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9月16日。
昨日行けなかった野付半島を見てから摩周湖に向かうこととする。

野付半島のナラワラ

昨日走った道をなるべく避けるように野付半島に進む。
野付半島らしい風景のナラワラである。木が立ち枯れているというだけの景色であるが、北国らしい風景なのだろうか。

道路にゲートはないが、野付崎灯台の手前で一般車両通行止めとなる。先の道は舗装されていない。荒涼とした原野と空模様で最果て感がいっぱいである。灯台まだ歩くが、蚊が寄ってきて不快である。

野付ネイチャーセンターを見学。水槽があると見入ってしまう。


家族で来た時には、ネイチャーセンターからトドワラまで歩いた記憶がある。
牧草地の中の道を気分よく走り、摩周湖に向かう。本当に北海道らしいライドである。
摩周湖の青に時間を忘れ、1時間20分を過ごす。摩周ブルーのソフトクリームがおいしそうだったが、我慢。

13:00に第一展望台を離れると、すぐに第三展望台についてしまう。
ここからの摩周湖もキレイである。雲の影が一層深い青をつくっている。島から左手に延びる一条の淡い青が印象的だった。

このツーリングで二回目の美幌峠。雲は多いが、屈斜路湖全体を見渡すことができた。
ここから一旦美幌方面に下ってから、道道995号と道道102号を走り、裏摩周展望台のそばを通って硫黄山に向かおうとしていた。が、しかし、道道995号の入り口で通行止めの看板を見る。自然災害でもあったのかと思い、峠に引き返す。今思えば、もう少し進んで別の道で道道102号へ向かえば良かった。
それにしても、前に泊まった美幌のキャンプ場に再接近している。やはり迷走しているなぁ。
美幌峠を上りなおして硫黄山の駐車場に着いたのはほぼ16:00。あぁ、今日もキャンプ場に着くのは暗くなってからである。
ただ、夕暮れの硫黄山は美しく見えた。


コープさっぽろ べっかい店を経由し、キャンプ場に着いたのは18:30頃である。
このキャンプ場での最後の夜を迎える。

明日は襟裳に向かう。
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