鎖骨部にポコっとコブのある娘様は
変化がないか診てもらうため
3ヶ月に1回のペースで大きな子ども病院へ通っています
今でこそ “ 怖い物でないだろう ” ということで検査が減り
検査前の食事制限もなくなり
娘の負担も私のユウウツ加減も減りましたが
まだ赤ちゃんだった頃
唯一の味方である母親から引き離されたり
母親が目の前にいるのに助けてもらえない
大人しくできる訳もなく大泣きする娘様をガシッと押さえつけ
暗い中撮影されるレントゲンやエコー
採血 ・ 採尿パット
病院のエレベーターを見た瞬間泣き出すほど
なにもかもが娘様には恐怖でいっぱいの場所
そんな娘様も早いもので気付けば2歳になり
かかりつけの病院が平気になって
病院という場所は平気になって
聴診器を当てられるまでは平気になって
今日ついに!!
泣かずにエコーで診てもらう事が出来たんです ![]()
そもそもエコーは痛くもかゆくもない検査。
妊婦さんが赤ちゃんを見る時に受ける
ゼリーを塗った患部に
スティックのような機械を当てて
映像を見るだけの検査です。
が、娘様はコレがとっても嫌い
なぜなら…
白黒画像を見るためか、部屋がとっても薄暗いんです
この暗さは娘様の恐怖をかきたてるらしく
この部屋にさえ入らなければ平気な娘様が
毎回 必ず 入った瞬間 …
号 泣
![]()
以前はトラウマになると可哀想だからということで
睡眠薬 ( 眠剤 ) を飲んでいたほどの泣きっぷり
「 この部屋だけはダメかもなぁ… 」
なんて思っていたけど、子どもってちゃ~んと成長して行くんですね![]()
担当の先生が変わったのか、新しい先生が増えてのことか
今日は女医さんが担当で
部屋に入った娘様
いままで元気に走り回ってたのにいきなり 「 ふえっ… 」
ところがこの後が違いました ![]()
娘様も “ あれ? ” と言う感じでひたすら沈黙
女医さんが元気に挨拶してくれて
子ども心に何か違うと思ったのか娘様はさらに
とりあえず診察台に座ってみたりして
横に寝かせようとしたら泣きかけたものの
「 抱っこでいいですよ~ 」 の声にまた
ゼリーとスティックを当てる時に少し嫌がってまた泣きかけたものの
その後はしっかり 「 う~して~ 」 の声に上を向いたり
堂々たる態度で先生に診てもらう事が出来ました ![]()
その後主治医の先生に診てもらう時は慣れたもの
笑顔こそないものの、その姿は立派です
一時は本気でトラウマになってしまうのではないかと心配で
泣き叫ぶ娘様を見て私の方が病院嫌いでユウウツになったりしてたのに
親が思うより子どもは強いのかな~
本当に小さな変化の積み重ねでここまで来る事が出来ました
もしかしたら、次の時はまた泣いてしまったりするのかもしれませんが
娘様の病院嫌い克服まで後一歩です ![]()
「でしょーだよ」 と 「ごめんなしゃい」 …… 2008.02.06 コメント(2)
「でしょーだよ」 と 「ごめんなしゃい」 2008.02.05
明けまして…水疱瘡でした☆A ̄_ ̄;) 2008.01.16 コメント(4)
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