本の感想とか

2023年05月24日
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カテゴリ: ゲーム感想






OPから疾走感のある物語を期待しない方がいいですね。こっちもはるくるみたいなOPの方が合っていたと思います。

このゲームで描かれているのは群れの存続。これは、はるくるのでも描かれていたことでは有るんですかはるくるでも描かれたのですが。

群れの存続の為に、産めよ増やせよとかまるで戦時中のような世界観でしたね。いや、お国の存続自体がかかってるからこそみんな必死なんですけど。

主人公たちの正体は針なんですけど、針同士が交尾して針が新しく誕生してるんでしょうか。それとも壊れた糸同士組み合わせてキメラ化?でもこれだと数が減る一方ですね。

できれば朝陽ちゃんとれぷとちゃんの容姿が夕陽としほんちゃんと似てる以外にも明確に描かれていれば良かったです。節約の為に昔の容姿を使っているだけ……というのが。

カーネーションのシステムが分かりづらかったのですが赤ん坊から自主規制歳までの容姿まで成長して再び赤ん坊に戻っていくんですよね。歳の差とかどうなってるのかとか、数年前のキャラを映すとかでもう少し分かりやすい方が良かったです。

正直なところ人生って数十年長くても百とちょっと生きれば十分だと思うので、ここまでして群れを存続させる価値があるのか、と思います。自分の子どもとかだったら愛情を持っててもおかしくないのですがこれ多分、はるくると同程度だったら1万年、はるくる関係なく言語が変わる程度の相当な年月(数千年以上?)は経過しているし光ちゃんやすふれちゃん本人が星に移住できる訳じゃない。

ここに萌えを見いだすのはかなりきついと思います。絵はこんなに可愛いのに。結局のところ夕陽×しほん萌えは厳しい。かなり。夕陽としほんちゃんの子孫がが報われるとかストーリーとしては一応感動できそうなんですけど、子どもをつくる前にしほんちゃんが消えちゃったので。生徒会カップルあたりも、本人は途中で居なくなったのですけど菊間が男体化(絵的にはふたなりに見える)して百合といえるか疑問なんですけど、子づくりしたし、あと熾火×ユカリ。どちらかに萌えられれば絵の可愛さも合わさって価値は見いだせるかな。





私は、はるくるみたいにああいう形でも本人たちが直接報われるシナリオが好きです。
朝陽ちゃんとれぷとちゃんの今が大事って方が共感できますね。



百合に受け攻めはあるのかは諸説有りますが、この作品は受け攻めの概念がもともと有り更に男体化(ふたなり化)するので受け攻めが明確なので事前に誰がふたなり化するかしっておきたいぜという方用に。

シルキーズプラス『ふゆから、くるる。』 シルキーズプラス『ふゆから、くるる。』 シルキーズプラス『ふゆから、くるる。』 シルキーズプラス『ふゆから、くるる。』





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Last updated  2023年05月30日 17時40分12秒


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