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暑い日が続いている。
躊躇なくエアコンのスイッチをオンにする。そんな時代になってしまった。少し前までは、健康と省エネのため、なるべくエアコンは使わないで過ごすものだった。
そして、ハワイ州の大規模火災は現実のものとは思えない。楽園も楽園でなくなってしまうのか。
今日は バイクの点検に BMW Motorrad のディーラーで行ってきた。ついでに F 900 XR (2023年)の試乗をさせてもらった。結構厳しい誓約書に記入が必要。

フロントビューはヘッドライト二眼のデザインもあいまってカッコいい。DRLも良い感じ。よく見ると片方のヘッドライトに二つのレンズがあるので明るさにも期待が持てる。
跨ぐと、非常にリラックスしたポジションである。 実はその前に4気筒が乗りたくて S 1000 RR にも跨ったのだが、前傾がきつすぎて、私にはまともな運転ができそうもないのであきらめた。S 1000 R か S 1000 XR があれば乗ることができたと思う。
F 900 XR での走り出しに感じたのは、サスペンションの粗さ。被っているヘルメットが路面の凹凸で上下に振動するのである。つまり路面からのショックが頭を直撃するのである。二桁国道の路面である。スピードに乗ってくると感じなくなるのだが、慣れたせいかもしれず、どうなんだろう。
しかし、サイトを見ると、標準装備、燃料タンク90%以上で 223kg なので、R1250R の 239kg とそれほど変わらないのが不思議である。
リラックスしたポジションであるが、後半30分で手首とお尻の表面が痛くなった。シートは見た目は薄いが、それほど座り心地が悪くはない。しかし、私にはどうもダメだ。手首にも路面の凹凸が直接伝わってくるのだろうか。

乗り終えると上半身に疲れを感じる。私の R 1250 R とはエンジン特性もポジションも異なるのでそのせいもあるだろう。事実、R 1250 R での最初の400km越えのツーリングでは心身ともに疲れてしまったのである。
それでも R 1250 R よりも楽なポジションで、しかも1時間のライドでこの疲れは、電子制御サスペンションの有無からくるものではないだろうか。
電子制御サスペンションである ダイナミック ESA は F 900 XR ではオプションである。BMW Japan のサイトを見ると、ベース(1,267,000円)、スタンダード(1,498,000円)、プレミアムライン(1,532,000円)の設定があり、ダイナミックESA はプレミアムラインのみに装備されている。試乗した車体はスタンダードと思われる。
ベースは価格は低いが、ABSもDTCも着いていないので、BMW Motorrad という気はしない。スタンダードとプレミアムラインとの価格の差はそれほどないので、私なら迷わずプレミアムラインを選ぶだろう。というかこの差は誤差の範囲だろう。サイトのミスではなかろうか。
ラゲッジラック、パニアケースとトップケースも用意されているので、長旅にも対応できる。トップケースが小さければ、GIVI やKAPPA、SHAD のケースを選べばいい。ちなみに私の R 1250 R のパニアケースには小さく SHAD と記されている。
R 1250 R が最後のバイクと考えていたが、経済的に余裕があればこんなバイクも良いと思う。軽いのは良い。F 900 R も良いけど純正のパニアケースは無いみたい。でも電子制御サスペンションの ESA は絶対必要。
中古でも良いかな。
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