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Jul 31, 2009
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カテゴリ: 阪神2009
阪神・能見、7回1失点!巨人打線を前に躍動


 「自分の投球をするだけですよ」

 己を見失わないこと-。そう言い聞かせ、伝統の一戦のマウンドに上がった。

立ち上がりからアクセルは全開だった。先頭の坂本を遊ゴロ。松本はカウント2-1から外角に鋭く曲がるスライダーで空振り三振に斬った。小笠原は138キロのシュートで詰まらせ一ゴロ。3者凡退に抑えて、リズムに乗った。

 四回まで毎回三振を奪う快投。140キロ中盤の真っすぐに切れ味抜群のスライダー、110キロ台のチェンジアップを織り交ぜた。時折、腕を下げて投じることで打者の目線も変えた。変幻自在の投球で手玉にとった。

 前回7月19日の東京ドームでの一戦と球場以外は、まったく同じシチュエーションだった。相手投手は同じく左腕の内海。序盤から一歩も譲らぬ投手戦が続いた。

 前回はお互い9回まで投げ抜きゼロ封を演じた。結果的に阪神が延長十回に1点を取って勝利した。試合後、能見は「0対0対で投げ合うこともいままでなかったので、そんななかでゼロ点に抑えられたことは自信につながります」と手応えを口にした。

 現在、チームは7月29日の横浜戦(甲子園)から岩田、久保と2試合連続の完封を成し遂げている。この日、能見が達成すれば、1963年以来、46年ぶりの快挙だったが…。六回に先頭の坂本に左翼スタンドへ先制のソロアーチを浴びた。だが、失投はそれだけ。能見がまたも巨人打線の前に仁王立ち。7回1失点と好投し、5勝目を挙げた。

千両役者や!阪神・能見、セ界の“奪K王”

五感が研ぎ澄まされていた。持ち球は140キロ中盤の真っすぐにスライダー、チェンジアップ…。相手が何を振って、何を見逃すのか。能見は手に取るようにわかった。



 女房役とも息ピッタリ。無四球の7回4安打1失点に抑え、自身最多の5勝目をマークした。


六回に坂本に先制ソロを浴びたが、失点はそれだけだった。ラミレスを「ボール球を振る確率も高いから腕を振れば大丈夫だと思った」と3三振に仕留めた。8Kを奪う快投で奪三振数は今季109個とし、105個の吉見(中日)を抜いて、セ界トップに立った。真弓監督も「あの一発だけ。あとは安定していた」と目尻を下げた。

 今季は開幕からの先発ローテを勝ち取ったが、完ぺきな投球を続けていても、突如、乱れるケースがあった。そこで、首脳陣が7月4日の横浜戦(甲子園)を最後に『幅が広がるのじゃないか』と中継ぎに配置転換。“原点回帰”した。オープン戦から春先にかけて、好投を披露してきたビデオを片っ端から何度も見直した。技術面だけでなく、攻める気持ちを呼び起こした。

 10日の巨人戦(甲子園)が進化のきっかけとなった。延長十二回から登板し、決勝点を献上して7敗目。アウト1つか取れなかったが「あれがひとつの転機になった。1日空いて感覚的につかむものがあった」。12日の同一カードで2回をピシャリ。前回7月19日に東京ドームでみせた9回無失点につなげた。

 「本当にまだまだこれからだと思って、チームもやっています」

 お立ち台に呼ばれた左腕は最後に高らかに宣言した。凛々しい表情は自信に満ちあふれていた。

内海、唯一の失投で本塁打被弾…巨人逆転負け

マウンドの“虎キラー”は、美しい放物線を描いた打球をただ呆然(ぼうぜん)と見つめた。六回一死一、三塁。左腕エースの内海が、唯一ともいえる失投をブラゼルに左中間席まで運ばれた。

 「前半戦で負けた分、後半戦で頑張らなくては。これから巻き返していきたいです」

 奮起を誓って臨んだ後半戦最初のマウンドだったが、一発に泣いた。


伏線はあった。六回、先頭の鳥谷に中前打を打たれて迎えた4番・金本との対戦。カウント2-1と追い込んでから、内角を狙った直球を左手にぶつけてしまった。帽子を取って申し訳なさそうな顔をした左腕だったが、痛いのは相手よりも自分だった。

 直球は140キロ前後。緩急と内外角を丁寧につく投球が生命線の内海にとって、思い切って内角に投げ込めないのは致命的だ。ブラゼルには、中途半端に投げたど真ん中のスライダーを広い甲子園の左中間席まで運ばれてしまった。06年から3年間で10勝を挙げ、今月12日に9回1失点で完投勝利を飾るなど、得意としていた阪神戦だが、6回6安打3失点。予想外の結末だった。



 坂本が六回に今月8日の横浜戦(東京ドーム)以来、13試合ぶりとなる先制の11号ソロを放ったが、リードしたのは一瞬。いよいよ首位巨人の尻に火がついてきた。


別虎やG倒や!逆転8号ブラ弾で4連勝や

なんだか、あの巨人が小さく見えますな。後半戦元気いっぱいの阪神は、クレイグ・ブラゼル内野手(29)の逆転3ランで胸のすくようなG倒劇。球宴明けは怒とう4連勝で4位に浮上した。真夏の倍返しツアーはこれからが本番。原さん、覚悟しときや!!

大男は暴れるように、激しく右手を振り回し、叫んだ。打球がバックスクリーン左に吸い込まれた。一塁ベースをけったブラゼルが、喜びが爆発させた。ベンチ前に並んだチームメートには、力いっぱいに両手をを打ちつけた。大興奮で顔は真っ赤だった。

 「入るとは思わなかった。あの瞬間は思わず(ガッツポーズが)出た。それに巨人、阪神戦という特別な試合だったからね。しばらくホームランも出ていなかったし、そういう気持ちが合わさったんだと思う」

 大リーグで派手なポーズはご法度だが、感情を抑えきれなかった。1点を先行された直後の六回一死一、三塁。マウンドには内海。



 カウント1-1からの外角119キロスライダーに手を伸ばした。浜風とは逆に吹いていたフォローに乗った。逆転の8号3ラン。3日のヤクルト戦(甲子園)以来、19試合80打席ぶりの本塁打は、まさに千金弾。B砲のG戦第1号となった。

 ラニー夫人(29)は出産のため、7月上旬に帰国した。9月には男の子が生まれる予定だ。

「子供が生まれたら、チームメート全員を招待してお祝いをしたいんだ。パーティーを開いて、必要なことは、俺が全部やるから」と早くもプランを巡らせる。そのジュニアには「TROT(トロット)」と名付けると決めている。

 「なぜかというと『TROT』には野球でホームランを打ったときに、ゆっくりとベースを1周するって意味もあるんだ。自分も毎日そうできたらいい。息子も野球をしたらいいなと思うよ」

 自身と子供への願いをネーミングに込めた。

 「もちろん今、奥さんがいないのはさびしい。でも自分には野球がある。素晴らしいチームと、受け入れてくれるチームメートがいる。だから集中できるんだ」

 仲間たちに祝福される存在でいたい。日本で成功したい。強い思いが逆転3ランを生んだ。

 会心の逆転勝利に真弓監督は「一発はいい。重いゲームになっていたから」と助っ人をたたえた後「このあと甲子園を長く空けるので、あと2つ頑張りたい」と横浜戦に続く巨人戦3連勝を誓った。

 ブラゼルは「とにかく自分のいいバッティングをすることを心がけている。今の調子で打っていきたいよ」と話した。広島が敗れたため、4連勝を決めたひと振りは、5月23日以来、69日ぶりの4位浮上をもたらした。大きな背中が、いっそう頼もしく見えてきた。

千金死球や!阪神・金本、ブラ激弾呼んだ

主砲の気迫がブラゼルの劇弾を“誘発”した。1点を先制された直後の六回だ。先頭の鳥谷が中前打で口火を切ると、打席には4番・金本。その4球目だった。

内海の135キロが内角を襲う。もんどりうって逃げたが、グリップエンド付近を直撃した。衝撃にしばらく座り込み、甲子園は凍りついたが…。立ち上がると、打ち直しとばかり、再びバットを持った。アニキの気持ちに、スタンドも沸く。右手小指もこすったと判断して死球をコールした小林球審に促されて、ようやく一塁へ向かった。

 無死一、二塁。前回19日の東京ドームでも金本の右手に死球を当てていた内海はすぐに帽子を取った。当てられた金本よりも、当てた投手の方がショックが大きかったのか。動揺した内海からブラゼルが逆転3ランを放ち、ワンチャンスで、試合をひっくり返した。

 試合前練習では、若手の早出が始まる午後2時25分にグラウンドへ姿を見せた。炎天下の中、外野をランニングすると、前日30日に続き、志願の外野ノックを15分間。28日の横浜戦(甲子園)での落球。翌29日も、自分としては捕れた打球をこぼし、二塁打とした。ミスを絶対繰り返すまいと、山脇守備走塁コーチに「難しい飛球を打ってください」と頼んだ。左打者の飛球も練習するため久慈守備走塁コーチのノックも頼んだ。41歳が異例の“早出特守”。懸命に打球を追う主砲の姿が、チームに緊張感を与えた。

 「(通常行う)練習前のウエートよりも、今日は走りたかったんじゃないですか。体調がいい証拠です」と権田トレーナー。2打数無安打(2四死球)と快音は響かなかったが、“反攻の夏”に向け、気合は満タンだ。試合後は恒例の素振りも30分。過去6年間、5度の月間打率3割5分超えをしている8月へ。心身共に、4番の戦闘態勢は整った。

絶好の露払い!阪神・鳥谷、4戦連続の得点演出
先制された直後、猛虎の誇りを示した。六回先頭の鳥谷が中前打。ブラゼルの逆転3ランへ絶好の“露払い”になった。

「その前の2打席で凡退していましたから、何とか塁に出ようと思っていました」

 左腕・内海に2打席目まで得点機で凡退。この時点で今季16打数で安打はわずか1本、打率.063に封じ込まれていた。屈辱的状況を打破するには、快音しかなかった。カウント1-1。スライダーに腰が引けることなく踏み込む。金本の死球で二塁へ進み、ブラゼルの劇弾でホームイン。「(出塁が)点になってよかった」という言葉に、実感があふれた。

 前半戦は打率.252の不振。球宴期間中に、タイミングを取る右足の上げ方に試行錯誤を重ねた。6年目のマイナーチェンジは発展途上。それでも、何かが変わり始めた。28日の横浜戦ではタイムリーを含む2安打。29日は一回に先制打、七回一死一塁で金本の3ランを呼ぶヒットなど約2カ月ぶりの猛打賞を記録した。30日は先制犠飛、そしてこの日…。後半戦4連勝のハイライトには常に、鳥谷の姿がある。

 「打順は関係ない。与えられたところでキチッと仕事をするだけ」

 後半戦開幕の28日に話した言葉に偽りはない。不振で1番、8番、7番と“配置転換”されたが、真弓構想の原点回帰で本格化。アニキの前で見せる存在感が、日増しに大きくなっていく。





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Last updated  Aug 1, 2009 08:04:08 AM
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