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去年の10月のことだけど忘れないように残しておこうと思います。
su☆が学習発表会の練習中に倒れたと学校から連絡をもらったのは10月初旬でした。
先生が近くにおられて頭をぶつけたりすることなく保健室でしばらく安静にしたらよくなったとのことでしたが、体が急に大きくなったから貧血の可能性もあるので一度病院で調べてくださいとのことでした。
そういわれたら急激に身長も伸びたし貧血かもな~
くらいの軽い気持ちで近くの小児科を受診しました。
が、先生に倒れた時の様子を学校から伝えられたままにお話ししたところ
『それは貧血ではないと思います』
とのこと。
では何?と思ったのですが、先生がてんかんの可能性があると言われたので最初はただの貧血の検査だと思っていたから気持ちがついていかなくて親子で目がテンでした。
そんなことで大きな病院で精密検査をすることになって、しばらくの間、プールもお休み、学校でも先生に事情を話してなるべく一人にならないように見守ってもらうことになりました。
紹介してもらった総合病院の小児科を受診し、脳波とかMRIとかCTとか2日にわたって精密検査してもらいました。
su☆は初めてのことだったのでちょっと興奮気味でしたが、こちらはとにかく何事ありませんようにと祈るばかりでした。
結果を聞く日は不安でいっぱいでした。
先生が脳波の分厚いデータを手に説明してくださったけど波長を観ても何が良くて、何が悪いかさっぱりわかりませんでした。
何ページか折ってあるので何?と思ってたら
『脳波の異常が見られたところがあった』
とのこと。
MRIの結果では特に異状なかったけど脳波では何らかの異常がみつかったので今後も経過観察が必要とのことでした。
てんかんの診断は1回倒れただけではつかないそうです。
その後は倒れていないので、薬を飲む必要もないそうです。
でも全くないとは言い切れないそうです。
あくまでも仮定ですが、もう倒れたりすることがないこともあり得るそうです。
私としてはそうあってほしいです。
良かったのか悪かったのか微妙ですが、su☆は現在普段通りの生活をしています。
ただ大きな音に反応するようなので音楽とか必要に応じて耳栓をして生活しています。
それ以外はあまりに普段通りでそんなことも忘れてしまいそうです。
でも、家庭では私たちが学校では先生に見守ってもらう必要があることには変わりないので、担任の先生が全職員共通認識でいる必要があるとおっしゃって、そうだなと。
どの場面で倒れても同じ対応をしてもらえるように配慮してもらえているのはありがたいです。
そんなわけで普段通りに何事もなかったように生活してますが、不測の事態が起こらないように私たちが気をつけてやらないといけないんだと思います。
だけどやっぱり、今年も元気に生活できますように