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2015.04.25
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カテゴリ: カテゴリ未分類
「南廓」




 さあ、どんどん奥さ進んでみよう。

『本丸跡』を背中に、西の方向へいくど。


下の道1


 この辺りは木が茂っていて林の状態。

 道があっから歩きやすいけど、

 横は崖だかんな。


 おふざけは厳禁だど。



 振り返ると

下の道2


 おお~崖だ。いや『切岸』かな?




 離れてみっと、高さがよくわかるな。

 3メートルは軽~く、あんじゃないかな。


 ほぼ垂直の土壁。

 登ってみようという気さえ、起きないや。


 敵さんも、この壁さみたら、戦意喪失しちゃうべな。




 崖に見とれながら、さらに進んで行く。

 崖の壁をぐるっとまわりこむと、

 お。開けた場所にでたど。


南廓


 おお~! なんか、すごいもんが、ある~!


 だんだんだ~。


 すご~い。こういうの、大好き~。




 もっと近くでみてみよう!


南廓

 うんうん。

 間違いなく、段差になってる。

 これは、自然に出来た地形じゃないよね。

 人が手えを加えたもの、だべな。





 ええと。落ちついて観察してみんべ。


 まずは位置。

 ここは『本丸』の西のほう。


 で、だんだんの上んとこ。

 なんか見覚えさあるな、と思ったら、

『二の廓の端っこ』だ。


『忠魂碑』あったとこから南の方向さいくと

 崖になってたんだけど、そこにあたるみたいだべ。


 へ~。上から覗いたときにゃ、広場みたいなとこはめ~たけど。

『だんだん部分』は、気がつかなかったな。


 ま、怖くて真下が見れなかった、ってせいもあっけどなw。





 文章じゃ説明しにくいな。

 んじゃ、らくがき地図で、見てみんべ。


らくがき菅谷城


 だいたい、この辺。

『南廓』ってとこだな。


『菅谷城』ん中じゃ、南の一番端っこにあたるとこ。

 なるほど。目の前に広がるスペースは、

『廓』っていってよさそうな広さだな。


『本丸』よりは小さいかな。

 だども、1件ぐらいの建物はこしゃれそうだな。



 だけんど『だんだん部分』は、せまそうだど。

 まだ遠くてわかんないけんど。

 建物はこしゃれないだろうな~。


 人はどうだろ? 立てるスペースぐらいあっかな?


 あそこにずら~っと武士が並んだら・・・


 ひな壇みたいw。



 いや、冗談は、おいといて。


 攻撃すんにゃいい高さだけんど、敵側からも攻撃し放題、

 に、なりそうだど。


 ん~。他にどんな使い道があっかな?



 あ、案内板があった。なんか、解説が書いてあるど。

『だんだんの謎の答え』も書いてあっかな?


 ええっと。

『なんのために造られたのか、謎です』だって。


 研究者の間でも、まだわかってないのか~。

 残念。


 だども、わかんないんなら、好きに想像しても、いいんだよね?

 さあて、もし城主だったら、このだんだん。

 どういう風につかうかな。



 ふふふ。よい頭の運動に、なりそうだど。








 《参考》


『嵐山史跡のガイドブック2 菅谷館跡    埼玉県立嵐山史跡の博物館』

 (史跡博物館で 購入しました。パンフレットみたいな冊子です。)










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最終更新日  2015.04.26 00:14:38
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