PR
Calendar
Category
Comments
Keyword Search
ウオーキング(散歩)が続かないのは、目的が歩くことだけだからとわかっている。なので、カメラを持ち、近くの農業用ため池と雑木林がある方面に行先を変えてみた。
カメラには300mm F4.0 IS PRO を装着。デイパックに楽々入る。手持ち撮影なので三脚無し。フルサイズのデジカメに600mmF4.0では無理であろう。きっと気合が必要である。
野鳥だけが被写体の撮影は今までになかった。OM-1の底力を確かめることもできる。
これはビギナーズラックである。ヤマガラなので珍しい鳥ではないが、こういうのを撮ることができると面白い。
背景のボケた木の枝と青空も良い感じに撮ることができた。OM-1の被写体認識も機敏に動いていた。フレーミングに集中することができる。
トリミングするとこうなる。くちばしの細かな凹凸も見て取れる。肉眼では見ることができない。そして、Lightroom Classic CC のノイズリダクションが優秀。

ちなみにノイズリダクションはRAWでないと使うことはできない。
音がしない電子シャッターで連写していたら、こんな一瞬も撮ることができた。シャッタースピードは1/1600秒だが、残念ながら被写体ブレを起こしてしまった。向きを変えるときはジャンプするようである。鳥のついての知識は非常に薄い。

向きを替えてからの下を覗き込んでいるところ。

きちんと目にフォーカスが来ている。鳥でも眼にキャッチライトが入ると写真のイメージが変わる。

ため池ではカイツブリのつがいと黒い鳥が仲良く静かな時を過ごしている。黒い鳥は、画像検索で「オオバン」ということがわかった。
オオバンが向きを変え、波紋ができたところを撮影する。

仲良しである。

写真データ保存用の PC 内蔵 HDD を交換す… 2024.08.03
肉眼では見えなかったものを見ることがで… 2024.05.22
野鳥写真のレタッチの方向を探る 自分流… 2024.03.20