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2012.02.02
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カテゴリ: カテゴリ未分類
「壬生氏」



 壬生城をはじめに築いた人物は、壬生胤業という人。

 寛正3年(1462)ごろだども、当時の城はもう少し北東にあったらしいべ。

 現在の場所に城が建てられたんは、2代目の壬生綱重になってからだど。


 壬生氏は公家の出って説も、あんだどもな。

 今は、宇都宮氏の一族が別れたんじゃないかって説のほうが、有力なんだ。




 そういえば、壬生城に、こんな紋があったど。

壬生城の家紋?

 三つ巴紋だべな。





 んでな。前にちょこっと書いたけんど、宇都宮氏の一族は、皆三つ巴の紋を使ってんだ。

 門のとこについてる紋は、壬生氏の家紋なんかな?

 ほんもんだったら、宇都宮一族って話にも、信憑性が出てきたっぺな。




 それからな、こんな話もあるど。

 2代目・綱重の『綱』の字は、宇都宮氏の重臣として与えられた字なんだと。

 主人からもらった、特別の名ってことだべな。



 さてと。

 壬生綱重は、壬生城から北へ向かって、勢力を伸ばしていったんだ。

 鹿沼城を落とし、日光山辺りまで納めたんだと。

 当時は、壬生城と鹿沼城の2城を支配し、勢力も拡大していった。




下野国の中央部を支配してたらしいんだけんど・・・



 この後、宇都宮氏と壬生氏の間で、問題が発生。ひと騒動あんだどもな。

 続きは、また明日、な。


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最終更新日  2012.02.02 21:18:26
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