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2004年09月11日
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昨日お伝えしたとおり、すぎやまこういち先生のセルフプロデュースイベントに出席した。

このイベントはすぎやま先生ご本人がインターネットを通じて参加者を募っており、毎年参加する人、噂を聞きつけて応募した人、それに地方からわざわざこのために飛行機に乗ってきたという人まで、会場前には、たくさんのお客さんが集まっていた。

このイベントの凄いところは、通常のコンサートなどとは違い、すぎやま先生をはじめ、ゲストの方々と直にコミニュケーションを取れるところだ。

会場で受付しているのも、先生の奥様だったり関係者の方だったりする。とても…とてつもなくアットホームな雰囲気。

さて、開場が告げられ、お客さんたちが会場へと吸い込まれていく中、僕は「控え室」へと向かった。

このイベントには、いくつかのコーナーが用意されている。

それは、先生の軽妙なトークだったり、市民楽団とすぎやま先生のセッションだったりするのだけど、最大の目玉は、実はけったいなコンテストにあったりする。

それは、先生が担当する某有名RPGの「コスプレコンテスト」だ。

僕らはそのコンテストに参加するため、毎年ここに来ているのである。



しかし、僕にはそんな趣味はないし、ステージに立つなんて考えられないという人種だ。

以前お世話になっていた劇団でも1度ステージに立たせていただいたが…グダグダだったことは言うまでもない。

しかしこれは仕事だ。
一緒に参加するのは仕事場の上司と○○社の編集さんで「え!? 今年もッスか? いや、あんな辱めを受けるのはもうゴメンです」などとは絶対に言えない関係なのである。

「控え室」で、あるキャラクタに「変身」し、会場に入る僕たち。

すでにコンテストははじまっており、コスプレイヤーの人々が次々とステージに上がっていく。

勇者や戦士などは結構普通だが、中には大胆セクシーな衣装で登場する女戦士がいたりして、目のやり場に困る…。コスプレイヤーの心理は、僕には多分一生分からないだろう。

一応「関係者」あるいは「ゲスト」な僕らは、すべての出場者の後にコールされてステージ上へ。僕にしてみれば最悪の気分である。

そこでネタを披露。僕はいきなり噛んだが、なんとか収拾をつけ(いや、最初からつけるほどの収拾などなかったのだ…)、ステージを降りた。

控え室で着替え、関係者各位に小声で挨拶した後、イベント半ばながらも僕らは足早に会場を去った。

帰りのタクシーの中、編集さんが「来年はもっとネタを工夫した方がいいね、イヒヒ」と、上司と話しており、「来年もやんのかよコラ!?」と僕は心の中で突っ込んだ。




これからも、自分からは絶対にそういうことはやらないだろうなと思う。裏方万歳である。


……でも、実は毎週某週刊誌に、毎号のように僕の写真が掲載されていることは、あまり知られていない。



















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最終更新日  2004年09月13日 01時30分17秒
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