JBCレディスクラシックの横山武史
◎アンモシエラは、まずまずのスタート
から、注文を付けてハナを取り切ると、
後続を引き連れ、緩みないペースの逃げ。
武豊オーサムリザルトがぴったりマーク
してプレッシャーをかけてくるが、
3〜4角で振り切ると、直線、後続を
突き放し、2馬身半差快勝で連覇達成!

いや、もう、横山武史に最敬礼!!!
『ヨコテンの劣化コピー』とか、
いろいろディスって申し訳ない。
この難しい馬を会心の騎乗で
アンモシエラの競馬をやり切った。
船橋コースも合うし、ナイターでは
なかったのもよかったのかもしれない。
まともに走れば強いのはわかっていたが、
この大一番に、しっかり立て直してきた
陣営の努力も褒め称えたい。
JBCスプリントの◎ドンフランキーは、
広いワンターンのコースの方がよかった
気もするが、それ以前に行きっぷりが悪く、
まだ本来の状態になかったか。

JBC2歳優駿の◎ジュウリョクピエロは、
スタートから行きっぷり悪く、3〜4角で
じわっと追い上げたものの、そこまで。
門別の砂が合わなかったかんじ。

JBCクラシックの◎ウィルソンテソーロ
は、悪くない仕上げも、昨年ほどの目一杯
の負けられない仕上げではなかったか。

コーナー4回の小回り1800mも、少し
忙しかったかんじ。前々につけて勝ちにいく
競馬をしたが、流れ込んだだけの5着まで。