わたくしは、酒井さんが定義する負け犬以下の捨て犬ですが(爆)、根拠が無くてもポジティブ(アホ?)な性格なので生き延びてますw。(酒井さんはお嬢様学校育ち~一流広告代理店~フリーという、大変恵まれた方なので少ーしモノの見方が偏っているかもしれませんね。)
男も女も現実逃避、一言でいえばそうだと思います。昔と違って進路や職業の選択の幅が広がり、この年でこれをするっていう図式が崩れた事が大きいのでは。男性も身の回りの事ができる人が増えたし、コンビニもあるしで、いわゆる”奥さん”を貰う必要がなくなったり、あと男女の付き合い=結婚、と確実に結びつく訳ではなくなった事も大きいのでは。
でも「本当はこれをしたかったのに親や親戚がこうしろと…」というような悲劇が減ったのはよい事だと思います。(ゲイの方もカミングアウトできるようになりましたしね、ってかなりズレましたがw)



(2006.04.13 03:25:37)

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カテゴリ: 読書

「負け犬」と言えば 杉田かおるを思い出す。
この本のことよりも、杉田かおるがこう呼ばれていじめられていたので、
「負け犬」の意味を知った。でも本当はこの本があったからこそ、杉田も「負け犬」と呼ばれることになったのだ。

負け犬とは 「未婚、子無し、三十代以上」 の女性のことを言う。
この本の中には 三十代以上の未婚女性(そのたいていがきちんとした職業を持っており、お金には困らず、贅沢な暮らしをしている)

勝ち犬とは上にあてはまらず、 「既婚、子有り」  の女性のことで、どんな状況の結婚生活をおくっていても勝ち犬にカテゴライズされるのだ。

そして本の中では、負け犬たちがどんな暮らしをしていて、どのように生きているのか、そしてどのように婚期を逃してしまったのかを、これでもか~と言う風にこきおろしているのだ。

そしてその実態は、まさにちまたの独身女性の生活をそのままあらわしていて、「ふむふむ、そうそう、あの人もこの人もこれにあてはまるな」と感心しながら読むことができる。

しかし! 「勝ち組み」にカテゴライズされる人たちの中には、さまざまな人がいて、決して著者のまわりにいるような華々しい結婚生活をしている人たちばかりではない。
現に、この私だって、日本にいたら考えられないような、学費の高い学校に子供を通わせ、その支払いのためにキューキューな生活を強いられている。
そして、自分で稼いだお金を、旅行に出かけたり、顔や爪を磨いたり、素敵なお洋服を買ったりと、自由気ままに使うことのできる「負け犬さん」たちを、指をくわえながら見ていたりするのも事実なのだ。

もし仮に、たくさんの日本人女性が結婚することなく老いていったとしたら、間違いなく彼女達をターゲットにした商売がたくさん出てきて老後も快適に暮らすことができるだろう。

例えば

素敵なインテリアとバリアフリーを重視した、未婚老婆が一緒に暮らすことのできるリタイアメントハウス。 (もちろんエステ、クリニック付)そしてシンプルなお葬式サービス… 本の内容を尊重するなら、散骨サービスもきっとあるだろう。

だって、どんなにお金がかかっても、その頃の彼女達はお金もいっぱい持っているだろうし、親の遺産もそのまま相続している可能性が高いから経済的な悩みは何一つ無さそうだ。死んでしまったらその後のことを考える必要なんてないのだから、子や孫がなくてもぜんぜん平気だと私は思う。

それに比べて、今の私なんて、老後のことは子供が卒業したあと、やっとまともに考えられることであって、今はそんなことを真剣に考えると きっとノイローゼかうつ病になってしまうに違いない。

そんな風に考えると、こんなに簡単に人生の勝ち負けを決めてしまって良いはずはない。

結局、この本の結末、「いったい何を言いたいの?」ということに興味をひかれ、さしておもしろくもない内容を淡々と読み進めていった。

そしたら、「負け犬」にならないための十カ条とやらが書かれていた。

不倫をしない    
まったくこれは的を得ている。始めてしまうときはきっと軽い気持ちだろう。
他所様のだんなさんを取ることによる快感も不倫を加速させてしまうに違いない。婚期をおくらせるだけなのにねえ。

「…っすよ」と言わない。
女の人でこんな言い方する人って私は知らないな。おっさんみたいやもんね。

女性誌を読む
女性誌というのは読みすぎるとバカになりますが、読まなさすぎるとブスになるのです。

これ結構ショックな言葉だった。
勝ち犬だけれど明日から女性誌を読もう。
でもさ、こういう本に書いてあることって、ある意味「アホな女」を増やしているかもしれない。作っている人に負け犬が多いのも問題か?

他にも ナチュラルストッキングを愛用するなんて、ちっともわけのわからないものもある。
ナチュラルストッキングって何? 香港に来てからストッキングをはいたことないな。
スカートをはいてもいつでも生足や~

もっとその先が知りたい方は是非この本を読んでみて欲しい。私は昔から男っぽくて 友達の中では最後まで結婚しないんじゃないかと言われていた。
ところがそんな私が22歳で結婚したことは、友達みんなに衝撃をあたえたようだ。
婚期が後れた友人は、すべて順番を狂わせてしまった私のせいだと言った。
しかし、この本にあるように、地方では負け犬率が低くて、大抵の子が20代で結婚していく。
まったくその通りで、衝撃を受けた友達も20代でそのほとんどが結婚した。
4クラスあった中学の同級生の9割は結婚しているのじゃないかと思う。
田舎ではそんなもんだ。

つまり、やっぱり普通にしてりゃ婚期が訪れ結婚してしまうもので、そんな世の中で負け犬になっちゃうってことは、それなりの原因がその人自身にあるのかな?

ん?今読むと 途中で途切れていることに気づいた。

それより、世の中に結婚しようと思える男の人が減ってきているのかもしれないな。
やはり本に書いてあったように、バーチャルなもので男女関係を楽しむ殿がたが増えているのは事実みたいだ。
そうでないと萌人気、メイドカフェなんてアホゥなものが流行るはずないものね。

少子化はこれからもますますすすんで、あと20年ぐらいたつと子供がチラホラしかいない国になったらどうしようっか?深刻な問題だと思う。







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Last updated  2006.04.08 15:53:46
コメント(13) | コメントを書く


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読んだよ!  
Betty82  さん
これ、友達が持ってたんで、速攻で借りて読んだで。めっちゃ面白かった!
これって、読んだらわかると思うけど、「勝ち犬」「負け犬」っていう言葉は単なる記号であり、
あんまり意味は無い。だから、勝ち犬の人も負け犬の人も、自分はどうか、とか、隣のあの人は
どうか、と当てはめて読むもんではないねん。
もう、この人の、言葉のセンスっていうか、言葉の選び方っていうか、例え話の持って来方、
というか、そういうのがめっちゃ面白いねん!笑った!
実は、この本は、内容はありません。だから読んだ人に「どんな内容やった?」って聞いても
意味無し。この人の言葉のセンスがナイスやねん!
でも、読んでるとわかるけど、この著者って、性格悪そうやね。友達に、本人に嫌がられる
ニックネームをつけたりするのが上手そう(笑)
(2006.04.08 16:33:14)

Re:読んだよ!(04/08)  
Junpei@hksar  さん
Bettyさんも読んだ?
で、おもしろかったんやな。
私もたとえ話はおもしろかったけれど、
同じく、性格の悪さを感じ取れて おもしろいねんけど、いややなあという気持ちにもなってしまうねん。
だから一気に読めてしまうものではなかったな。


(2006.04.08 17:16:15)

Re:「負け犬の遠吠え」  酒井順子 (04/08)  
かれん96  さん
結婚していてもいまだに学生・子無しの私の場合は負け組みでしょうね(爆)私は本の内容全く知らないのですが、勝った負けた・・と周りと比べる事で優越感味わいたいのでしょうかね・・。私はぼちぼち幸せだったらいいです←ちょっと小市民過ぎかなぁ。 (2006.04.09 01:45:53)

夢を  
ひろ さん
Junpeiさん、こんばんは~。
う~ん、男性も女性も現実逃避したいんでしょうね。
だから男性は萌で、女性はホストに嵌るのでしょう。
もっと夢が持てる国にしないと駄目ですよね。 (2006.04.09 02:26:52)

Re:「負け犬の遠吠え」  酒井順子 (04/08)  
noleeko  さん
私もブーム過ぎて古本屋で安くなってから読みました。
これ読んで確かに洞察力はすごいけどこの人性格が悪いな・・と思いました。私と友人の間にひびいれられた気分。ああいえばこういうなかんじでどうせえっちゅうねん?!
本の内容的に敵対させたほうが面白いという意図もあるんでしょうが・・
(2006.04.09 04:40:49)

負け犬??  
こーたん さん
私も読んでいませんが、条件的に見ると勝ち犬なのかな??でも、生活費のほとんどが子供達の学費に消えている生活のどこが「勝ち」なんだろう・・・。本当によっぽど負け犬さんたちのほうが自分に使っていますよね。
私の友達も30半ばですがついに役職に着いたために自分より安い給料の彼と結婚する気にはなれないそうです。でも子供は欲しいそうなので、「種はいただかないと」(下品ですいません)と言っていました。彼女達には結婚に対する憧れみたいなものはもうないみたいですね。 (2006.04.09 19:32:59)

Re[1]:「負け犬の遠吠え」  酒井順子 (04/08)  
Junpei@hksar  さん
かれん96さん
>結婚していてもいまだに学生・子無しの私の場合は負け組みでしょうね(爆)私は本の内容全く知らないのですが、勝った負けた・・と周りと比べる事で優越感味わいたいのでしょうかね・・。私はぼちぼち幸せだったらいいです←ちょっと小市民過ぎかなぁ。

一応結婚している人は負けていないってことでしたよ。
しかし、ほんとにどうして勝った負けたでわけられなきゃいけないんでしょうね。

まあ分けるというより、婚期を逃した女性があまりにも型にはまった暮らし振りをしているので、それを書いた本だと思いました。
(2006.04.09 22:36:41)

Re:夢を(04/08)  
Junpei@hksar  さん
ひろさん
>Junpeiさん、こんばんは~。
>う~ん、男性も女性も現実逃避したいんでしょうね。
そうですね。
娘に感想を求めたら同じ答えが返ってきました。

>だから男性は萌で、女性はホストに嵌るのでしょう。
>もっと夢が持てる国にしないと駄目ですよね。
まったくそのとおりですね。
日本は特殊だと思います。
ホストってどんなんなんでしょうね?
(2006.04.09 22:37:40)

Re[1]:「負け犬の遠吠え」  酒井順子 (04/08)  
Junpei@hksar  さん
noleekoさん
>私もブーム過ぎて古本屋で安くなってから読みました。
>これ読んで確かに洞察力はすごいけどこの人性格が悪いな・・と思いました。私と友人の間にひびいれられた気分。ああいえばこういうなかんじでどうせえっちゅうねん?!

私もそう感じましたよ。
最初はおもしろかったけれど、くどくどくど それがどないしてん?ってなってきますよね。
だから読み進めるのがしんどくなってしまった。


>本の内容的に敵対させたほうが面白いという意図もあるんでしょうが・・

そうなのかな?
日記にも書いたけれど何が言いたいのかわかりませんでした。それすらもないのか?
(2006.04.09 22:39:01)

Re:負け犬??(04/08)  
Junpei@hksar  さん
こーたんさん
>私も読んでいませんが、条件的に見ると勝ち犬なのかな??でも、生活費のほとんどが子供達の学費に消えている生活のどこが「勝ち」なんだろう・・・。本当によっぽど負け犬さんたちのほうが自分に使っていますよね。

おっしゃる通りでございます。
結婚せずにバリバリ働いてたらどうだろうか?
と考えたりもします。

>私の友達も30半ばですがついに役職に着いたために自分より安い給料の彼と結婚する気にはなれないそうです。でも子供は欲しいそうなので、「種はいただかないと」(下品ですいません)と言っていました。彼女達には結婚に対する憧れみたいなものはもうないみたいですね。

そうみたいですよね。
お金がいっぱいあるし、その生活を落としてまで結婚する意味はないんでしょうね。

よく考えたら、出産のために仕事を辞めるのが待ち遠しかったんですよ。
子供を預けて職場復帰をしようなんてこれっぽちも考えませんでした。
このあたりもやっぱり負け犬体質ではなかったってことかな?
(2006.04.09 22:41:28)

ビンボーな負け犬でーすw  
etchan さん

追伸。  
etchan さん
少子化、子供の件は。。
「産めよ増やせよ!」と十把一絡げにスローガン掲げるのもどうかと思います。人それぞれ事情があると思いますし。。
なので、沢山産むのもよし、1人っ子でもよし(わたくしも1人っ子です)、産まない選択もよし、養子養女を育てるのもよし。そしてお互いがそれぞれの立場を尊重しあえるとよいな~と思います。 (2006.04.13 03:28:56)

Re:ビンボーな負け犬でーすw(04/08)  
Junpei@hksar  さん
酒井さんの経歴はまったく知りませんでした。
読み手として感じたことは、同じ独身だっていろいろな人がいるだろうし、結婚している側だって同じだと思う。
でもまあ、酒井さん系な独身女性をターゲットにして書いたんだろうね。だからヒットしたんだと思う。

結婚に対する考え方はずいぶん変ってきているとは思うけれど、好きな相手と生活を築きたくなるのは人として当然の欲求なんじゃないかなと私はとても素朴に感じる人間なので、非常に違和感を感じたわけです。

子供に関しても然りですね。
産む、産まないは当然個人の自由だとは思いますよ。
ただ自然なことだからそれに身をゆだねた感じですね。
(2006.04.14 21:22:52)

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