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先週の脱水症の症状から元の状態に戻るまでに一週間もかかった。
痛みの原因が脱水とわかるまでも数日かかった。
傷む部位が移動していくのが不思議だった。
もうこりごりである。真夏のライディングではこまめに水分を摂りたい。スポーツドリンクは糖分が多いので、麦茶が良いらしい。

R1250R に乗り始めてから、このバイクの多様性というか万能性に驚いている。高速道路で速度超過さえしなければ、どんな道でも、荷物満載でも気分良く快適に走ることができるのである。
なぜか、乗っていると若いころに戻った感覚を覚えるのである。それがカウルレスのせいなのか、ライディングポジションのせいなのか、テレスコピックのフロントサスペンションのせいなのかはよくわからない。
バイクほど乗ってみなければわからない乗り物はないかもしれない。
クルーズコントロールを使っての高速道路での制限速度での巡航はまことに気持ち良い。ワインディングでのちょっとやんちゃな走りも気持ち良い。曲がれないのではないかという場面に遭遇しても、車体が素直に倒れ、キレイな弧を描いてすんなり曲がってくれる。
そんな気持ち良さを感じるのは、ライダーのみの状態だけではなく、荷物満載の状態でもである。キャンプツーリングの荷物を積んでいることさえも忘れてしまうのである。
R1250R も R1250RT も R1250GS も同じエンジンを持つバイクである。重量は、DIN(燃料90%)では、239kg、279kg、249kg(Adventure:268kg)である。国土交通省届出値(燃料100%)では、244kg、290kg、256kg(Adventure:278kg)。
普通に考えれば軽い方が楽しいに決まっているが、RT と GS はその重さをしても、目を引く魅力的なデザイン、その装備からの快適さや便利さを備えていて、魅力あふれるバイクとなっているのが実情である。デザインの好みは人それぞれ違うので何とも言えないが。
昔から、BMW Motorrad のボクサーエンジンと言えば GS か RT 、最近ではRnineT シリーズが人気の車種である。
GS 以外や RT 以外は BMW Motorrad ではないという考えの持ち主もいることがわかった。RT を乗り継ぐ、GS を乗り継ぐライダーも多いのである。私も R1200RT が壊れなければ、まだ乗っていただろうし、お金に余裕があれば RT を買ったかもしれない。
RT と GS の方がリセールバリューが良いという意見もある。しかし、私の場合、そのことがバイクの選択の理由にはなりえない。
初めての BMW Motorrad に GS か GS Adventure を選ぶ人も多い。私は GS 系にはあまり興味はない。ただ GS に乗っているライダーの姿を見ると気持ちよさそうだなとは思うときがある。
日本では R1250R は人気車種ではないといって過言ではない。が、不人気車種が幸いして中古車価格が低いので、それを購入するライダーは少なくないようだ。しかし、そういうライダーも経済的に余裕が出てくれば、その次は RT を買うのかもしれない。
高速道路で速度超過をするときは RT が良い。高速道路での快適性ははるかに RT が良い。大きなカウルとウインドスクリーンで余裕の走りができ、楽なポジションで疲れも少ない。雨の降り始めや弱い雨の時も RT が良い。
GS には乗った経験がないのでわからないが、大きめのスクリーンを備え、積載性も高いので、未舗装路も走ることができるツアラーというところなのだろうか。
BMW Motorrad では R1250R がロードスターというカテゴリーに入っているが、純正のパニアケースとトップケースが準備されていることからすれば、長い旅も視野に入れたつくり方をされていることは間違いない。まあ、エンジン回りからリアアクスルまでRTとGSと同じなのだから必然と言えば必然である。
私は R1250R を乗り続けると思う。年齢も年齢で最後のバイクとせざるを得ないし、経済的にも RT は無理である。
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