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もう9月15日である。季節がどんどん進んでいく。
今日は知床まで往復しようと思う。知床峠越えて知床五湖まで行き、再び知床峠を越えて帰ってくるコースである。午前と午後の知床峠を味わうことができる。時間があれば野付半島も見てこようとしていた。

まずは海まで行き、海岸に沿って知床の相泊まで一気にライド。途中で寒さを感じ、ジャケットの下に防寒着を初めて着る。
海を右手に見ながらの気持ちの良いライドである。
よく見る写真。1993年の8月25日にここに来たときは、近くの店で「トド」の肉を興味本位に食べた。臭み消しの薬味を多く使った焼肉だった。

橋の向こうにも道は続いている。

1993年にも見たセセキ温泉にも寄ってみた。

誰かが入っている。

ワインディングを楽しんでいると、もう知床峠である。上空には雲があって残念だが、国後島は見ることができた。

羅臼岳の山頂は雲の中であるが、時々うっすらと顔を見せてくれる。

反対側に下る。こちら側の方がカーブが少ない。右に折れて少し行くと知床五湖の駐車場に着く。200円也。
以前はここから直に知床五湖の散策路に入ることができたが、今は違う。ヒグマに関するレクチャーを受けてからでないと散策路には入ることができない。レクチャーの受講料は250円である。食料は中に持ち込むことができない。
ヒグマがちょくちょく目撃されたり、食痕が見つかったりしていて、昨日まで散策路はクローズだったようだ。今日はラッキーであるが、ヒグマが近づいてこないとは限らない。レクチャーどおりに、ときどき声を出したり手叩きをしながら歩く。
コースはショートとロングがあり、私はロングを選んだ。コースは反時計回りの一方通行である。
知床連山を背景にした湖はどこもキレイだった。




最後は、レクチャーの必要のない高架木道を歩く。海が見えるとは思わなかった。
木道は高さもあり、両側には電気柵も設置されているので安心して歩くことができる。

天気は回復傾向である。
復路ので峠に立ったのは16:00近く。野付半島を見るのは後日になる。
快晴である。

やけに嬉しく、一時間も過ごしてしまう。

コープさっぽろ べつかい店に着いたのは18:40で、もうすっかり暗くなっていた。
入浴の後、夕食である。今日はビールにした。

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