所、緻密にびっしりと生えているものなど、バラエティに富んでいます。少し目線を遠くすると、緑のじゅうたんが一面に広がる感じで、目にやさしい美しさでした。

苔寺

庭は、池の周りをめぐる回遊式と、枯山水の2種類があるということでしたが、枯山水は、いまひとつパッとしませんでした。でも美しかった~。今度は秋の終わりのひんやりした頃に来て見たいと思いました。





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最終更新日  2007年03月26日 02時20分02秒
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