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私は、日本メーカーのライディング・グラブが一番だとずーっと思っていたのです。
でも認識が変わりました。
日本メーカー製のグラブを長い間使ってきました。厚めの革を使っているし、縫製もしっかりしており、外縫いなので縫い目が手に当たることもあまりありません。

でもバイクが変わって、よりグリップに体重がかかる状態になって、苦痛になってきたのです。
その苦痛の原因は、掌の指の付け根側にできる革のシワなのです。グリップを握ると革が折れて曲がってしまい、それが掌に当たって痛くなるのです。長く乗ると鉄棒をした後のようなマメができるのです。
このグラブの個体差なのでしょうか。もしかするとサイズが大きいのかもしれませんね。

また、プロテクターと呼べるものがほとんど付いていないのです。
それに較べて、ヨーロッパのグラブは違います。
革自体は薄いのですが、夏用のメッシュ・グラブにさえ、手の甲側には裏地が付いています。これがかえって快適なのです。

掌側にはしっかりしたプロテクタが付いています。樹脂のプロテクターは正式はパーム・スライダーといって、転んで手を付いた時に路面を滑って、腕に加わる衝撃を減らす役割を持っています。

手の甲側にもプロテクタ(ナックル・プロテクタ)がしっかり付いています。しかも空気が通る穴が開いていて、風が結構入ります。

製品によって違うかもしれませんが、掌側で革が折れ曲がることもありません。このグラブは指部分の掌側は外縫いになっていますが、甲側は内縫いです。
ただ、バイク用品店で、すべてが内縫いの某ヨーロッパ・メーカーの某グラブを試着したときは、縫い目が手に当たり痛かったです。
この冬用のグラブの掌側には半透明のパーム・スライダーが付いています。

また、ずーと使ってきた日本メーカーのグラブは、どの部分も同じ厚さの同じ革でつくられていますが、ヨーロッパ・メーカーのグラブは、箇所によって材料が使い分けられています。革でない部分もあります。それによって、機能は高いが低価格で軽いグラブが提供されているように感じます。
もちろん、日本とECの法規の違いもグラブのつくりの違いに関係しています。いずれにしてもライディグ時の転倒は避けたいですね。
ブーツとシューズと同じように、グラブも実際に手にしてみるのが最良の選択方法なのでしょうね。
ウエア類が原因の苦痛を感じながらのライディングはイヤです。でも失敗しますね。
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