ほげほげと

ほげほげと

PR

プロフィール

えびねっこ

えびねっこ

カレンダー

バックナンバー

2025.11
2025.10
2025.09
2025.08
2025.07

サイド自由欄

PVアクセスランキング にほんブログ村



ランキング参加中。ぽちっと、お願いします。

にほんブログ村 歴史ブログ 地方・郷土史へ
にほんブログ村


にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村
2013.11.10
XML
カテゴリ:








 そういや、9月と10月は、城跡散歩さいってなかったな~。

 休みの都合とか、台風とかあってな。

 遠くさ出かけらんなかったんだ。



 どっか行きたいな~。そだ『壬生城』さいってみよ。



 今『壬生城』んとこの『壬生町歴史民俗資料館』でな。

『鳥居忠英と伊藤仁斎 展』っての、やってんだ。


 おっきな土塁もあっし。

 足慣らしに散策しんにゃ、調度いい公園もあっし。


 天気は上々。暑くもなく寒くもない。

 うろうろ散策すんにゃ、うんまい陽気だべ。



 って、ことで『壬生町歴史民俗資料館』まで行ってきた。

 場所は 栃木県下都賀郡壬生町本丸1丁目 だど。





壬生城1

 (写真は『壬生城跡公園』入口の御門』



『鳥居忠英』は、正徳2年(1712)に水口藩から壬生藩にやってきてな。

 初代の壬生城主になった人だど。


 壬生藩に『かんぴょう』を伝えた人物でもあんだ。



 今回の展示物は、『鳥居忠英』が壬生藩に伝えたもう一つの出来事。

『学問』を中心に、最後の壬生藩主『鳥居忠室』に





壬生城2

(写真は『壬生城の土塁』)


『伊藤仁斎』っつう人はな。学者でな。

『鳥居忠英』が水口藩にいたときに、『論語』の教えをうけた先生でな。


『鳥居忠英』が壬生藩に学問所さ開いたのは、

『伊藤仁斎』の教えが、かなり重要な影響さ与えてるらしいんだ。









 さて。展示内容はどんなもんか、っつうとな。

 文書や古書がいっぱいあった。


 甲冑みたいな派手な呼び物は、2点しかなかったかな。

 あとは殆ど、古文書ばっかし。



 なもんで、子供さんにゃ、つまんないかもしんないな。


 古文が苦手な私も・・・ちと、頭さ痛くなっちまったよ。




 あ、だども『鉄錆地六枚張突盃形兜』は見ものだど。

 江戸時代前期ごろの、兜らしいんだけど。


 前立てが桃の形でな。鳥居家の家紋さついてんだ。

 これが、鳥居の形さしてんだよ。

 神社んとこにある『神明鳥居』にそっくしだなぁ。


 鳥居さん、だから? 覚えやすい家紋だなw。



 そんでな。

 兜の上にゃ、でっけ~ちょうちょが乗ってんだ。

 立体的でな。兜とほぼ同じくらいの、ちょうちょだど。


 翅さ黒いから、クロアゲハかな?


 ちょっと、怖い。

 目とか顔とか、ほんもんみたいなんだもの。





 入場料は、200円。

 11月24日まで開催してっと。


 おっと。月曜日と火曜の午前中はお休みらしい。


 近くさいったら、よってみとこれね。





《参考》

『藩校開学300年記念

 大名 鳥居忠英と 学者 伊藤仁斎 展 』 の図録

(壬生歴史民俗資料館で購入)





:::::::::::::::::::::::::::::::::::::


 最後まで読んでもらって、うれしい~ど~♪ あんがと~。


ランキング参加中! ぽちっと 押しとこれ~!


にほんブログ村 歴史ブログ 地方・郷土史へ
にほんブログ村



にほんブログ村 歴史ブログ 城・宮殿へ
にほんブログ村



:::::::::::::::::::::::::::::::::::::










お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013.11.11 00:08:21
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: