お茶の歳時記

お茶の歳時記

Nov 14, 2006
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カテゴリ: 子育ての事
ものすごい本を読んでます。

憎しみの残らないきょうだいゲンカの対処法


この本にかかっている赤い帯には「子どもに対する親の姿勢の重要性を指摘した全米話題のベストセラー」となっていますが、著者は 子どもが聴いてくれる話し方と子どもが話してくれる聴き方 のアデル・フェイバとエレイン・マズリッシュの共著。

まだ読んでる途中だったりしますが、これは兄弟・兄妹・姉弟・姉妹を育てている人なら一度読んで損はないんじゃないかと。
兄弟げんかの事で日々悩まされているお父さんお母さんを対象としたワークショップの中で、ロールプレイング形式を用いて親はどう関われば良いかを見つけていく経験が書かれています。
すごいなーと思ったのが、自分より下に新しい弟妹が生まれた上の子が、下の子に憎しみや嫉妬を感じる過程を 夫(妻)一人に対し、二人目の妻(夫)が来た時の事 を用いている所です。
日本やアメリカではあり得ない事なのですが、「下の子」を迎えた上の子の気持ちをムリにでも当てはめると、確かにこんなカンジなの?というのがこのRPGで浮き彫りになっていく所では鳥肌立ってしまいましたよ。
そうかー、良く「上のこのために下の子を産んだのよ」って話は聞くけど、上の子からすればこんな感覚であってもおかしくないんだ。

兄弟げんかは、嘆いちゃいけないのね。

他にも、下の子(上の子)が上の子(下の子)をいじめるから、いじめるほうはいじめっ子で、いじめられるほうがいじめられっ子、というレッテルを貼って対処するのは良くない事とか、そもそもレッテルを貼ることで役割分担をさせるのは憎しみを煽るだけだという事、他の兄弟の前で褒めるだけでも知らないうちに褒められなかった子が劣等感を抱きかねない危険性、常に平等を心がけなくても良い等、わかっていたつもりでも自分の中できちんと系統立てて整理されていなかった事が、要領よく頭の中に入ってきました。

いえ、これ全部実践するのは正直難しい(ていうか億劫)なのですが、かなり意識は変わるし、なんで兄弟げんかが耐えないかもわかります。
何より、悩んでいるのが自分だけじゃないんだという事実は勇気付けられました。





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Last updated  Nov 14, 2006 09:50:38 AM
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