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2013.03.30
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甲塚古墳1

 こないだ言ってた、これは『甲塚古墳』っつってな。

 6世紀後半に作られた、『帆立貝形 前方後円墳』なんだ。




『前方後円墳』ってのはな。

 古墳の前っかわが四角い形さしてて、

 後ろの部分が丸い丘みたいな形さしてる、古墳のことだど。



『帆立貝形』古墳っていうのはな。

『前方後円墳』の前んとこ。




 上から全体さ見たっくれ、

 帆立貝の殻みたいな形さしてる古墳なんだ。



『帆立貝形古墳』っていう場合もあっけど。

 ちょっと四角いとこが長いかな、ってときは

『前方後円墳』と似てっから、

『帆立貝形 前方後円墳』っていうんだと。




甲塚古墳2

 国道の横からみたとこ。

 古墳の北側だべな。


 左手前の空き地っぽいとこが、『国分寺跡』だど。



 う~ん。古墳の後ろに生垣さあって、






 実は古墳の向こうにゃ、ラブホさあってな。

 生垣は、ラブホの目隠し用なんだ。


 昔はこの辺も林の中で、密会場所にゃ、好都合だったんだべな。

 でも、『国分寺跡』の公園化で、建物はほとんど丸見えw。


 売り上げさ影響しないかな?






 ぜったい、利用しづらくなってるはずだかんな。

 商売だから、売り上げさ下がったら、やってけねえもんな。






 ラブホの行く末は、おいといて。

『甲塚古墳』の話しさ、進めんど。 



甲塚古墳4

『国分寺跡』からみたとこ。

 古墳の東側だべな。


 ちょこっと、盛り上がりさわかるかな。


 大きさは

 全長・推定85メートル

 後円部・高さ推定7.5メートル

 前方部・高さ推定4メートル

 あんだって。



 これは、2段重ねさなった、下の部分と、

 一番高いとこの推定距離だど。





『甲塚古墳』はな。

 明治時代に2回。昭和時代に1回。

 発掘調査さしてんだけんど。


甲塚古墳3


 これ。頂上の一番高いとこ。後円の部分なんだけど。

 真ん中さ窪んでんの、わかっかな。

 これは、明治時代に発掘調査した跡なんだ。


 よ~くみっと、十字形に掘られた跡になってる。

 調査の跡、埋め戻さなかったんで、こんななんだって。



 うわ~、悲惨。

 こっからは、たぐさんの装飾品や埴輪や土器も出てんだよ。

 なんで埋め戻さなかったんだべか?


 そったら手間じゃ~ねえと思うけど。


 もう、ここみたら、古墳じゃねぐって、

 崩れかけた山みたい。

 無残だべ。


『国分寺跡』の公園化に伴って、

『甲塚古墳』の周辺も整備されてんだけど。


 いまさら埋め戻す、ってわけにゃ、いかねんだべな。

 もう『甲塚古墳』は、このまんまで。

 保存さしてもらったほうが、いんかもしんないな。





 そうそう。『甲塚古墳』の出土品の中にな。

 ちと面白いもんさあんで、紹介しとくな。


『馬型埴輪』だど。

 これが4体。並んで出土したんだと。



『道の駅しもつけ』に、復元した石像の模型さ置いてあんだけど。


馬型埴輪復元1


 こんな感じ。

 めめこいオブジェだべw。




 で、さらに忠実に復元したもんが、こちら。


馬型埴輪復元2


 これは『道の駅しもつけ』の展示コーナーにあったやつ。


 たしか『しもつけ風土記の丘資料館』にも、同じやつさあったよ。





 さて、どこか、普通の埴輪と違うんだけど。

 違いさ、わかっかな?



 そう、色さついてんだよ。

 これは、わざと塗ったんじゃねぐってな。

 発掘された破片さついてた色に基づいて、着色したもんなんだど。





馬型埴輪復元3


 さらに近づいてみっと。

 ほんもんみたいだな~。


 動きだしそうだど。



 色つきの埴輪は全国的にも、めずらしくてな。

 復元されたもんとなると、数がすくないんだと。



『道の駅しもつけ』は 下野市薬師寺にあんだ。

 JR自治医大駅の東側さ、ず~っと進んで、

 新国道4号線とこまでいくと、あるど。


 お土産も売ってっから、近くさいったら、ぜひ立ち寄ってみとこれね。






《参考》


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 あ、この本、売り切れだ。

 入荷しないんかな。








最後まで読んでもらって、うれしい~ど~♪ あんがと~。


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最終更新日  2013.03.31 00:54:54
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