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2013.07.24
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 今日は池さ伝わる『鐘掘り池の伝説』さ、紹介すんど。


 ええと。

 これは、堀の上から見た『鐘堀り池』。

鐘掘り池3


 堀底からみたときは、水たまりみたいにちっこく見えたけど。

『二の曲輪』の土塁からみっと、水もたっぷり。

 木の葉の影に、ひっそりと沈んで見える。


 うん。この角度からみっと、伝説の池って雰囲気だな。









『鐘掘り池の伝説』




 天文5年(1536)ごろの話だど。



『逆井城』は『逆井常繁』っつう殿さまが、城主さ務めてたんだ。

 常繁にゃ、奥方(あるいは娘)がいてな。

 一緒に『逆井城』さ、住んでたんだ。



 事件さ起きたのは、

 天文5年(1536)、3月3日のこと。

『北条氏康の家臣・大道寺駿河守(?)』の軍勢が、攻め込んできたんだと。





 勢力争いかな?


 何があったんだべな?



 大事なとこだよな。気になるな~。




 ま、わかんね、とこは、おいといて。

 とにかく攻め込んできたんだよ。




 んで、『逆井常繁』は、戦死しちまったんだと。






 戦死の原因は? 戦の理由は? なんなんだ?

 なぞなぞみたいだど。






 ええと、気を取り直して。

 こっからが『鐘掘り池伝説』のだいじなとこ。




 城主の奥方(あるいは娘)は、落城さ覚悟したんだな。

 先祖代々から伝わる、『釣鐘』さかぶって、

 池に飛び込み、亡くなったんだと。



 その後。

『釣鐘』を探して、池ささらっったんだけど、みっかんない。

 んで、人さ集めて、池底さ掘ったけんど、みつかんない。



 他にも、何人も、何人も、池さ掘ったんで、

『鐘掘り池』または『鐘掘り井戸』

 って、呼ばれるようになったんだと。






 よくある話、っていえば、よくある話なんだけど。

 なんか、裏にありそうな?



 こっから、歴史の一部分が、みえてきたり・・・しないかな。


 ふむ。もっと情報さ、ほしいな。








《参考》


茨城県坂東市協会のホームページ

 (逆井城の縄張図も、載ってるど。みとこれね)







 最後まで読んでもらって、うれしい~ど~♪ あんがと~。


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最終更新日  2016.01.09 00:26:28
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