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2012.07.25
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カテゴリ: カテゴリ未分類
「大中寺の歴史2」





 脇の石段さ登って、頂上まできたっぺ。

 ここが、『大中寺』の本堂だべな。

大中寺本殿2

 こったら近くまで来ると、全景を写真さ収めんのは、至難の業だど。


 なんつったって、すぐ横は崖だかんな。


大中寺本殿3

 こんなん、なってんだ。

 下の広場が全部見える。


 わわわ。おっかね~。





 お寺さん参りは、初心者なんで、な。

 どうやったらいいんかな~。


 本堂の前さ、うろうろしてたっくれ、賽銭箱さみっけた。

 さっそく、賽銭さいれて、なむなむ・・・



 自己流の祈願をおえて、上さ見上げたら、びっくらこいたべな!

大中寺の彫刻

 梁んとこに、見事な彫刻さ乗ってたんだ。


 白くてぼやけてんのは、彫刻を保護するために、網が釣ってあっから。



 保護は大事だな。だども、ちょっと、彫刻が見づらいべ~。


 象、だべか? 長い牙さはえてる。

 す~っと伸びた長い牙。折れないんかな? だいじかな?


 さらに、奥にも細かい細工物があったんだけど。

 む~ん。よぐみえない。


 目が悪りいって、こういうとき、損だべな~。

 次は、オペラグラス、持参しなくっちゃなんねえな。






 あとは、お寺の中さ、みたいな~。


 だども、正面は障子で閉ざされてて、中さ見れないようになってる。


 どっかないかな~、っとじっくり見直したら、

大中寺本殿4

 あった、一カ所だけ、障子さ開いてた。




 なんであそこだけ開いてんかな? 

 怪しい感じさしたんでな。

 そろそろと、用心しながら近寄ってみたら。




『大中寺』名物の『七不思議』だったっぺ。


 脇に解説が、書いてあったんだけど。

 擦れてて、読めないべ。


 ま、いいや。目的は七不思議じゃ~、ないかんな。




『太平山城の謙信平』んとこにも書いたけど。

 この『大中寺』はな。


 永禄11年(1568)に、『上杉謙信』と『北条氏康』が、和議を結んだ場所なんだ。

 当時の大中寺住職『虎渓和尚(こけいおしょう)』が間に入って、

 仲介したって噂だど。



 だもんでな。

 どんな場所で話合いさしたんか、見たかったんだ。




 そ~っとのぞき窓から覗いてみると、かすかに中の様子さ見れた。

 っつうのも、窓の位置が高くてな~。

 中さ、よ~ぐ、め~なかったんだ。


 身長が低いもんにゃ~、つれぇっぺ~。


 おまけに、ガラスさ光が反射して・・・霞さかかっちゃって。

 広い畳式ってことぐらいしか、わかんなかった。




 だどもな。その分想像力さ発揮して、楽しむことさできたっぺ。


 がたいのがっしりした、立派な武将がな。

 立派な僧侶を挟んで、話あってる姿なんか、想像しちゃってなw。



 霞さかかってたぶんだけよけいに、幻想的になっちまったっぺw。

 ああ~。たのしかった~w。






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最終更新日  2012.08.01 12:29:36
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