お茶の歳時記

お茶の歳時記

Oct 2, 2007
XML
カテゴリ: 子育ての事

子どもの心

本屋に行ったら、見かけた本書。
なんの予備知識も無く手にとって読んでみたら、一部の原稿に 子育てハッピーアドバイスシリーズ 等でおなじみのスクールカウンセラー明橋大二先生の寄稿がありました。

著者は NPO法人子どもの権利支援センターぱれっと の監事にして弁護士の二木克明氏。
少年犯罪における弁護士って、なぜか世間からは冷ややかな視線を向けられがちですよね。

凶悪な殺人犯を軽い処罰で終わらせるのは納得行かない、遺族があまりにお気の毒だ
なんでこんな酷いことするやつの罪を軽くさせようとがんばるんだ?
弁護士としての点数稼ぎじゃないのか?


でも本書を読み進めると、厳罰化だけでどうにかなる問題じゃないという事が良く解るでしょう。
実は私もこの本まだ全部は読み終わっていないのですが(だからこのブログでのカテゴライズは本じゃなくて子育てにしてあります)、ちょっと立ち読みした時に


(引用)
第六章
少年法を厳罰化すれば、非行や犯罪が減るのか
     ~中略~
実際に、平成十三年四月に少年法が改正され、処罰が重くなりました。
     ~中略~
この少年法の厳罰化については、当時から賛否両論ありました。
少年犯罪の被害者や、被害者の利益を代弁すべき立場の人々(特に検察庁や警察庁など)、また少年事件の実情を知らない多くの一般国民は、おおむね賛成していたと思われます。
     ~中略~

(引用ここまで)


この続きでは、実際少年法の厳罰化以降検挙された人員は、徐々に増加しているのだそうです。
私のように明橋先生の著書をいろいろ読んでいる人なら解ることだとは思うのですが、そうでなければここを読んでいる殆どの人は、上記に出てくる「少年事件の実情を知らない多くの一般国民」にあたるのではないでしょうか?

少年犯罪に関しては、大人がこの実情や何故そのような犯罪が起こるか、そのメカニズムをちゃんと知らない事が罪という風潮でなければいけないと思います。

本書の中では、実際に起きた事件とその背景について詳しく解りやすく書いてあります。


そろそろ誰もが知ってよい頃でしょう。
この本に関しては、後日余裕があったら本のカテゴライズで感想書きたいと思います。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Oct 2, 2007 12:16:02 PM
コメントを書く
[子育ての事] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

AIBELL

AIBELL

Archives

Oct , 2026
Sep , 2026
Aug , 2026
Jul , 2026
Jun , 2026

Favorite Blog

60%OFF! 大阪名店の… きゃっくんさん

パン大スキ! yellowpanda55さん
BRIGHT EARTH tantanperu2さん
わくわく工作ブログ わくわくクラフトさん
まちままの絵本日記 まちまま♪さん
tomatoのひとりごと トマト65号さん

© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: