【楽天】電脳無敵要塞ほいぴすたあ

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2010年04月01日
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『嘘』
『ゆとり教育のせいで子供の学力が低下した』
なんて、 真っ赤な嘘 が平然とまかりとおっている。
3年毎に行われている、いわゆる 国際学習到達度調査
日本の順位が徐々に下がっていることにかこつけて、
それが、 『ゆとり教育の弊害』 だと批判されてきたわけだが、
挙げ句の果てに、来年度から使われる教科書が分厚くなり、
『脱ゆとり教育だ』

しかし、 国際学習到達度調査 の日本の順位が下がっているのが
単なる 数字のトリック であることは、 周知の事実

2003年の参加国数は、41ヶ国
2006年の参加国数は、56ヶ国

母集団の数が、どんどん増えているのだから、
日本の順位が下がっていくのは当たり前のことだ。
実際、同様な国際調査である 国際数学・理科教育調査 (TIMSS)では、
日本の順位は、ほとんど変わっていない。
そういうことをマスコミが、ほとんど伝えようとしないのは、
『ゆとり教育の弊害だ』
『脱ゆとり教育だ』 と、世論を煽った方が美味しいからだろう。

ましてや、 『知識の量 = 学力』 ではない。
確かに、詰め込み式に学習量を増やせば、

それは、必ずしも学力が上がったことにはならない。
特に、 『脱ゆとり教育』 の反動で、来年度から使われる教科書が
分厚くなり、教えなければならない学習量が大幅に増えるわけだが、
今度は、 『脱ゆとり教育の反動』 が大きすぎて、学校の授業の中で、
現場の教師が教え切れる分量を大きく越えてしまっている。
その膨大な学習内容を消化するためには、
必然的に 授業の質を落とさざるをえない わけで、
とても、それで子供達の学力が向上するとは思えない。

円周率を 『3』 と教えるのはどうかと思うし、かといって、
台形の面積の求め方など、それこそ単なる 『知識』 に過ぎないもので、
それほど教える必要性を感じないのだが……???
『ゆとり教育』 か、 『詰め込み教育』 か、
また、 極端 から 極端 に振り子が振れていくだけ。
大切なことは、学習内容の質と量、そして、なにより、いかにして
子供達の 『考える力』 を養っていくかということなのだが。





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最終更新日  2010年04月01日 11時46分28秒
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